１３代目　Ｖ３７型　スカイライン　ＧＴハイブリッド　試乗　日産グローバル本社！

１１月１７日に日産グローバル本社で１３代目Ｖ３７型スカイラインＧＴハイブリッドを試乗してきました。

試乗車はベースグレードでボディカラーはラディアントレッドになります。

１３代目Ｖ３７型スカイラインは２０１４年２月にフルモデルチェンジを実施して登場して７月１６日にマイナーチェンジを発表して９月に発売されました。

９月２９日に地元の日産ディーラーでＧＴハイブリッドを試乗体験してマイナーチェンジ前のガソリン車とハイブリッド車にも試乗体験しているので比較してみました。

今回はスカイラインに初めて搭載されたプロパイロットを体験してみたい強い気持ちがありました。

エンジンを掛けてアクセルを踏み込んでいくと余裕を持って走行していきました。

みなとみらいインターから首都高速に入ってプロパイロットを作動させて走行していきました。

前期型に比べると凄く走りが引き締まったように感じられました。

前期型ではハイブリッドエンジンはスカイラインでは初めて搭載されたのでラグジェアリーが強かったですが、後期型では従来の走りを意識したスポーティへと移行してきたなと感じさせるものがありました。

アクセルを踏み込んでいくと奥の方からパワーを引き出してくる感じで走りを楽しめて満足の出来る乗り心地でありました。

内装はステアリングは握り心地が良くてシートはホールド性が高くてすぐに体に馴染んでいって質感が向上したように思われました。

プロパイロットはセレナ・エクストレイル・リーフ・ディズで体験してきていますが、スカイラインハイブリッドではさらに進化して脇見していた時に警告してくれる装置が追加されて驚いてしまいました。

操作の仕方が他の車種とは違っている部分があるので慣れが必要に感じられました。

現行型スカイラインでは初めての高速道路を中心とした約５０分間の試乗体験であったのでしっかりと性能を確かめる事が出来ました。

機会があればターボ車も試乗体験して色々と確かめてみたい気持ちでありますね。