2010年8月18日(水)
ホテルかずら橋のケーブルカーを堪能したあと、そこから約100Km離れた高知県須崎市の大善寺というお寺へ向かいました。
国道32号線(番号が2ケタの国道ってなんて走りやすいのでしょう!)と大豊ICから須崎東ICまでは
高知自動車道を通っての移動なので、快適そのものです。
←写真は、国道32号線、吉野川を背景に。
午前11時過ぎともなると、日差しが強すぎてとてもオープンにはしていられません。

とちゅうで食事したりしながら、午後1時ごろ、大善寺に到着しました。

モノレールがあるはずだけど・・・と見回してみると、ありました。ちょっと離れた建物から山上のお堂までの短いレールが見えています。

建物のなかへ入ってみると、エレベーターがあり、モノレールに乗る人は管理費として片道150円を山上の納経所でお支払いくださいという貼紙がしてあります。
そのそばにインターホンがあったので押してみると、納経所と繋がっているようで、モノレールに乗るにはエレベーターで4階に上がるよう指示されました。

4階に上がるとモノレールがありました。

建物とモノレールの隙間からレールを写してみました。

モノレールのドアを開けた車内の様子。定員は4人ということでイスが4つ。

注意書きと操作用ボタンです。

山上に着いたモノレール。

反対側へまわって搬機の全体像を写真に収めました。

山上の鐘楼です。目の前はすぐ海になっていて、けっこう眺めがよろしいんですよ。

鐘楼とモノレールの位置関係はこんなかんじです。
ちなみに、よーのすけがこのモノレールの存在を知ったのは、
こちらのHP。こちらのレポのほが 読み物としても面白いので参考にしてください。
さて、須崎を後に、この日は松山へ向かい道後温泉に宿泊いたしました。

本来であれば、国道33号線で快適に松山へ行けるはずであったのですが、前日に山中で降った豪雨の影響で、
国道33号線の一部に土砂崩れによる不通区間があって、よーのすけは美川というところから国道494号線方面へ迂回させられました。またしても400番台の酷道です(><)

この6日間の大遠征旅行中、唯一どしゃ降りの雨を経験したのも高知~愛媛の県境付近でした。

松山についたころには雨は再び止んで、旅館にチェックインしたあと道後温泉本館のお風呂に入ってきました。
本日の走行距離=277Km(累積1,045Km)
(3日目、おしまい)
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知られざる鉄道 | 日記
Posted at
2010/08/26 17:53:09