クルマを変えました。
なんて、バレバレな大ボラですが、友人が仕事の関係で借り受けていたので、「乗ってみない?」と誘いを受けました。
断る理由はないでしょう。(笑)
と言うわけで、最近すっかり景色が変わってしまった秋葉原までドライブしてきました。
感想:
スゴイ...(この一言に尽きる!)
ビックリするほどの動力性能(と言っても、カタログ値で250PS)、しなやかでとてもステキな足回り、とても良いクルマでした。
セレスピード(セミAT)と言うのが、慣れてないとちょいと使いにくいと言うか、違和感がありました。(批判じゃないですよ。念のため。)
良くは知りませんが、恐らくはMTベースのセミATだと思うのですが、ATだと言う意識で乗ると、スゴク気持ち悪いシフトチェンジのフィールと、タイミングです。
どちらかと言うと、僕はクルマに関しては古い方の部類に入る人間なので、慣れるまで少々時間を要しました。
ATなんだけど、クルマが勝手にシフトの操作をしてくれてるMT車って感じです。
例えば、セミATで乗っているとき、パドルかシフトレバーで+、-の操作をするとシフトチェンジをするわけですが、クルマ側のギヤチェンジ操作が、「クラッチ切って....シフトチェンジ....クラッチつなぐ....」って感じなんです。
この、「....」の間がちょいと気持ち悪いんですね。
ATモードで乗ってるときも、その辺を意識してないと気持ち悪いかもですね。
ATモードと言っても、パドル操作をしないだけですからね。
でも、この辺は慣れなんでしょうね。
多少乗っているうちに、その辺は慣れてきました。
慣れてくると、楽しさも増してきて、もうちょっと乗ってみたいなぁって思いましたよ。
ま、どんなに慣れても、次に乗る機会は無いと思いますがね。(爆)
ただ、ここはスゴイと思った事は、シフトダウン時(セミAT、ATモード)、ちゃんとレブを合わせてからクラッチを繋いでるんです。
もちろん、クルマが勝手にやってるんです。
5速、6速から、キューッとブレーキ踏むと、「ブオン、ブォーン」といって、3速や2速に落としてるんです。
これは「おお!」と思いましたね。
ATはもちろん、セミATモードのあるAT、CVTのクルマで、シフトダウンをしても、エンジンがミッション側から回されてるのしか体験した事ありませんでした。
キューッとブレーキ踏んで、シフトダウン操作をして、4速、5速から、3速や2速に入って、エンジンが「ブゥオーーーン」ってヤツですね。
あと、なんと言うか、クルマが乗り手を見て動いてるような気がしました。
オドオド乗ってると、それなりにしか動かないというか、スムーズに動いてくれないと言うか。
去年、同じ156でGTAじゃないのに乗った事がありましたが、そのときには絶対に感じる事の無かった感覚です。
GTAには意思がありますね。すごいクルマです。
あんなクルマをファーストカーにできる日が来るといいなぁ....
Posted at 2005/10/01 03:15:35 | |
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クルマの話 | 日記