５代目　E１５A型　エテルナシグマ　ハードトップ　２０００ＶＲ　初期型！

５代目E１５A型エテルナシグマハードトップ２０００ＶＲ初期型を紹介します。

５代目E１５A型エテルナシグマハードトップは１９８４年１０月に登場して１９９０年５月に販売・生産終了しました。

先日、地元のリサイクルショップで５代目E１５A型エテルナシグマハードトップ初期型のカタログを購入しました。

２ドアクーペのラムダの後継車でディアマンテの前身車になります。

今回紹介するのは直列４気筒２０００ccダッシュターボエンジンが搭載された２０００ＶＲになります。

当時の三菱は上級車は初代デボネアとシグマセダンの間の車種がなくてトヨタではマークⅡ＆チェイサー＆クレスタ・日産ではローレルとスカイライン・マツダではルーチェと存在していました。

ハイソーカーブームが始まった頃でマークⅡ３姉妹はかなり売れていました。

シグマハードトップが発売された１９８４年はマークⅡ３姉妹・ローレルはフルモデルチェンジを実施して新型車が登場して同じＦＦモデルではブルーバードに６気筒エンジン車が復活してブルーバードマキシマとして発売されました。

私は過去に同年代のＧＸ７１クレスタを所有していたのでシグマハードトップの事も気になっていました。

旧車イベントで実車は見かけた事がなかったのです。

初期型では４気筒モデルのみであったので厳しいものがあったのかなと感じています。

後継車のディアマンテでは大幅に進化して高く支持された事は強く印象に残っています。

新車販売台数は少なかったと思われますので販売・生産終了して３１年が経過しているので現存台数もかなり少ないと思われます。

今後、旧車イベントなどで実車を見かける事が出来たらいいなと思っています。