初代　Ｚ１０型　ソアラ　２８００ＧＴエクストラ　同乗試乗！

昨日はトヨタメガウェブで開催されたヒストリックカー同乗試乗会で初代ソアラ２８００ＧＴエクストラに同乗試乗してきました。

同乗試乗車は前期型でデビュー当初の最上級グレードの２８００ＧＴエクストラ(ＡＴ車)になります。

初代ソアラは１９８１年２月に登場しました。

１９８２年にＧＴリミテッドが追加になって１９８３年１月にマイナーチェンジが実施されました。

１９８５年１月に２８００㏄が３０００㏄に移行してマルチビジョンを搭載しました。

１９８６年１月に２代目Ｚ２０型が登場した事で販売・生産終了しました。

私は１９９０年に同級生が後期型の２０００ＧＴに乗っていたので数回乗せて貰った事がありましたが、今回の前期型は初めてでありました。

小学校の時に登場して憧れだった前期型に同乗試乗だったので数日前から当時のカタログを見たりして楽しみにしていました。

助手席に座ってスタッフさんがエンジンを掛けて加速していきました。

ツインカムのエンジンサウンドは気持ちが良くて楽しめる感じでありました。

後期型の２０００ＧＴに比べると８００㏄排気量が増大しているのでトルク感を感じました。

ファブリックシートは柔らかさがあって現在のスポーツシートとは違う良さを感じました。

登場してから３５年で生産終了してから３０年を経過していますが、新車当時の思いが込み上げてきて一瞬欲しいなと思ったりしてしまいました。

後席はファブリックシートなのでゆったり感があってなかなかいいなと思いました。

初代ソアラは日本の名車であると強く感じました。

小学校の時にソアラの存在を知ってすぐにタミヤのプラモデルを購入して組み立てた事も印象に残っているので実車に対しても自分自身で造り上げたい気持ちもありますね。

今回は初代ソアラに同乗試乗体験が出来て満足しています。

機会があればハンドルを握って走行してみたい気持ちでもありますね。