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ポチ7号のブログ一覧

2022年05月09日 イイね!

またまた大Amazon様に物申したい

なんだかシリーズ化してきたような気がします。。。








今回はたぶん出品に関する物申す、です。

実は似たようなケースはこれで3回目になります。

それぞれカテゴリーもレベルも全く異なりますが、通常あまり安くはない商品がかなり安く出品されているのを見つけて即注文。

今回は絶対額としてはそれほどではなかったですが、どれも明らかに世間相場よりかなり低い価格で出ていました。

そして、どの商品も予定日になっても発送されていなくて、つまりその時点で納期割れ確定ですね。

納期割れするときは前もって相手に伝えるべきです。

いい知らせってのは遅くても支障ないですが、悪い知らせは一刻も早く伝えるべきだ。



で、前2回の商品は世間相場との価格ギャップがかなり大きくて、いずれもAmazonとやりとりしたのですがキャンセルしてくれの一点張りでした。

思うにこの2商品、値付けミスだったんじゃないかという気がします。

だったらそう言って謝罪すべきなんですが。。。まあ、これは私の勝手な憶測でしかないので、真相はわかりません。

腹立たしかったのは、そのやりとりの中で300円とかのAmazon Giftをつけた、とか言ってきたことです。

なんだそりゃ怒

こういう人をくった対応をされると本当に腹が立ちますね。


Amazonは顧客からのクレームを極力受けないように、クレームを挙げにくく挙げにくくシステムを改訂しています。

カスタマーサポートの連絡先がみつけづらくされましたし、チャットでやりとりしようとするとあらかじめ決められたいくつかの質問事項の中から聞きたいことを選ばされ、AIが決まった答えを返すようになっています。

訊きたいことを非常に訊きにくい。

定型の質問事項以外のことを訊きたい場合は、AIでなく人間とやりとりできるのですが、そのためのボタンには何も説明がついていません。

こういうシステム改訂はあるべきじゃない。

企業の方向性として非常に良くない。

なので、申し訳ないですが、最近は意地悪くAmazonの責任を追及してみることにしています。

チャットでやりとりすると、だいたい最初は「折あしく欠品になっています」みたいな回答をよこしてきます。

いやいや、折あしくじゃねーよ。

今回の商品を注文したのは3月の中旬。

つまり最初から2か月も先の予定が示されていました。

もっともAIの回答はもっとひどくて、「予定通り5月9日までにお届けします」と言いやがった。

もう過ぎてます。

あ、来年の5月9日ってことですかー。

こんなAIじゃ、顧客の感情を逆撫でするだけだと思うのですが。。。

AIはアホ過ぎるので人間に変わってもらって、仕入れの予定もないのに注文を受けたのか、納期割れするまでになぜ連絡してこないのか、注文を受けて顧客を納期まで待たせた損失について大Amazon様はどうお考えなのか等、申し訳ないけどネチネチつついてみました。


さて、邪推しちゃうのですが、今回は安かった(相場額のおよそ半値)とは言え絶対額がそれほど高いものではなかったからなのか、別の出品商品を再注文してくれ、差額はAmazonが負担する、と言ってきました。

前2回もこういう対応をして欲しかったですが、差額が大きすぎて無理だったというところでしょうか。

しかも今日中に届ける、と。


さあ、大Amazon様きちんと約束を守ってくれるでしょうか。
Posted at 2022/05/09 10:05:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | オニオコ! | 日記
2022年05月04日 イイね!

青梅丘陵ハイキングコース

青梅丘陵ハイキングコース★2022.05.15追記
このハイキングコースは、Google Mapで青梅から三方山までは歩けます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

気がつけばまだブログに挙げていなかったでした。








1月9日にレガシィのATミッション異常が発生して以来、電車通勤をしているワタシです。

職場の最寄り駅は軍畑。

一方、ワタシんちの最寄り駅は東青梅。

なのですが、奥多摩方面へのほとんどの列車は青梅止まり。

青梅駅まで行って、そこで奥多摩行きを待つ必要があります。

ついでに、青梅駅から職場近くまでのバスも走っています。

つまり、東青梅から電車に乗るより隣の青梅駅まで歩いちゃった方が、公共交通機関の選択肢も増えるし、ムダにお金を使わなくて済むのですね。

ということで、往路は自宅から青梅駅まで歩くのがすっかり定着しているワタシです。

ついでに。。。

まるでワタシのために作ったかのような、青梅駅から軍畑駅までをつなぐハイキングコースまで整備されているのでした。

それが青梅丘陵ハイキングコースです。



総延長はざっと11km。

自宅から青梅駅までの分を加えると13kmくらいになります。

さすがに往路をこれで歩くはちょっとキツイので往きは青梅駅まで歩いてそこから電車なりバスなりを使います。

また、通常の勤務時間(日勤と呼びます)だと17時半上がりなので、帰りにここを歩くとなると夜になってしまうのでそれもなし。

早番の時は16時上がり、夜勤明けなら9時半頃上がりなので、特に夜勤明けにはけっこう歩いて帰っていました。



このコースはご覧の通り、軍畑駅からの方が楽です。

元気なうちにキツイ登りを消化して、あとは比較的なだらかに下っていく感じになるからです。

逆に青梅駅からは3/4くらいがなだらかな登り、最後にキツイ登りが来るのでなかなかしんどいです。

今日はお休みで、いろいろ雑用を消化した後、あんまり天気が良いので午後から自宅を出てここを歩いてみました。

軍畑駅からはかなりの回数歩いていますが、青梅駅からはこれが2度目。

永山公園というところからハイキングコースに入っていきます。





このへんではお決まりの看板もちゃんとあります。



ぬかりなく熊鈴をつけて歩き始めます。

ちなみに、今日すれ違ったハイカーさん、一人も熊鈴をつけていませんでした。

うーむ。。。

実際に出没したのを見ないと実感が湧かないんでしょうけど。

まあ、いいんだけどさ。



さて、歩き出してすぐ、ちょっと左に道をそれると金毘羅さんがあって、そこからの眺めがけっこういいです。



青梅駅寄りにはけっこう頻繁に休憩所が設けられていますが、とりあえず見晴らしの良い第4休憩所までタッタカ歩きます。



ここでちょっと遅いお昼を食べながらのんびり過ごしました。

キャンプはしませんが、いつも通りトレーニングを兼ねてフル装備背負ってます。

あ、マットは忘れました。



さて、残り3/4に向けて出発します。

とにかく新緑がきれい♪




ちょっと歩いて矢倉台。



どんどん進みます。









青梅の山はあまり展望が良くなくて山頂に着いたときのガッカリ感がけっこうあるのですが、このハイキングコースは標高は高くないものの、ところどころに展望の開ける場所があって楽しませてくれます。






40番鉄塔。



何シテル?にも書きましたが、山歩きをする人にはけっこう鉄塔マニアが多いそうです。

ワタシは「鉄塔」という言葉を聞くと、もうなんだか反射的にGOING UNDER GROUNDの「トワイライト」が頭に浮かびます。





名郷峠。



日暮れが迫ってきたので辛垣城址はパス。



17時過ぎに雷電山に到着。



けっこうかかりましたね。。。

一応ヘッドランプは持っていますが、このへんの山の中で日暮れを迎えたくはないので、急いで下っていきます。



通い慣れた山なのでちょっと強引にショートカットして、日暮れ前に車道に出ました。



ここから軍畑駅までは延々と車道を歩くつまらない30分です。

軍畑駅近くの踏切にて。






久しぶりに青梅駅から歩きましたが、思った以上にキツかったです。

軍畑駅からだと大体2時間半で歩くのですが、休憩を挟んで4時間かかりましたね。

青梅側からだと後半部分が小さな山の縦走になるので上っては下り、上っては下りを繰り返すのですが、その下りに当たるところがやたら傾斜がきつくて下りなのに飛ばせないので、トータルタイムがものすごく延びます。

やっぱりここは軍畑駅からの方がいいです。
Posted at 2022/05/04 20:50:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2022年04月26日 イイね!

春キャンプ装備 その2

春キャンプ装備 その2先日の百蔵山登山のときに背負っていった装備です。










ちょっと前にサラッとご紹介した春キャンプ装備 その1に、少し見直しを加えていったん完成ということにしました。

なお、山歩きを考慮しているのでテントをベースに組んでありますが、タープ泊の場合には⑦のテントの代わりにDDタープを使う形になります。

ソロキャンプを始めてもう早9カ月、徒歩キャンプを始めて4カ月ほど経ちますが、最初のギア紹介からどのくらい変化したか、比べて頂くと面白いかもしれません。

例によって、この記事を書いている時点での購入先がわかるものはリンクも張っておきます。

それではまいりましょう。





こんな感じのパッキングになっています。

この写真だとなんだかバランスが悪く感じますが、実際は縦横ともそこそこバランスの良いパッキングだと自負しています。

ここからまず、外付けしているものだけ外してみました。



マジックマウンテン エべレスト10 IBEV10
初期に購入したSoomloomのマットでも実用には全く問題ありません。
ただ、このパッキングに合わせると縦にしても横にしてもちょっと大きいのです。
登山の場合にザックからあちこち飛び出していると予期せぬ引っ掛かり方をして最悪滑落とかにつながるのでなるべく突き出しを抑えたくて、新たに購入しました。
重量的にも270gと、Soomloomの410gに比べて軽いです。



KEMEKO テレスコカーボンスマートポール190cm
ポールはもうかなり何組も購入していますが、さんざん回り道をして結局ここに辿り着いてしまいました。

最初にKEMEKOをやめたのは明確な理由があって、ワンポールテントで二股化したときに必要な240cmまで伸びるものがなかったからです。

でも、その後ワンポールテント以外のものを使うようになってからも、この時の余韻でなんとなく初めからKEMEKOを選択肢から除外してしまっていました。

途中、「森の家」というブランドのポールを見つけたこともあって、特に不自由なく過ごしていたのですが、DDタープでパスファインダー張りをする際に175cmのポールが必要で、かつ収納サイズ50cm程度のものを、と探していたら結局KEMEKOに戻ってきてしまいました。



この商品は収納袋がついていなくて、裸のままザックに外付けするとどうしてもズレてしまうので別途袋を購入しました。

森の家のポールと収納サイズはほぼ同じ。



軽さではKEMEKOがかろうじて優秀です。





ただ、森の家はMAX160cm、KEMEKOは190cmまで伸ばせるのが強みですね。

なお、KEMEKOは200cmまで伸ばせるものもあるのですが、そちらは少し太くなってしまうので190の方を選びました。

KEMEKOのネックは価格ですね。1本1万円くらいしてしまいます。仕様的に同じ程度のものを中国メーカーが発売してくれるのを心待ちにしていたのですが、なぜかどこも出してくれなかったでした。

あ、そうそう、このポールはタープ用です。

テントの支柱には⑧のトレッキングポールを使うので。

なので、天気が読めてるとか登山メインとかでタープを持っていかないときは、このポールもお留守番です。



LUHANAのグランドチェア
これは最初の徒歩キャン△の後、装備の見直しをした際に購入したもので、一度ブログでご紹介しています。

身体が固くて椅子がないとくつろげないので、どうしても必要なのです。

ただ、登山メインなら持って行かないですね。



④ガイロープ類
タフグリッドというところのパラコードを、予めよく使う長さにカットして、カラビナと自在金具もつけておいて使っています。

このパッキングで使っているテントには専用のガイロープがついているので、パラコードはタープ用です。

登山メインだったり、天気が読めて雨の心配がなければタープもパラコードも基本は持って行かない方向です。

逆にタープ泊で森林帯の場合には、カラビナや自在金具をつけない、もっと長いロープも持っていきます。

ペグで固定するより立ち木を使った方が風に強いので。



スマホ用の自撮り棒
今まではもっとちゃんとしたものを使っていたのですが、いかんせん嵩張るので。



⑥マグカップ
たぶん30年くらい使ってます。

容量が220mlとちょっと小さいのですが、計量カップ的にも適度な容量なので愛用しています。

中にミュニークのX-Mesh Stove(五徳)を入れて持っていってます。







お湯を沸かすだけで済む山歩きのときは、熱源はアルコールストーブ、五徳はミュニーク、クッカーは注ぎ口がついたシェラカップのみです。





⑦テント
Lanshan2 proの4シーズン用を使っています。



シングルウォール、両面シルナイロン生地の超軽量テントです。

自立はせず、ペグ&ポールが必要ですが、ポールはトレッキングポールを使う想定なので同梱されていません。

また、Proバージョンは諸々の事情から縫合部分のシーム処理が行われておらず、買ったなりだと縫い目から雨漏りが発生します。

購入したらまず自力でシーム処理を施す必要があります。


Proでないバージョンがあり、そちらはダブルウォールでシーム処理もあらかじめ施されているので、一般キャンパーさんにはそちらをお勧めします。

ただ、このLanshan2というテント、バリエーションが色々あるのですが商品説明から各バージョンの違いが読み取りがたいのが難点です。

また今後もちょこちょこ改善されていく気がします。

仕様も品質もデザインもコスパも良くてとっても気に入っているテントですが、とにかく商品説明から正確な情報を得難いのが難点で、購入を考えている方はYouTube等でよくよく情報収集してから臨むことをお勧めします。



トレッキングポール
山歩きの際のトレッキングポール兼テントポールです。

3分割+多少の長さ調整が出来ます。



長さ調整時の固定方法がレバーロックなので安心です。



1本228gと軽量で、価格もそれほど高くなくてとても気に入っています。



2022.4.26現在Amazonでは売り切れになっていますが、あちこちの通販サイトで扱っていると思います。



グローブ
かなり前から使っているタクティカルグローブです。

熱くなった鍋くらいはイケるので、耐熱グローブ兼用で使っています。



ここからはザックの中身を出していきます。





⑨バーナー
中華製の安物です。たぶん保安性に問題があって、現在日本では販売されていません。

が、火力が強く、分離式なので冬季にバーナーを囲って使いたいときにも爆発のリスクなく使えるので私は重宝しています。

暖房用のパチ火輪にもシンデレラフィットです。

お湯を沸かせればいい、という場合にはアルコールストーブを使うので持っていきません。

また、このバーナーを持っていかなくても、㉗の着火系ツールボックスの中に手のひらサイズのBRSのバーナーを常備しているので、OD缶さえ持っていけばいつでも使える状態にはなっています。



⑩ヘッドランプ
ずーっと前にカインズホームで購入したもの。電池式なので予備の電池さえ持って行けば充電手段がなくても使えます。
照明系ではこれだけがキャンプでも登山でも毎回必ず持参するものです。



⑪インナーシュラフ
Nature Hikeの安価なものです。首回りを絞れるようになっていないことに、買ってから気がついて後悔しました。



⑫ペグ
行先によって2種類使い分けています。



どちらもチタンで、下のV字断面の方が圧倒的に軽い代わりに強度は落ちます。

下のペグでは歯が立たない場所ではを持っていきます。

河原だったらそのへんに転がっている石を使えばいいので、念のため下を持ってはいきますが使わずに済ませます。



ガスボンベ
メインの熱源をアルコールストーブにし、暖房がいらない時期になってからは、105gのOD缶を1本持って行けば済むようになりました。

これは火力の必要な⑨バーナーを使いたい時と、ロマン枠の㉑ガスランタン用です。



⑭クッカー類
いまだにいろいろ迷いがありますが、現時点ではこれが

「これだけあれば全てまかなえるぜセット」

です。



ベースはEPIの食器セットです。

いらないお皿を省き、ニトリのフライパン450mlの注ぎ口付きのシェラカップアルコールストーブを加えてセットにしています。


お湯を沸かせればいい、というときはシェラカップの中にアルコールストーブだけ入れて持っていきます。

あとは⑥のマグカップ+ミュニークがあればOKなので。



⑮夏用シュラフ
安物ですが、夜間7℃まで下がった先日の氷川キャンプ場での雨キャンプでもこれでイケたので、高地でなければこれから秋まではこれでいきます。





小型の風防
暖房効果の必要ない時期は、この小型の風防で十分。





⑰救急キット
いつどこで買ったか覚えていません。。。

買ったままなので、いらないものもたくさん入っています笑



けっこう重たいので、ダイエットしたいなとは思っています。



⑱シュラフカバー
SOLのエスケープビヴィです。

蒸れますが断熱・保温効果は高いです。





⑲ウィンドブレーカー
イオンで買いました笑

軽くて、防水・速乾のジャケットです。



ウォーターバッグ+浄水器
ウォーターバッグもこれまでけっこう買ってますが、今はこれで落ち着いています。



口を開いて中を洗えるのと、容量が2リットルで自分が欲しいサイズだったのが選択ポイントです。

これで横に蛇口的なものも付いていれば、ぶら下げて片手で出したり止めたりできて完璧だったのですが。

浄水器(ソーヤーミニ)も以前から欲しかったので、セットになっていてちょうどよかったでした。
※今見たらセット販売はもうなくなっているみたい

近くに沢があるところなら、水を持っていかなくて済むようになりました。



㉑ガスランタン
荷物を減らしつつロマン枠を盛り込みたくて購入しました。
SOTOの「ひのと」です。

充填式のタンクがついていますが、容量が小さいので実際には外して上だけを持っていきます。



これならカバーをつけてもたったの116g。



110gのOD缶を直接つけて使っています。



焚き火台
これまたロマン枠です。

どんなシチュエーションでもイケるパチグリルが最強だと思っているのですが、コンパクトとはいってもそれなりに嵩張るし重い。

でもやっぱり焚き火はしたい。

焚き火をしたい+多少の調理に使えるもの、ということで、チタン製の組み立て式の焚き火台を新たに買いました。



とにかくコンパクトで軽い。







ただ、小さな薪や松ぼっくり等でないとくべられないので、なみのこ村のように大きくて硬くてバトニングじゃ歯が立たないというような薪は使えません。

まあ、必須ではないので行く先に応じて、ですね。

あ、でも、アルストの五徳としてもちょうどよいです。

ミュニークだと高さが出ないので、お湯を沸かすにはいいのですが炊飯なんかには向きません。

その点、この焚き火台を使えばほどよい高さが出せてGood!です。





㉓エアマット
これも冬装備の見直し版でご紹介しました。

GearDoctorのApollo Airです。

軽くてコンパクトで断熱性が高いので重宝しています。



グランドシート(タープ)

180×210cmのグランドシートです。

裏がシルバーコーティングされているので、タープとして使っても優秀。

私はほぼタープとして使っています。




㉕雑用品ポーチ


洗顔用品とか、ゴミ袋代わりにも使う予備のZiplocとか、ウエットティッシュなんかが入ってます。


モバイルバッテリー
ちょっと重たいのですが容量重視で26800mAhのものを持っていってます。



㉗着火系ツール
これは最初のギア紹介から大きくは変わっていません。



この中にBRSの手のひらサイズのバーナーが入れてあるので、⑨のバーナーを省いてもOD缶があるのでこっちで湯沸かしも出来ます。

特筆すべき点としては、チャッカマンが鹿番長からSOTOに変わったことですね。

これはゼッタイSOTOをお勧めします。

鹿番長のは首が伸びますが炎は短い。

SOTOは首は伸びませんが炎が長い。

どっちが使えるかというと、炎が長く強く出るSOTOの方です。

鹿番長の方は、首は伸びますがロック出来ないのですぐ引っ込んじゃったりしてけっこうストレスになりました。

着火性もSOTOの方が圧倒的に良いです。



㉘ザック
Mil-Tecの36リットルのAssault Packです。

けっこう前から使っているザックで、キャンプ用にはちょっと小さいなと思っていたのですが、ギアの軽量化・コンパクト化に伴ってキャンプでも使うようになりました笑



あと、番外で常時携帯しているミニランタン



これも以前ブログでご紹介しています。

Amazonでは売り切れみたい。。。




以上、2022年春のキャンプ装備1式でした^^
Posted at 2022/04/26 13:17:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2022年04月24日 イイね!

百蔵山 ~秀麗富岳十二景:第七番峰~ (山梨県大月市)

百蔵山 ~秀麗富岳十二景:第七番峰~ (山梨県大月市)去年の夏から始めたソロキャンプ。

1月にレガシィが故障したことをきっかけに徒歩+公共交通機関でキャンプせざるを得なくなり、その結果バックパックに装備を集約する方向に舵を切ったワタシ。

回を重ねるにつれて徒歩キャン△の楽しさに染まっていって、登山付きキャンプ的なものをやってみたいと思うようになっています。

テント泊登山ではありません。

低山ハイクくらいなレベルの山歩きをしてキャンプ場に入るというような、キャンプの方にウエイトを置いた感じです。

しかし、なかなか手頃な場所がみつかりません。

それに実際キャンプ装備を背負って山歩きをしてみないことには、キツさも未知数です。

とりあえず、キャンプ装備を背負って山を歩いてみよう、ということで、山梨県は大月市にある「百蔵山」を選びました。

JR中央線の猿橋駅からアプローチする山なので、青梅からも比較的楽に日帰りできます。



あ、ちなみに何故地元の青梅・奥多摩界隈の山を選ばないかと言えば、そりゃもう熊さんの出没頻度が全く違うからです。

平日にソロで登る方が圧倒的に多い想定なので、熊の多い青梅・奥多摩の山はなるべく避けたいです。

背負っていくのは春キャンプ装備やや見直し版10.57kgです。



前回の春キャンプ装備からもう少し持って行くものを厳選した上で、ロマン枠も追加してあります。

この装備についてはまた別途ご紹介したいと思います。




さて、百蔵山。

大月市の選定する「秀麗富岳十二景」の第7番峰になります。



標準コースタイムで見ると、猿橋駅~百蔵山登山口バス停(大町市営総合グラウンド前)までが35分、そこから実際の登山口までが20分、大同山と百蔵山の稜線分岐までが1時間5分、そしてこの分岐から百蔵山頂までが20分。

トータルで片道2時間20分です。



百蔵山登山口バス停までは当然バスも走っているのですが、いかんせん本数が少ないので、歩くことにしました。



宮下橋を渡り、市営グラウンドに向かってひたすら車道を歩きます。

このアプローチ、斜度がなかなか侮りがたい上に延々と続くので、ここを調子に乗ってタッタカ歩くと足にきます(きました)。

市営グラウンドまで来て後ろを振り返ると。。。



もう既に富士山がちょこっと顔を覗かせています。

市営グラウンドの少し先でメインの車道から左へはずれますが、まだしばらくは舗装路が続きます。



20分ほどで登山口に到着。



登山カウンターを押して登山スタートです。

しばらくはごく小さな沢と近づいたり離れたりしながらの道です。



何気に斜度もそこそこあります。

軽装ならともかく、10kg超の装備を背負ってだとなかなかキツい。。。



でも、登山口~稜線分岐までの半分くらいまで登っていくと、徐々に日の射す気持ちのよい道程になります。



そして最初の絶景ポイント。



セルフタイマーで写真撮ったら、思い切り富士山にかぶってました笑



稜線の分岐までくると斜度がかなりなだらかになり、一気に山頂へ。



晴天に恵まれてきれいな富士山を見ることが出来ました。



登っている間はそれほど人に会いませんでしたが、山頂にはたぶん20人くらいいました。

お昼を食べたあと、マットを敷いて寝っころがっていたら爆睡してしまい、目を覚ますと人が減っていました笑

夕方から地元で職場の人と飲む予定だったので、大急ぎで下山。

市営グラウンドまで下ったらちょうどバスがいて、運転手さんが登山道を下ってきた私を見て「猿橋駅まで行くよ。乗るかい?」と声をかけてくださって、復路はあっという間に駅まで戻ることが出来ました。



歩けば30分程度かかりますが、バスなら5~6分。

別に歩いて楽しい道でもないので、次に来るときはバスの時間に合わせて来ると思います。

土日なら午前に2本、平日は午前1本のみですが笑



キャンプ装備を背負っての低山ハイクですが、10kgを背負っての登りというのはペース配分をきちんと考えないと思った以上にキツイことがわかりました。

でも、10kgなら私の体力でも十分山歩きが出来ることもわかりましたし、なにより山頂からの富士山は本当にきれいでした。

このくらいの山で、下ったところの周辺にキャンプ出来る場所があるところを、本気で探してみようと思います。
Posted at 2022/04/24 12:11:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2022年04月11日 イイね!

シュラフ考察

シュラフ考察クッカーも難しいですが、シュラフも難しいです。








現在、私が持っているのは4ケ。

whiteseekの夏用ダウンシュラフ(720g)
 Amazonで購入した激安の軽量コンパクトダウンシュラフ。
 夏用と書きましたが、私は暑がりなので夏はシュラフは不要です。
 春や秋の温度調整が難しい時期に、シュラフカバーやインナーシュラフと組み合わせることで温度調整をして使っています。
イメージ的にはユニクロのウルトラライトダウン、あれをまとっているくらいの感じでしょうか。
寝っ転がったらぺちゃんこです。

SWAG GEAR PS300
 秋~冬の入口くらいに向いた化繊シュラフです。
 重量1.9kg。快適温度=4℃。




TCEVO冬用ダウンシュラフ
 かなりタイトな作りでダウン量もそこそこ多く、中に入ったときに隙間なく包まれるので、価格の割にはかなり暖かいシュラフです。
 重量2.1kg、ダウン量1.5kg、快適温度=0℃。





Carinthia Defence4(冬用・化繊)
 EU諸国で使われている軍用シュラフで、夏を除く3シーズン用とされていますが、日本の感覚で言うと雪中等の厳冬期を除いた冬用だと思います。
 化繊ですがダウンに非常によく似た感触のシュラフです。
 FP値800クラスの高級ダウンに比べるとかなり嵩張りますが、ダウンより圧倒的に湿気に強いです。
 重量1.8kg、快適温度=マイナス8度。
 雪中などの厳冬期向けとしてはDefence6があります。





シュラフというのは、たぶんいくつか買ってみるまでは目安がとってもわかりにくいキャンプギアだと思います。

温度表記も各メーカーさまざまですし、特に寒さに対する体感は人によって全然違うのでなおさらです。

シュラフを買うときは、必ず商品説明をじっくり読まねばなりません。

メーカーによって基準はバラバラですが、だいたい①快適温度 ②下限温度 ③極限温度 というように3段階になっていることが多いと思います。

普通の方なら迷わず①の快適温度だけを見て選んでもらえばよいと思います。

Amazon等で往々にして商品タイトルに出てくるマイナス〇〇度対応!とか言うヤツは極限温度と言って、この温度で眠れるという訳ではなく、中に籠って丸くなってガタガタ震えながら6時間までならなんとか救助を待つことができる、というような極限のシチュエーションを表しているので無視してください。

また、一概にダウンがよいという訳でもありません。

化繊シュラフには①価格が比較的安く、②ダウンより結露に強く、③丸洗いできるというようなメリットがあります。



さて、4つのシュラフの使い分けですが。。。

まずは温度帯ですね。

夜間の温度が10℃あたりを上回りだすと、ほとんど①で過ごすことになります。

外気の寒暖によって、①とシュラフカバーインナーシュラフで温度調整をしながら、という形です。

ここで温度調整に使うシュラフカバーはSOLのEscape Bivy TacticalインナーシュラフはNature Hikeの安価なものです。

Escape Bibyは防寒・防水能力は高いのですが、透湿機能がないのが難です。

薄っぺらな割に温かいのですが、その代わりにかなり蒸れます。

ただ、単体でも防災で有効なことから、今のところはこれで凌いでいる、という感じです。

インナーシュラフはNature Hikeのものですが、Nature Hikeのものとしては珍しくハズレをひいた感じの商品です。

生地自体はかなり伸縮性があっていいのですが、伸縮性がある割にサイズが大きくて、特に首回りがものすごく広く、それでいて絞りがない。

仕方がないので首回りは縛って使っています。

ただ、温度調整の面ではこのアウター、インナーでかなり幅広く対応可能です。



次の温度域向けが②SWAG GEARのPS300です。

これはあまり使わなくなりました。

①と③、④の狭間にあたる温度域で、①や③、④でカバーできてしまうためです。

じゃあ、②はハズレなのか?と言うと、そうではないのですね。

冬にキャンプする人か、しない人かによって、価値の有無が変わってきます。

わざわざ冬にキャンプしない、あるいは冬キャンプするときは薪ストーブを入れてテント内はぬくぬく状態、という人なら③や④は不要です。

②で十分ですし、価格も非常に安いです。

私自身、元々は「わざわざ真冬にキャンプなんかしない」と思っていたので、最初に①と②を買いそろえました。

夏からソロキャンプを始めてみて、移ろう季節とともに冬にキャンプがしたくなって買い足したのが③TCEVOと④Carinthiaです。



③TCEVOは正直なところ④Carinthiaを買うまでのつなぎ、と思って買いました。

④が品薄で、冬までに入手できるかどうかかなり微妙だったためです。

ところが実際に使ってみると、③は非常にコスパの高い、良い冬用シュラフでした。

1.4万程度とかなり安価なシュラフですがダウン量が多く、フカフカして非常に暖かです。

本体の生地が厚手で中綿も高級ダウンという訳ではないので重量も嵩もありますが、価格を考えたらめちゃくちゃコスパの高いダウンシュラフだと思っています。

UL志向や登山用でなければ、めっちゃオススメのシュラフです。



そして最後の④、CarinthiaのDefence4ですが、こちらもコスパの高い冬用シュラフです。

ただ、サイズ展開が大き目で、私のように小柄な人だと隙間がたくさん出来てしまって本来の温かさを得づらいことがあります。

化繊シュラフですが、ダウンのような感触があり、ダウンよりも湿気に強い特性があります。

湿気に対する強さは化繊シュラフの中でもかなり高いと思います。

先日まで近所のコインランドリーで半額キャンペーンをやっていたので、化繊の②と④を丸洗いしてみました。

羽毛布団モードというのがあって、以前からこれならシュラフを丸洗いできるんじゃないかと思っていました。

メーカーは推奨していませんが、乾燥までやってみました。

②は標準時間では乾ききらず、約30分延長してようやく乾きました。

一方④は標準時間で完全に乾いていました。

実際、②と④を触り比べてみても、④の方が圧倒的に羽毛っぽい、軽くてフワフワした感触です。



こうなると③もいらないんじゃないかという感じになってきますが、体感的な温かさは③の方が上なのですね。

以前のブログでも書きましたが、シュラフというのは自分の体温で温まるものなので、サイズも性能の一部です。

欧米人向けのサイズで作られた④よりも、小柄な私の体型に合った③の方が隙間が少なくて暖かいのです。

一方、④も隙間を塞ぐ手立てをすれば同じように暖かく、ダウンシュラフよりも圧倒的に結露に強く、よしんばびしょ濡れになったとしても丸洗いしやすいということもあって、この冬は④を一番使いました。

なお、厳冬期にはさらにオレゴニアンキャンパーのフリースブランケットをインナーとして使いました。


ざっくりまとめると、
1.シュラフは温度帯に応じたものを複数購入&使い分ける必要がある
2.使うシチュエーションをじっくり考え詰めて購入した方がよい
3.春・秋のように気温の上下が激しい時期は、温度調整を考慮する必要がある


ちなみに、ロシアのウクライナ侵攻の影響でか、Carinthiaのシュラフは価格が高騰しています。

私が購入したフィンランドの通販サイトでも、当時は日本で購入するより圧倒的に安かったのですが今では逆転しています。

Carinthiaの日本サイトよりも高い。

じゃあ、日本サイトで買えばいいのかと言うと、日本サイトでは入荷時期がジリジリと先送りされている状況です。

こんなところにもウクライナ侵攻の余波が出ているのですね。。。
Posted at 2022/04/11 21:44:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記

プロフィール

「@馬肥 さん おぉっ❣いつの間にかこんなに話が進んでいたのですね!
娘さんのウェディングドレス姿、きれいです✨
おめでとうございます🎉🎊
姐さんのウェディングドレス姿も見てみたい😆」
何シテル?   05/23 14:24
ポチ7号です。 ぶきっちょです。 フォローしてくださる稀有な方にはホント感謝です。 ただ私不精でめんどくさがり屋で人見知りで、記録代わりに...

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