










1980年10月に登場した初代F30型レパードのトミテックミニカーを紹介します。
新しい時代の斬新なデザインで910型ブルーバードで廃止になった6気筒2000cc・430型セドリック&グロリアでは廃止になった2ドアハードトップの後継車でありました。
ボディタイプは2ドアハードトップ・4ドアハードトップの2種類から構成されました。
エンジンはZ型4気筒1800㏄・L型6気筒2000㏄・L型6気筒2000㏄ターボ・L型2800㏄が搭載されました。
1982年9月にマイナーチェンジが実施されて2800㏄車が廃止になりました。
1984年6月に3ナンバー車が復活して3000㏄ターボが追加になりました。
1986年2月に販売・生産が終了しました。
私は初代レパードが登場したての頃に新しいデザインの車が登場したなと感動的な気持ちになったのを覚えています。
その後、トヨタから初代ソアラが登場して注目度が高かったためにレパードの存在は薄くなっていきました。
レパードは4気筒1800㏄が搭載されたのに対してソアラは6気筒のみで2ドアクーペのみで高級感をアピールしていました。
レパードは6気筒でも旧来のL型でソアラは新開発の6気筒2800㏄ツインカムエンジン搭載と差が出ていましたね。
1年後にはソアラは廉価グレードのVIが廃止になって代わりに最上級グレードの2800GTリミテッドが追加になりました。
レパードはマイナーチェンジで2800㏄車が廃止になってしまったのです。
レパードがソアラに対抗できるエンジンが登場したのは1984年6月に3000ccターボが追加された時でした。
1986年2月にF312代目レパードが登場した時にフルモデルチェンジをしたと聞いてまだレパードは存在していたのかと思ったほど印象が薄くなっていましたね。
6月27日に東京に行った時に初代レパードのミニカーとカタログを探したのですが、残念ながら見つからなくて今回紹介したトミテックミニカーは地元のリサイクルショップでトミカの値引き販売価格よりも格安だったので購入したものからです。
初代レパードのカタログを入手する事を考えています。
初代レパードは1980年代の車で印象に残っています。
Posted at 2013/07/02 08:00:11 | |
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ミニカー | 日記