2024年3月23日(土)~24日(日)
知り合いの会社の山岳部のメンバーが、埼玉県ときがわ町の堂平天文台でバーベキューと天体観測をやるという催しに混ぜてもらいました。
堂平天文台は、1962年11月に東京天文台の堂平観測所として発足。当初は東京大学の附属施設という位置づけだったものが、1988年に東大から独立して国立天文台の堂平観測所となり、2000年3月に都市部の膨張に伴う天体観測の条件の悪化やすばる望遠鏡(1999年から稼働)など他の大型観測施設の稼働により、役目を終えた堂平観測所は廃止され、地元に移管されることとなりました。観測所の施設は2005年からときがわ町が管理する「星と緑の創造センター」となっています。
現在はキャンプ場も併設されていて、バーベキューもできるし、天文台の施設に泊まることもできるようになっていて、予約制ですが天文台の主装置であった91cm反射望遠鏡を見学することもできます。
この日はたまたま別のグループの予約が入っていたのですが、我々も急遽参加させてもらいました。
この日は天気予報では雨の予報だったのですが、夜中には晴れてきてオリオンや北斗七星などが見えました。星の写真は無理ですが、標高876mの堂平山頂から東京方面の夜景は素晴らしかったです。
翌日、朝の天文台全景。
今回、部外者であるよーのすけの参加を快諾してくださった某社の皆様に厚く御礼を申し上げます。
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レヴォーグ | 日記
Posted at
2024/04/08 14:37:48