
ホームにする球屋さんも決まり、ビリヤードに明け暮れる日々が続きました。
CATVでやってるビリヤード番組は、試合中心に放送しているのですが、時々10分くらいレッスン的なコーナーもあって、それを参考に練習しました。
すごく、初心者的な内容だったので、とっても参考になりました。
自分なりには、まっすぐな球は簡単だから
(ッてのは大間違いなんですが、そう思ってた。)、フリのある球を中心に練習しました。
フリのある球ってのは、手玉(白い球)と先球(番号のついてる球)が、ポケットに対してまっすぐでない状態の事です。
実際ゲームをやってて、まっすぐの状態ってほとんどないですからね。
まずは、先球のどこを狙えばいいのか。
CATVのレッスンでは、1つの方法としてイマジナリーボールを狙うと言ってました。
イマジナリーボールとは、先球と手球が密着した状態でポケットに対してまっすぐな状態にあると仮定した時の手玉のことです。
実際にない球を想像するって、なかなか出来ませんよ。
もう1つの方法は、イマジナリーボールの中心点をラシャ上に設定して狙う方法。
僕は、CATVのレッスンを見る前に、点で狙う感じでやってたので、あながち間違ってはなかったんだと安心しつつ、練習しました。
でも、なかなか続けて入れるまでには至りません。
と言うのも、その時点で入るのは、
偶然でしかないからなんです。
入れに失敗した原因を考えると、狙いが間違っていたのか、キューがまっすぐ出てない状態でコジッているのか、または手球の撞点(「どうてん」と読みます。撞く点のことですね。)が左右にずれているのか。
そんな原因、わかりません。でも狙いはあってるはず。
きっとキュー出しと、撞点なんです。だから入るわけがないんです。
キュー出しがまっすぐじゃなければ、手球は狙ったところに行ってくれません。撞点が左右にずれても同様です。
なので、手球の撞点を注意しながらキューをまっすぐ振る練習として、まっすぐの球(手球と先球、ポケットが一直線上にある状態)を練習するようになりました。
つづく
・・・画像と内容は関係ないです。・・・
Posted at 2005/05/28 00:15:15 | |
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玉のはなし | 日記