
ダヴァンティ プロトゥーラ レースを舞洲スポーツアイランド 空の広場にて試してみました。
先ずは、そこまで行く道中での街乗りインプレッションは...
このブロックパターンですので、それなりに音はしました。
ゼスティノグレッジ07RK基準で申しますと、それよりもロードノイズは上かなと思いました。
高速のレーンチェンジやコーナーなどのグリップレベルは下かなという感じでした。
それは組むときに分かってはいましたが、ケース剛性がソフトな感じだったこと。
ですので、走った感じもカチッとした感じではありません。
晴れ、朝の時点で気温35℃。路温は60℃弱にはなっていたと思います。
一番グリップをするコンディションでテスト開始。
先ずは2kgf/cm2でコースイン。
1分程のコースですので、初めはある程度、タイヤを潰して走ってみて、何周か走って確認開始。
トレッドウェアは200のタイヤですので、それなりにグリップしてくれるタイヤだと思い、グイッとハンドルを曲げてオーバースピードで突っ込みと。。。アンダー❓
思いのほか、グリップが薄いです。
エアー圧を0.1刻みで調整してみても、手ごたえがあまり変わることなく、エアー圧のスイートスポットは上げ気味の方が良いのは分かりました。
タイム的にもそれ程ではありませんでした。トレッドで引っかかってくれるのではないかなとも思っていたのですが、それも無く、終始アンダーステア方向。。。
午前中8本程走って、トレッドはこの様な状態。
うーむ、、、耐久レースやワンメイクレースなどには楽しめるのではないかなと。
私の求めている感じではありません。
午後からは17年製のゼスティノグレッジ07RKと比較テストです。
こちらは中古で、何度も練習会などでも、つかっているので、即アタック開始。
いつもの通りの強力なグリップですが、横転するほど粘ることなく良い感じで否してくれます。そこがこのタイヤの良いところ。
結果、1分程のジムカーナ設定の練習コースで2秒近いタイム差が出ました。
うーん、これは。。。
走行後のダヴァンティ プロトゥーラ レース
走行後のゼスティノグレッジ07RK
一目瞭然、コンパウンドの違いなのでしょうか表面が全く違います。
グレッジ07RKは石を巻き込む程、溶けていますが、プロトゥーラ レースはサラッとしていてふつうです。
やはり、履いて実際使ってみないと分からないものですね。。。
今後は後輪用としてテストしてみようかとおもいます。
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Posted at
2023/09/14 00:18:24