[CBR250Four] 40周年リフレッシュその44・純正デカールの経年劣化した被膜を剥がし取る
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
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ところで このアッパーカウルに備わる純正デカールには、経年によって表層が劣化してしまっている部分があります。
画像は、車体の左側に備わっている 「CBR」 デカールです。遠目でチラ見した場合には 分かりにくいのですが、表層の劣化は激しい状況です(→ 詳細は次の画像へ)。
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純正デカールの拡大画像です。「CBR」 の文字の中で、「B」 の部分の劣化状況が分かりやすいので 例示しています。
本来、デカールの表面にはクリア層が塗布してあります。そのクリア層が経年劣化により、部分的に剥げ落ちており、まるで 「ガムテープを剥がした際に残った糊跡」 のように、斑(まだら)状になってしまっているのです。
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そのため、この劣化した古い被膜を剥がす必要があるのですが、これまでの経験により、「爪(ツメ)を立てて剥がす」 方法が効率よく、しかもデカール本体を傷つけてしまうリスクが低いことが分かっています。
画像は、古い被膜を 自分の爪でガリガリと削っている最中のものです。
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文字が逆さまになっていますが、「B」 の文字のクリア層を剥がし落として、そのまま 「C」 の文字に取り掛かっているところです。
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「C」 の文字の劣化クリア層を剥がしているところ。オリジナルのクリア層は、約40年もの経年により、くすんだ鈍い色に変色していることがよく分かります。
# 削り落としたあとのクリア層の微粉は、
# キラキラ舞ってキレイなんですけどね…。
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「C」 の文字も、劣化した純正クリア層を剥がし終えたところ。
クリア層の下にあったデカール本体の色については、ちゃんと白色の色調が保たれています。クリア層は経年で変色していましたが、その役割はしっかりと果たしてくれていたことになりますね。
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最後に残った 「R」 の文字です。なかなかシビアな劣化具合ですが、爪を丁寧に立てて、少しずつ表面を削っていきます。
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劣化クリア層を削り取っている途中の様子。劣化クリア層は、境界部分(外周)から中央部分(内周)に向かって剥がしていくと、全体としてきれいに剥がれるようです。
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純正デカール(車体左側)の 「CBR」 の劣化クリア層を剥がし終えたところ。なお、車両右側の 「CBR」 のデカールは、以前、お試しで すでに剥がし済みです。
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劣化クリア層は、丁寧に剥がしたとは言っても、結局は爪でガリガリと削ったことには変わりありません。
そのため、表面を より滑らかに仕上げるため、ここで #2000 番程度のペーパーやすりを使って デカール表面を軽く均して(爪痕を さらって)おきます。
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ペーパーやすりで表面を軽く撫(な)でたあとの純正デカール。
オリジナルの白色に戻っただけでなく、表面が滑らかになり、また境界もくっきりと見えるようになりました。
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次に この機会にキレイにしておきたい部位は、アッパーカウルの内側部分です。
アッパーカウルが車両に装着された状態では、その内側(ヘッドライトの左右部分)には手が入らないため、ホコリや汚れも堆積したままとなってしまいます。
取り外されて単体になっている以上、その内側もキレイにしてしておきます。
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画像の上段は 「汚れ落とし前」、下段は「汚れ落とし後」 です(画像左側はカウルの左サイド、右側は右サイドです)。
普段、なかなか洗うことができない部位の汚れ落としができて良かったです。
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前回の作業(リフレッシュその43)では 破損した樹脂マウントボスの修復を行い、今回の作業では 汚れ落としを行った純正フロントアッパーカウル(の内側)。
これにて、その後に予定しているカウル外側の 「デカール類のマスキング」→ 「表面研磨」→ 「プラサフ吹き」→ 「青色塗装」→ 「クリア吹き」 …に移行できる見込みです(梅雨(つゆ)時は、作業を なかなか進められませんが)。
しばらく後に 「リフレッシュその45」 に続く。
↓
2026-07-04(Sat.) : 更新
[CBR250Four] 40周年リフレッシュその45・塗装前に補修痕の削りと穴埋め(平滑化)をする→
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8700787/note.aspx をアップしました。
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