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１９８６年９月にフルモデルチェンジした３代目E２４型キャラバン後期型を紹介します。

１９７３年に初代キャラバンが登場しました。
ホーミーとは販売チャンネルの異なる姉妹車でフロントグリルのデザインが違います。

１９８０年９月に２代目が登場しました。

１９８６年９月に３代目E２４型が登場しました。

１９９０年１０月にマイナーチェンジが実施されました。

１９９７年５月に後継車のエルグランドが登場でグレードを大幅に縮小しました。

１９９９年６月に乗用車モデルを廃止しました。

２００１年４月に商用車バンが販売終了しました。

初代キャラバンには今から３３年位前になりますが、当時小学生だった私はスポーツ活動で乗せてもらう経験があったのです。
バンをワゴンに変更した仕様でしたが、人が多く乗れて荷物も多く詰める凄く使い勝手のいい車という印象が残っています。

３代目キャラバンのバンは１６年前に１日仕事で運転する機会がありました。
当時会社では４代目ハイエースのバンを使用していたのですが、修理のための代車でした。
ハイエースとは全く運転感覚が違いましたね。
ハイエースとキャラバンのどちらがいいかというよりもそれぞれの車の良さが分かりました。

３代目キャラバンは８０年代半ばという事でハイオーナーカーブームの中での登場なのでインテリアなどに高級感を出し始めました。
実用的な車から満足できる空間を意識し始めていましたね。

ワゴンなのにGTグレードを設定しているのは、走りの意識もしているなという感じですね。

後継車３世代のエルグランド・ハイエースにはない魅力が３代目キャラバンには多くあると思うのです。
特にワゴンに関してはハイエースとは、方向性の違いを感じましたね。

昨日、３代目キャラバンのワゴンが走っている姿を目撃しました。
大切にして乗っている人が多いように思いますね。

歴代キャラバンの中でも魅力を感じている一台ですね。

１９８２年１２月に登場した３代目H５０系ハイエースの後期最終型を紹介します。

１９８２年１２月に発表して１９８３年１月に発売されました。

当時は、家族向けファミリーカーとして１BOX車が注目され始めた頃でした。

１９８７年８月にマイナーチェンジを実施しました。

１９８９年８月に４代目が登場によって販売が終了しました。

今回紹介したカタログは、１９８９年製で最終型になります。

３代目ハイエースは、教習所に通っていた時の送迎車で何回も乗せてもらった経験があります。
もう２０年以上前になりますね。

仕事で相当に走行距離を走っていてガタがきていましたが、何回か運転した経験もあります。

ハイエースは、人の生活に対してなくてはならない存在でもありますね。

３代目ハイエースは、生産中止になってからすでに２４年になるので最近は見かける機会がなくなってしまいました。

今では、懐かしさを感じますね。

１９９２年１月にビックマイナーチェンジした２代目タウンエース後期型を紹介します。

２代目タウンエースは１９８２年１１月にフルモデルチェンジして、トヨタ店で発売されていたマスターエースは姉妹車でした。
１０年目の１９９２年１月にビックマイナーチェンジで大幅な変更をしました。
姉妹車マスターエースは、エスティマルシーダ＆エミーナの登場で消滅しました。
ライトエースがタウンエースと姉妹車になりました。

ワゴンの最上級グレードに車速感応式のパワーステアリング・乗降アシスト機能付きパワーシートを装備したロイヤルラウンジリミテッドを追加しました。
このモデルに関しては、近所の家で乗っていたので馴染みが強いですね。

１９９６年１０月にワゴン＆バン販売終了しました。

今現在のノア＆ヴォクシーとは違って完全なファミリーカーというイメージが強くかったです。
ミニバン系にはない良さもありましたね。

生産終了から１７年になりますが、今でも現役で走っている姿を見かける機会が多い気がしますね。

私自身、タウンエースというと２代目が一番印象に残っています。

１９９４年６月に１１年ぶりにフルモデルチェンジされた２代目ドミンゴを紹介します。

初代モデルは１９８３年１０月と実に１１年ぶりの新型になりました。

サンバーディアスをベースにして外見上での違いは、大型バンパー装着している事です。

初代ではMTのみでしたが、ECVTも追加しました。
パワーステアリング・パワーウィンドウ・集中ドアロックなど快適装備も追加になりました。

初代に比べると大幅に性能がアップしました。

１９９８年１０月に生産終了となりました。

さすがに初代モデルを見かける事はなくなりましたが、２代目は時々見かけますね。

スバルが軽自動車から撤退した今ではドミンゴも貴重な一台となりますね。

１９８３年に登場した初代ドミンゴの後期型を紹介します。

１９８２年にフルモデルチェンジした４代目サンバートライをベースにして７人乗りで登場しました。

エンジンは直列３気筒で１０００ｃｃ　４８ｐｓで２WDと４WDの両方から構成されて５MTのみでした。

１９８６年６月に４WD車が１２００㏄になり５２psにパワーアップしました。ただし２WD車は以前の１０００㏄搭載です。

今回紹介したカタログは、１９８９年製で後期型になります。

コンパクトな７人乗り１BOXとして登場した当時から人気車となりました。
ドミンゴ発表当時、リッター１BOXカーは他社にはなかったですね。

サンバーがベースながらもドミンゴ独自のイメージも出していた事が支持された理由だと思います。

１９９４年に生産終了となりました。

初代ドミンゴは、初期型で３０年落ちで最終型でも１９年落ちなので、最近ほとんど見かける事が無くなってしまいましたね。

初代ドミンゴは、１１年という長い間生産され続けた１BOXカーとして印象に残る一台ですね。