2010年8月18日(水)
いやしの温泉郷から酷道439号線を戻り、ホテルかずら橋へ戻ってきました。
ホテルかずら橋の外観。脇にボンネットバスがいたりして、ちょっといい雰囲気です。
フロントで日帰り入浴をお願いすると、1000円ですと言われ、すぐにケーブルカーへ案内されました。
午前10時で、チェックアウトのお客さんを送り出した後なので、またまた誰もいません。
ここのケーブルカーは純和風の小屋みたいな格好をしていて、風情があります。
レールを見上げたところ。
昨日の「ホテル祖谷温泉」が谷底の露天風呂へケーブルカーで下りていくのに対し、こちらは山上の露天風呂へケーブルカーであがっていくという趣向です。
安全索道のステッカーがありました。
山上駅から下りていくケーブルカーの全景。小屋が上下している、不思議な光景です。
露天風呂の入り口。
貸切の露天風呂からの眺めはこうです。
あまりの気分のよさについ長湯をしてしまいました。
露天風呂から下のホテルまで散策路があって歩いていくことも出来るのですが、途中でケーブルカーが良く見える場所まで写真をとりに行ってきました。
祖谷渓を代表する2軒の温泉旅館をいずれも「日帰り入浴」で見てきましたが、甲乙付けがたい良い温泉です。ケーブルカーそのものは「ホテル祖谷温泉」のほうが距離も長く高低差もあって本格的ですが、「ホテルかずら橋」の純和風小屋掛けのケーブルカーも味があるってことで、乗り物好きのよーのすけとしては大満足な2日間でした。
この日は、この後高知県須崎市の」大善寺というお寺のモノレールに乗りに行きました。
(つづく)
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知られざる鉄道 | 日記
Posted at
2010/08/26 13:58:51