もう一発包丁ネタで(^^;)

興味のない人にはつまらないことこの上ない包丁ネタ連投ですんまそん･･･

現在使用中のメイン包丁3本セットを研ぎに出す関係で、山本直作の包丁をおろしたのは先のメールに書いたのですが、その際もう一つの候補であった貝印の5000CLシリーズについてです。

こちらは刃先に”KAI-Gold"という鋼材が使用されており、その性能はV金10号に比例するものと言われています。
私が買いあさった当時は1本3000円台という強烈コスパの包丁だったのですが･･･
廃版となり、流通在庫のみとなった今では5,000円台に近付いてきています（汗）

ちなみに5000CLシリーズの光景は”木蓮”という銘柄なのですが、こちらは定価9,000円台、実勢価格6,000円台です。いかに5000CLシリーズのコスパが良かったかが分かりますね。

これとよく比較されるV金10号ですが、この鋼材を使った包丁は10,000円程度のものが多いです。これは余談ですけどね。

さて、前置きが長くなりましたが（おいおい、ここまで前置き？）

貝印の包丁で、もう一つコスパが際立っていた包丁が4000STシリーズです。
5000CLは軟質ステンレスの間にKAI-GOLDを挟んだサンドイッチ構造なのですが、4000STはAUS8の1枚もの･･･こちらは当時、3000円そこそこだったと思いますが、こちらも今やほぼ倍の6,000円位の値段のものが流通在庫で残っている感じです。後継の”青藤”は5～6,000円台で出回っていますが、実はこちらは1枚ものから3層にスペックダウン？しております。

そう、4000ST、1本欲しいと思いながら買いそびれていたんですよねぇ。
貝印包丁のストックが5本では、1本使うと4本になって縁起が悪いので、もう1本買い増せば1本使っても大丈夫です！（どんな理屈やねん・・・汗）

あちこちの通販サイトを探しまくったら、ヤフーショッピングに小三徳（小ぶりの三徳）ですが、2,000円台が残っていました。

当然、ポチりです（爆）店のストックはあと4本くらいですかね。
店のストックを調べるのに、購入本数を99本等で入れてみると、ストックが少ない場合、買える本数に修正されるので分かります（笑）
（間違って購入確定してしまっても当方では責任は負えませんが^^;）

うーん、それにしても、安いうちに4000STの27cm牛刀買っておけばよかったなぁ･･･後悔先に立たずですね。
ちなみに、24cm牛刀ならまだ3本、Amazonにて展示品が5,980円でありました。コスパの良い長めの牛刀が欲しい方はラストチャンスかも･･･

一般家庭用には18cmか21cmで十分だとは思いますけどね。