明日はGP観戦！

GPと言っても、クルマは一切関係ありませんケド。








JPBA（日本プロポケットビリヤード連盟）の東日本で行われている、男子の公式戦です。
ビリヤードをやるようになって、観戦に行ったことがあるのは
先日も見に行ったジャパンオープンくらい...
いや、公式戦は1回だけ見に行った事あったっけ？(笑)

ジャパンオープンは、日本で行われる全国規模の大きな大会のひとつ。
試合のグレードも通常の公式戦より上位に位置付けされるもの。

東京近辺でおこなわれる試合も、まぁそれなりにはあるんですが、
仕事とかタイミングもあるので、見に行けるものは見ておきたいと思っての観戦です。

明日行われるのは、その公式戦「GRAND PRIX EAST」の第5戦です。

どんな熱い試合が見れるのか、楽しみです。



さて、話は変わって...

先日観戦したジャパンオープン。
女子決勝で、降って湧いた様な優勝のチャンスを逃し、
準優勝に甘んじた河原千尋選手のブログを見て、非常に共感するものがありました。

まさか自分に番が回ってくるとは思ってもいない状況で、番が回ってきた事。
そして、そのチャンスを逃してしまった事。
そこで書かれている彼女の心境が、観戦していたボクの心境にかなり似ていたのだった。
思いの大きさは、はるかに彼女の方が大きいと思いますが。
（ま、球を撞く人は、その時の気持ちは少なからず分かると思いますけどね。）

男女含め、決勝の時点で、日本人のファイナリストは彼女だけだった訳で、
見ているぼくは久しく優勝していない日本人の優勝を見たいと言う思いが強かった。

だけど、万事休す的な展開で、淡々とポケットされて行くテーブルを見ることしかできない。

そして迎えたゲームボールで、相手選手のまさかのミス。
思いがけず回ってきた優勝のチャンスを、誰もが期待して見ていたのだ。

彼女が勝てなくて、見ている僕も悔しい思いがあったが、彼女のリアクションに癒され、
最後のゲームボールを見届けることができた。

ますます、彼女のファンになりました。