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ARMA2用に作っているA2DanceアドオンのLED MonitorのWIP

ワイドモニターも作ってみました。
映像ソースが、16:9のものもある程度正確に出力できるかと思います。
寸法は、横10m　縦5m

LED風の格子があると、ぼやけて見えなくなる為、止めました。
あと、パーティクルの時と同じく、遠景からだと映像が見えなくなる現象が発生したため、
平面のオブジェクトに貼り付けるのではなく、四角のオブジェクトに変更しました。
夜間でも映えるように、高輝度化を行いましたｗ


今回は、3画面同時出力を行いましたが、やはりちょっとちらつきが多くなりましたね。

ARMA2用に作成しているA2Dance（アルマダンス）のLED Monitor のWIPです。

ARMA2では、オブジェクトに対して静止画の貼り付けは可能ですが、動画の貼り付けや動画ファイルのフォーマット自体がサポートされていません。
そこで、動画から静止画を切り出し、1秒間に30回静止画を貼り付けることにより、ARMA2上でも動画の再生が可能なことが実証できました。

デモで作成した動画ファイルサイズは、1024x1024ですが、若干もたつく部分がある為、512x512くらいがジャストなのかなと思います。
ダブルバッファリングぽいことが出来れば、ちらつき防止も出来るとは思います。

心配していた負荷も思っていたよりもありまえんでした。
私のマシンは、Quadコア、メモリ４Gですがいつもの負荷と同じくらいで約50％くらいの使用量にとどまってました。
ディスクは、SSDのRAID0ですが、通常のHDDでも問題ないのではないかと考えています。

今回使用した動画の時間は約4分。
動画のデータサイズが、約200MBでした。大体1ファイル50kb以内
画像形式は、jpeg
動画データはアドオンには組み込む形ではなく、ユーザーミッション側に配置してもらう形式です。

まだ、問題はあって、貼り付けた画像が左右反転になることです。
どうやって解決するかな。
（やりたくはないが、あらかじめ反転させておくのも手だが。利用者側の負担になるしなぁ）



追記：
事前にUVを反転して割付することで回避できました。

ARMA2用に作っているA2DanceアドオンのLED MonitorのWIP（ワークインプログレス）


LED風のモニタを目指しているので、わざと縞々になるように作っています。
アドオン側では、setObjectTexture にて画像を変更できるようにします。

このモニタは、比率が１：１の画像であればきっちり表示できるため、512ｘ512
もしくは、1024x1024あたりの画像であれば問題なく表示可能と思います。

ま。これだとただの壁紙に過ぎないため、ARMA2で初の試み？の動画の表示に挑戦したいと思います。
動画表示用のコマンド用意してくれればよいのですがね・・・。
PACをベースとした圧縮率の高いオリジナルフォーマットでもいいし。
さすがに、静止画重ねていくのはしんどいかな。。。