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昨日はスズキディーラーで新型モデルを試乗した時に初代モデルの事を思い出しました。

２００９年の東京モーターショーのスズキブースで展示されていた初代アルトの初期型になります。

初代アルトは１９７９年５月にフロンテの商用車版として登場しました。

１９８０年にAT車が登場しました。

１９８２年１０月にマイナーチェンジを実施して１９８４年９月まで販売・生産されました。

私が小学校の時の友達の家でマイナーチェンジをした直後に購入した事が印象に残っています。

最終型でも３１年落ちになりますが、近所の公道では後期型をたまに見かけたりしています。

初代アルトで軽自動車の新しいかたちをつくりあげた事が３６年経った今でも継承されていっているように思いますね。

昨日は地元のスズキディーラーで新型アルトを試乗しましたが、試乗車の隣には６代目アルトバンの中古車が展示してありました。

６代目モデルは２００４年９月にフルモデルチェンジを実施してバンは２００５年１月に登場しました。

３ドアが廃止されて５ドアのみになりました。

バンなのでスチールホイールでシンプルな感じでなかなかいいなと思いました。

アルトは元々はフロンテの商用車版でありましたね。

バンは社用車として乗られる事が多いので短期間で走行距離が伸びて早めに廃車のケースが多いのではないかと思いますが、展示車は凄く綺麗でした。

６代目以降は乗用車と同じ５ドアになったのでバンの意識はなくなりましたが、実際にじっくり車両を見てみますとバンの良さを感じましたね。

昨日は地元のスズキディーラーで新型8代目アルトを試乗してきました。

試乗車のグレードはLでCVT車でした。

スズキで試乗するのは１年前のハスラー以来で歴代アルトには運転と乗せてもらった経験もなかったので初めてでした。

エンジンを掛けて公道へと走り出していくとトールワゴンタイプよりもコンパクトサイズで車体も軽いので鋭い加速でした。

アイドリングストップは余り違和感がなくて自然な感じでありました。

最初の出足の時に少しもたつくようなところが少し気になりましたね。

スズキのハスラーとワゴンRは室内の質感など拘りがありますが、アルトは実用性重視で装備面でも必要なものに制限されていますが、使いやすさがあるなと感じました。

ターボRSが発売されるのを楽しみにしています。