
昨日の日曜日。
元々ビリヤードの観戦に行くために休みでしたが、
家の事情から、勤務変更をしたため、仕事となってしまいました。
見に行くはずだったビリヤードの大会は、「全日本14-1選手権」。
仕事は夕方にハネるので、あわよくば、少しでも見に行けたらと思いながら、仕事、時々USTREAM。(笑)
そう、この大会も、USTREAMで中継がされていたのです。(笑)
仕事が終わる頃に、準決勝が終了。
決勝だけでも観れるので、観に行ってきました。(笑)
14-1(フォーティンワン、もしくはストレートプール)と言う競技は、球1個1点。
入れ続けている限り、撞き続けられるゲーム。
入れる順番も自由なので、まさしく、実力が出るゲームなのです。
また、この大会は全日本と言うこともあり、普段観ることのない関西の選手も出場しています。
そんな選手たちのプレーを見られる、数少ない機会でもあるのです。
仕事が終わり、急ぎ渋谷の開催会場、「CUE」へ向かいます。
到着すると、決勝戦が始まっていました。
決勝戦の対戦は、
高橋邦彦選手と
竹中寛選手でした。
高橋選手は、これまで3回、この大会を制している実力派。
しかも、日本人2人目の9ボール世界チャンピョンでもあります。
竹中選手は、サムライのニックネームを持つ実力派。
球に向き合うその姿、プレーがまさに侍の佇まい。
会場に着いた頃は、40何がし点-18点で高橋選手がリードして撞いていました。
もう、入れに入れ続け、67点を取った後の球をミス。高橋 67-18 竹中
ソコからの竹中選手は、75点をあげ、高橋 67-93 竹中に。
100点先取のゲームで、ゴールに向けて、最後のブレイクは、まさかの難球。
それでも入れ繋いでいたが、93点を取った後の球で、超難球。
高橋選手に回してしまえば、もう撞けないと思える状況の中、
攻め、ミスとなり、高橋選手に撞き番を回すことに。
ソコからの高橋選手も入れに入れ続ける。
その中には、相当な難球もあったが、なんとかこなしながら得点を重ね、99点目の球を入れ、
小さく「よしっ!」とガッツポーズ。
入れれば終了の100点目を、しっかり入れて優勝を決めたのでした。
その瞬間、表情の緩んだの高橋邦彦選手が、とても印象的でした。
少ししか観られませんでしたが、やはり、ビリヤードは現場で見るのが一番面白い。
素晴らしい球を見させて頂きました♪
Posted at 2013/06/24 14:03:17 | |
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玉のはなし | 日記