■2010年4月24日(土)
岡崎で
内田修ジャズコレクションを見学したあと、案内してくれた現地スタッフとお別れし、いよいよ乗り鉄を再開することにしました。
この日、事前に計画していた予定は、
東岡崎13:17(名鉄特急)-豊橋13:37
豊橋13:40(東海道本線・普通)-新所原13:49
新所原14:22-掛川6:04 【天竜浜名湖鉄道 67.7Km】
掛川16:27-浜松16:52
新浜松17:00-西鹿島17:32 【遠州鉄道 17.8Km】
西鹿島17:48-新浜松18:20
だったのですが、東岡崎のスタートを30分ばかり早めることが出来てラッキーでした。そのわけは後ほど。

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東海道本線の新所原駅で天竜浜名湖鉄道に乗り換えます。岡崎のスタートを早めた結果、予定より1時間前の電車(正確には電車ではなく気動車ですが・・・)に乗れました。

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車内は空いていて、鉄道ファンの指定席である運転室のすぐうしろを確保できました。

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この日は本当に天気が良く、浜名湖の北岸に沿って走る沿線風景も素敵でした(^^)

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トコトコと走る電車に1時間ほど乗って、全線のほぼ中央、天竜二俣駅で予定外の途中下車をすることにしました。
実は、先週、久しぶりに
乗り鉄を再開することにしたことをブログで報告したところ、
この方から、
「天竜二俣駅の近くの静岡銀行の横にとても分厚い大判焼き(暑さ6センチくらい)が売ってますよ!寄ってみては?」
というコメントをいただいていて、とても気になっていたのです。
静岡銀行は駅前にあるのかと思ったのですが、全く見当たりません。駅近くのコンビニで静岡銀行はどこですかと尋ねると、親切に道を教えてくれましたが、どうもかなり遠いらしいです。
せっかくスケジュールに1時間の余裕が出来たのですが、1時間以内に戻ってこれなければ、あとの日程が狂ってしまいます。
決心して、駅前に停まっていたタクシーに乗り込みました。車で走ると5分ほどの距離ですが、歩くと20分くらいかかるのではないでしょうか。
タクシーが静岡銀行に到着しそうなときに、
よーのすけ「このへんでタクシーはすぐつかまりますか?」と尋ねると
運ちゃん「いやあ、流しているタクシーはないから電話で呼んだほうがいい」との答え。
そこで、
よ「実は銀行に用があるのではなく、この近くに大きな大判焼きを売っている店があるはずなんですが・・・」
運「大判焼き! あ~、はい、はい。」
地元では超有名なお店なんですね。
タクシーに待っていてもらって、お店へ。

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お店の外観は特に変わったところはありません。大判焼きのちょうちんよりも、お好み焼きの暖簾のほうが目立っています。

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店内でお姐さんが焼いている大判焼きの大きさを見てビックリ!!右奥の山盛りのあんこにも注目!!
この大判焼きが1個180円也。

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1つ買って、待たせておいたタクシーで駅へ戻りました。180円の大判焼きを買いにタクシーで1080円。オトナの事情ってやつですね。
駅の待合室で食べてみました。表面がパリッとしていて美味しかったですが、あまりの大きさにあごがくたびれました(^^)

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1時間後の電車で再び乗り鉄を再開。無事に掛川駅へ着いて、天竜浜名湖鉄道67.7Kmを完乗。

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掛川からJR東海道本線で浜松まで戻りました。JR浜松駅に隣接する遠州鉄道の新浜松駅。

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遠州鉄道の電車(こちらは正真正銘の電車です)は2両編成でした。

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浜松の街中では高架だった線路も郊外へ出ると地上に下りて来て、ローカルな雰囲気になってきます。

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終点の西鹿島駅。これで遠州鉄道17.8Kmも完乗です。
この日は遠州鉄道で浜松へ戻り、1泊しました。
(つづく)
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Posted at
2010/04/29 09:20:56