[CBR250Four] 40周年リフレッシュその47・アッパーカウル取付ステー(樹脂)の破損と補修
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
2
破断した取付ステーの拡大画像です。ステーはいったん水平方向に伸びたあと、垂直方向に曲がる 「L字型の形状」 をしており、ちょうどその90°曲がる部分で破断しています。
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補修方法としては、手持ちのエポキシ系接着剤を盛り付けて補強する手法を採ることにします。
そこでまず、取付ステーを元の正しい状態(角度)に保持するため、瞬間接着剤で破断片を固定します。
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破断した取り付ステーを仮接着したところ。
狙いの90°の角度が出ていることを確認したあと、予定通りその上からエポキシ系接着剤で塗り固めます。
5
・左上:
破断したステーの周囲をマスキングテープで覆います。接着剤が流れ去らないようにするためです(防波堤の役割)。
・右上:
主剤と硬化剤を等量で混ぜ合わせて、素早くステーの上に塗り重ねます。
・左下:
硬化を待っているところ。防波堤代わりに覆ったテープの形はテキトーです。
・右下:
硬化後にテープを剥がしたところ。狙いとしては、第一段階では取付ステーを厚み方向に補強することです。
なお、接着剤(エポキシ樹脂)を塗り重ねる際には、成形後に周囲の部品と干渉することが無いように注意します。
(あえて多めに塗り重ねたあと、カッターナイフで余剰分を削って寸法調整することもあります。)
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ステーの付け根の周辺を 「厚み方向」 に補強したあとは、ステーの 「幅方向」 に補強します。
そのため、ステー全体の姿勢が垂直方向に立つよう、アッパーカウル全体の着座姿勢を調整します。その状態を維持したまま、厚み方向に接着剤を塗り増しするためのマスキングテープ(防波堤)を貼り付けます。
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ステーの幅方向を補強する際、画像の向かって右側にエポキシ樹脂を塗って固めました。
次は向かって左側を補強して、さらに幅広にします。
8
・左上:
アッパーカウルの姿勢を180°回転させたうえで、樹脂ステーを幅方向に補強するべくマスキングテープを貼ります。
・右上:
エポキシ系接着剤(主剤と硬化剤)を等量取って、素早く混ぜます(先ほどと同様)。
・左下:
マスキングテープで囲った部分に接着剤を流し込みます。
・右下:
固まったあと、マスキングテープを剥がしたところ。
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エポキシ系接着剤を、厚み方向と幅方向に盛って硬化したあとのカウル取付ステー(カウルの内側から見たところ)。
この段階では、接着剤がゴテ盛りされた状態です(後ほど不要部分を切除します)。
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補修したカウル取付ステーを、カウルの外側から見たところ。
(ステーの着座面には接着剤を盛っていないことも分かります。)
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塗り盛りした接着剤の厚みをステーの厚みと同等になるようにそろえたり、接着剤の端部のエッジをカットするなど、微修正を加えたところ。
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アッパーカウルの右側を、カウルの内側(やや下方)から覗き上げたところ。
接着剤を塗り増ししたことにより、補修済みのステー部分はかなり幅広になっています。
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カウル取付ステー(ウィンカーレンズの左下)を外側から見たところ。
ステーを締め付けするボルトの着座面にはエポキシ樹脂は塗っていませんので、取付ステーの補修前と補修後では、取り付け具合(座標や締結など)は踏襲されて不変のハズ。
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そこで念のため、カウルを車体に取り付けする際に、ステーに盛ったエポキシ樹脂が(その厚みのせいで)取り付けの支障にはなっていないことを確認しておきます。
画像は、その後に アッパーカウルを車体に仮組みしたところです。ちゃんと組付けすることができています。
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