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よーのすけ@NB1のブログ一覧

2013年11月17日 イイね!

日本工業大学のB6

日本工業大学のB6埼玉県南埼玉郡宮代町の日本工業大学・工業技術博物館に動態保存されている蒸気機関車です。

みん友のbmasaさんに前から誘われていながら日程が合わず、実物を見ることができずにいました。
今日(11月16日)が今年の最後の運転日だけど、今日は団体さんの予約が入っているらしく、一般の見学者は見学のみで、体験乗車はできないとのことで、bmasaさんも来ず。

よーのすけは見学のみでもいいやと、ひとりで見に来たというわけです。
(事前に、bmasaさんから、日工大のキャンパスの見取り図や正門の入り方について詳しい説明メールをいただいていて、とても助かりました。)

B6というのは、国鉄2100形蒸気機関車(こくてつ2100がたじょうききかんしゃ)のことで、日本国有鉄道(国鉄)の前身である官設鉄道が、1890年(明治23年)からイギリスより輸入したタンク式蒸気機関車。鉄道作業局時代の形式称号より、同系の3形式(2120形・2400形・2500形)とともにB6形と通称されています。日工大のこれは2109号で、国鉄時代は東北本線、中央本線などで活躍し、1970年(昭和45年)にいったん廃車となったのちに、大井川鉄道により修復保存がなされ、1992年(平成4年)に日本工業大学が寄贈を受けたのだそうです。

キャンパス内に専用のピットを設けた車庫と120mほどのレールを敷設し、定期的に有火運転を行って、「その歴史的価値とともに継承保存された機械工学の原点である諸技術の結晶を、生きた教材として永く後世に伝え」るのだというようなことが、パネルに掲示されていました。立派な大学です。






今日は車庫から引き出されて、始業点検中のところしか見れませんでしたが、また改めて来てみようと思いました。
でも、次の運転は来年の2月以降になるとか。


キャンパス内はちょうど黄葉まっさかりできれいだったので、その前でターくんの写真を撮りました。

(本日はこのあと、九段下の日本武道館へ行き、「自衛隊音楽まつり」を楽しんできました。その報告は、また後ほど。)
Posted at 2013/11/17 00:20:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2013年10月21日 イイね!

湯ノ口温泉(三重県紀和町)のトロッコ

湯ノ口温泉(三重県紀和町)のトロッコ  
先々週の熊野古道歩きの3日目(10月6日)、神志山小学校と国道311号との交差点で今回の行程を終えた後、昼食と温泉に浸かるため、オデッセイで紀和町の湯ノ口温泉まで連れて行ってもらいました。

ここは山奥の鄙びた温泉宿で、サラリとした肌触りの透明なお湯が疲れを癒やしてくれるのですが、特筆すべきは、旧紀州鉱山のトロッコ列車が一部現役で観光用に運行されているのです。
麓の入鹿温泉瀞流荘とここを約10分で結び、1日6往復のダイヤも組まれています。線路はほぼ全線がトンネルの中なので、景色を楽しむことはできませんが、本物の鉱山鉄道の雰囲気が味わえる訳です。

残念ながら、今回は時間が合わなくて乗らずに見ただけなのですが、実はよーのすけは15年ほど前に一度、ここへ来てこれに乗ったことがあります(『いつか乗りたいリスト』でも、しっかり「乗車済み」として整理してあります)。なので、時間の都合で今回は乗れないことがわかっても、比較的平静でいられたのですが(笑)

熊野古道歩きは今後、この近くになるので、再訪のチャンスは必ずあるだろうと思っています。
Posted at 2013/10/21 21:33:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2013年10月09日 イイね!

松山町御本丸公園(宮城県)・人車軌道

松山町御本丸公園(宮城県)・人車軌道■2013年9月29日(日)

東北新幹線古川駅近くのビジネスホテルで1泊した翌日、8時半にホテルをチェックアウトして出かけました。

ナビに「松山御本丸公園」と入れても全くヒットしないのですが、「松山コスモス園」と入れたらちゃんと案内してくれました。ホテルから御本丸公園までは約15Km、30分ほどの距離なので、9時過ぎには現地に着いてしまいました。

人車とは人が押して動かす鉄道で、大正11(1922)年から昭和4(1929)年まで、松山人車軌道として実際に営業されていたものです。現在の御本丸公園はかつての千石城の跡地で、その城下町と東北本線の松山町駅を結ぶ約2.5Kmの軌道を15分ほどで運転されていたといいます。

コスモス園で再現されているのはレプリカなんですが、運転されるのは「コスモス祭り」開催期間(今年は9月22日~10月14日)の日曜日と祝日のみ(土曜日はやってません)ということなので、ピンポイントで狙って行かなければ乗れないというレアぶりなのです。


人車の運転開始は10時からと言われたので、1時間近く待つ間、コスモス園を見てまわりました。
高台のコスモス園をグルッと2/3周するように敷かれたレール(軌間610mm)。よく見るとヘロヘロで軽便鉄道っぽくて味わいがあります。コスモスは満開と言うにはまだ早いのか、そちらは少し残念でした。



レールの終端部に人車が停まっていたので中を見せてもらいました。ロングシートで8人乗りでしょうか。この車両は、コスモス祭りが終了すると、麓の「酒ミュージアム」というところで展示、保存されるのだそうです。


10時少し前に幼児を連れた若夫婦を乗せて運転が始まりました。親子水入らずのなかによーのすけも乗せてくれと申し出る勇気がなくて、見送りました。
写真の角度でわかりにくいですが、車夫は2人がかりで人車を押しています。車夫は高校生のアルバイトみたいでした。


真ん中の女の子は車掌さんで、乗車券を売ってくれました。


脱線事故発生です。レールがヘロヘロなうえ、無理な急カーブになっていることもあり、脱線はしょっちゅうおこっているみたいです。


乗客に降りてもらって、車夫と見物人も手伝って、よいしょっと車両を持ち上げてレールに復帰。
もう一度乗客を乗せて無事に動き出しました。

しばらく家族連れの乗客が続いて、人車が行ったり来たりするのを眺めた後、ようやく乗客が途切れたところで、よーのすけも乗せてもらいました。


人力だから元々たいしたスピードも出ていないのですが、さっき脱線事故が起こった箇所を通過するときは、ことさらスピードを落として慎重になったりします。


軌道の途中に車庫へ入る引き込み線があるのですが、転轍機がありません。車夫のひとりに、どうなっているの?と尋ねたら、車掌の女の子が、毎回、レールの付け替えをしています、と答えてくれました。

直接見ることはできませんでしたが、ネット上にはちゃんと作業の様子を表示した情報があるものなんですね。

松山人車軌道--車庫入れの様子


念願の人車に乗ったあとは、コスモス園を後にして、麓の「酒ミュージアム」に寄って見ました。
「一之蔵」という宮城県でも有名な酒造会社の酒造りの工程などが興味深く展示されていました。

酒ミュージアムの見学のあとは、まっすぐ東北道に乗り横須賀へ戻りました。


この日の走行距離 509Km(古川~松山町~横須賀)
2日間の累計   1024Km





Posted at 2013/10/09 18:12:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2013年09月30日 イイね!

やながわ希望の森公園(福島県)・さくら1号

やながわ希望の森公園(福島県)・さくら1号この前の土日を使って、南東北の遊覧鉄道を2つ訪ねてきました。

1つは、やながわ希望の森公園(福島県伊達市)のSL「さくら1号」。
もう1つは、松山御本丸公園(宮城県大崎市)の「松山人車軌道」。
どちらも大変興味深い乗り物で、はるばる訪ねた甲斐がありました。

空は高く、風はさわやかで、ターくんも絶好調(^^)/

1泊2日のショートトリップの様子をレポートします。
まずは初日の分から。


■2013年9月28日(土)

東北道浦和ICから国見ICまでは、距離にして約285Kmなので、ゆっくり走っても3時間程度の行程のはずなんですが、この日は未明に大きな事故があったらしく、羽入ICから館林ICまでが上下線とも通行止めになっていました。

事前にTVニュースでそのことを知っていたので、少し早めにスタートし、館林ICまでは下道で行こうと考えたのですが、行ってみると東北道に並行する国道122号線はしばらくはよかったのですが、途中から上下線とも大渋滞。全く動かない状態になってしまい、最悪の場合、予定変更もありかと考え始めたところ、渋滞の中でたまたま前に止まっていた軽トラから知らないおっちゃんが降りてきて、「抜け道を知っているからついて来な」と言われ、狭い路地や田んぼのあぜ道をクネクネと誘導され、だいぶ迂回した形ではありますが、この大渋滞を無事に回避することができました。親切な人っているもんなんですね。

そんなわけで、浦和から館林までは3時間、館林から国見までは2時間で走破し、13時過ぎに目的のやながわ希望の森公園に到着することができました。


阿武隈急行の「やながわ希望の森公園前駅」から公園入り口まで約800mを結ぶ軽便鉄道(軌間762mm)で3輌の客車を牽いた蒸気機関車が行ったり来たりしています。
(毎年4月~11月の土日のみ運行。)

終端の2つの駅にはそれぞれ転車台と機廻し線があり、毎回、機関車の付け替えが行われています。


乗車券は車掌さんから買うようになっていました。往復で500円。




機関車の運転台のすぐ後ろに積まれた石炭。


勾配標や距離標なども本物の鉄道のように線路脇に完備していて、鉄道ファンの心をくすぐります。


客車の内部。クロスシートで1輌の定員は24人。(この日はよーのすけのみでした。)
風向きにもよるでしょうが、客車に座っていると、石炭の煙が漂ってきます。子供の頃、学校の教室にあった石炭ストーブの臭いを思い出して懐かしくなりました。


公園の中には大きなため池があり、自然がいっぱいです。

このため池の堤の上から、軽便鉄道の機関車の入れ替え作業の様子がよく見えました。
動画で撮れば良かったのですが・・・、スライドショーでご覧ください。

  

    
よーのすけが鉄道に乗っている間、駐車場でお留守番をしていたターくん。うーん、かっこいい!(^^;

のんびりした時間を過ごした後、この公園を後にして、再び東北道に乗り、仙台の北、古川ICまで行き、新幹線の古川駅近くのビジネスホテルに投宿しました。

この日の走行距離 515Km(横須賀~浦和~館林~国見~古川)
Posted at 2013/09/30 12:06:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2013年09月07日 イイね!

東京ディズニーシー・エレクトリックレールウェー

東京ディズニーシー・エレクトリックレールウェー

去年の暮れに東京ディズニーランドのウェスタンリバー鉄道に乗りに行きましたが、昨日、そのお隣の東京ディズニーシーへ行く機会があり、『いつか乗りたいリスト』のエレクトリックレールウェーに乗るチャンスとばかり喜び勇んで行ってきました。

お仕事の都合等もあって夕方6時からの夜間チケットで入場しましたので、目当てのエレクトリックレールウェイに乗ったのは暗くなってから。


ディズニー・リゾートの周囲には独特のワクワク感が充ちていますね。


エレクトリックレールウェーの高架橋からみるディズニーシーの夜景は素晴らしかったですが、残念ながら写真はうまく撮れませんでした。
Posted at 2013/09/07 10:11:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記

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「VN型レヴォーグ納車されました http://cvw.jp/b/138682/48729296/
何シテル?   10/25 13:43
平成11年式ロードスター(NB1)に乗ってます。クルマは好きだけどフリークじゃない。性能には全然関係ない見た目だけのモディファイに夢中の、不良になりかけた中年(...
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