[CBR250Four] ガソリンタンクの水抜き(ドレン)経路に目詰まり発覚(その2・症状深刻)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
2
燃料タンクキャップを開けたままにするので、マスキングテープでガソリン給油口を塞ぎます。つい先ほどガソリンを満タンに給油してあるので、その漏洩防止が目的です。
同時に、溜まった水分の混入を防ぐ目的も兼ねています。
3
ここで準備したのは、自転車用の空気入れ(手動式)です。
空気入れの出口側(アタッチメント)先端を、CBR の燃料タンクからのドレンホース下端に密着させます(→ 次の画像へ)。
4
「自転車用の空気入れのアタッチメント」 と 「燃料タンクからのドレンホース下端」 との接続状況。
「アタッチメントの外径φ」 と 「ホースの内径φ」 は微妙にサイズが異なりますが、アタッチメントには画像に示す通り、「洗濯ばさみのような押し当て治具」 が備わっていますので、これを利用して、ホース下端が空気入れの出口に密着するように組付けします。
5
準備が出来たら、空気入れのポンプを手動で繰り返し操作して、ホースの下端から空気圧を印加していきます。
すると、ポンプの加圧抵抗は大きいものの、徐々に高まった内圧がドレン経路に伝わって、ついに燃料タンク給油口の横にあるドレン穴から水が噴き出てきました!
6
燃料タンクのドレンパイプ内に溜まっていた水分は、自転車用の空気入れのポンプ操作(手動によるストローク)に応じて、「プシュッ!プシュッ!」 と少しずつ噴き出されていきます。
左の画像は、逆流させた水分の残りがいよいよ少なくなった段階で、水滴となって周囲に飛散しつつあるときの状況です。
# あらかじめ、こうした状態となることを
# 見越してガソリン給油口にマスキング
# テープを貼って、混入を防いでいます。
7
8
念のため、燃料タンクのドレン穴の上から覆うように、マスキングテープを追加で貼り付けます。
もしも…詰まりの原因となる(かもしれない)異物が、加圧により勢いよく排出される…とするならば、それが飛び散らないように 「庇(ひさし)」 となる受け止めクッションが必要となるからです。
9
ドレンホースに接続するアタッチメントも、ボールや浮き輪など用の 「差し込み型プラグ」 を適用することで、エア漏れを防止します(左の画像を参照)。
手動式の空気入れで加圧した際には、ストローキング抵抗がそこそこ大きかったことを踏まえ、今回は最初に加圧上限値を150kPaに設定しました(内圧が150kPaに達した時点でオートストップ機構が働きます)。
ところが実際に電動空気入れを稼働させて、内圧が150kPaに達しても何も変化が生じません。しかも、その内圧が徐々に低下する(圧が抜ける)こともなく、そのままの状態がキープされるのです。
10
その結果を受けて、今度は印加圧力を200kPaまで高めて再トライ。ところがオートストップ機能が働いたあとも、内圧は200kPaが維持されたまま変化無し…となりました。
# 詰まりの原因かもしれない異物が
# 吹っ飛んで出てくることを期待したの
# ですが、予想外の結果となりました。
更なる原因究明のためには、燃料タンクを車体から降ろして詳細調査する必要があります。しかし、つい先ほどガソリンを満タンにしているので、このままでは何かと不都合です。
しばらく走行して、燃料タンクの中身が ほぼカラ(燃料コックが予備タンク状態)になるまで待ってから、続きの作業を行うことにします。
11
ちなみに、このときのオドメーターの走行距離は約6万3689kmでした。
以前、(キャブレターO/H後に)整備ショップからCBRを引き取って以来、天候が雨天となることはあまりありませんでした。また、今回の給油タイミングが来るまで燃料タンクキャップを外す機会もあまり無かったため、水溜まりに気が付かなかったように思います。
12
満タンにしたガソリンを消費する(→ 調査のため燃料タンクを取り外して逆さまにしても、中身の処置で困らないようになる)までの間、必要に応じて、画像に示すように
「タンクキャップ周辺をマスキング
テープで養生し、スキマから雨水
が入らないように気を付けること」
を実行するようにしました(ちなみに、CBR は現状でワンタンク260kmほど走るので、当面はこれくらいの距離を走り切るまで、原因調査の続きは 「待ち」 の姿勢となります)。
13
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( ガソリンタンク の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク