Sousuke(｡･ω･)ゞのブログ一覧

ARMA２のアドオンを作成している場合に、それぞれの材質の違いにより着弾時のエフェクトを制御したい場合があります。

RVMATでは、表面上の光の見せ方を制御できますが、bisurfファイルと組み合わせることにより、材質自体を定義し、その違いによってより高度なエフェクトが可能になります。
※いずれ本格的な物理エンジンが実装された場合には、このファイルに摩擦係数などが入るのかも。

RVMATファイル上に以下の定義を追記します。

また、Oxygen2のFireGeometory側で、先ほど作ったRVMATファイルを割り当てる必要があります。
CTRL＋A、Eキーで表示される画面より、面に対してRVMATを割り当てます。
面単位で設定できる為、細かな設定が可能です。



bisurfファイル自体は、ARMA2インストール時点でいくつか用意されています。

以下のものから選択可能です。

armour	装甲
castiron	鋳鉄
castironplate	鋳鉄板
iron	鉄
ironplate	鉄板
metalplate	金属板（トタン板くらいの厚さ）
glass	ガラス
glassplate	ガラス板
glass_House	家用ガラス
glass_armored	防弾ガラス
rubber	ゴム（タイヤ）
rubberPlate	ゴム板（タイヤ）
wood	木
wood_desk	木机
coniferfoliage	針葉樹（葉？）
foliage	木の葉
bricks	レンガ
concrete	コンクリート
pottery	陶器
plastic	プラスチック
plastic_material	プラスチック材
plexiplate	プレキシ材
cloth	布
fabricp	織物
cushion	クッション
mattress	マットレス
leather	革
dirt	土
hay	干草