







3月から4月の1ヶ月間を振り返って車関係で一番印象に残っているのは3月20日にトヨタメガウェブライトワンで開催されたヒストリックカー同乗試乗会で初代ソアラの同乗試乗体験した事でした。
初代ソアラは1981年2月に登場して1986年1月まで販売・生産されました。
私が初めてソアラを知ったのは登場してから半年後の1981年9月でデパートのおもちゃ売り場で購入したタミヤのプラモデルでした。
少したってから実際に公道でソアラを見かけた時には感動的な気持ちになった事を覚えています。
1986年に2代目モデルが登場して1987年にカーセンサーで初期型がついに100万円を切ったという特集されていて身近になってきたなと感じたりしていました。
私は初代ソアラには憧れを抱き続けていましたが、最初の車として実際に購入したのは実用性重視して4ドアセダンのGX71クレスタでした。
初代ソアラは知り合いが後期型の2000GTに乗っていたので数回乗せて貰った経験がありました。
1991年に3代目モデルが登場すると10年を経過して廃車になった車両を見かけた時には寂しさを感じてしまいました。
3月のヒストリックカー同乗試乗会では一番新しい車両で最初は他の車両で申し込もうとしたのですが、すでに定員に達してしまっていたので初代ソアラを試乗する事にしました。
後期型の2000GTに最後に乗せて貰ってから26年が経過していたのでどのような感じなのかなと楽しみでもありました。
同乗試乗で私の番に来て助手席に座ったファブリックシートは柔らかく包み込むような感じでしたね。
走り出していくとツインカムエンジンの心地よいサウンドが聴こえてきて最高な気分になれました。
後期型の2000GTとは800ccの排気量の差があるので余裕みたいなものを感じました。
一瞬、初代ソアラが欲しい・造ってみたいという気持ちが込み上げてきました。
専用コースを2週回って最後には後席にも座らせてもらいましたが、なかなか座り心地が良かったですね。
次日には書店で歴代ソアラのすべてを購入して色々と調べたりもしました。
登場してから35年で生産終了してから30年を経過しても初代ソアラは強い魅力を感じる名車だと思いましたね。
Posted at 2016/04/21 08:36:40 | |
トラックバック(0) |
旧車 | 日記