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よーのすけ@NB1のブログ一覧

2015年05月12日 イイね!

博物館明治村・蒸気機関車【GW旅行記②】

博物館明治村・蒸気機関車【GW旅行記②】2015年5月4日(月・祝)
GW4連休の2日目は、博物館明治村へ行ってきました。
朝から雨が降ったりやんだりしていて、降るときは結構強く本降りになって、あいにくの天気でしたが、そのおかげで明治村は比較的空いていました。もし好天だったらメチャ混みだったろうと思います。

入園料1700円、乗り物一日券1200円、駐車場800円。
決して安くないですね。


明治村の北口駐車場にクルマを停めて、北口から明治村に入ると最初に「SL東京駅」に着きます。
「きえうやきうと」ひらがなの駅名表示がいい味出してます。

プラットホームにはすでに多くのお客さんが並んでカメラを構えていました。








遠くから白い煙を吐きながら、やってきたのは12号機関車
明治村にはもう1輌、9号機関車というのが保存されているのですが、この日はお披露目なし。
12号機関車は1874年(明治7年)製なので、今年で141歳。9号機関車は1912年(明治45年)製なので、今年で104歳。一時期、老朽化のため動態保存を中止していましたが見事に復活して頑張っています。


3輌連結されている客車は、いずれも日本製の3等客車で、2輌は104歳、1輌は108歳です。
ちなみに、3等客車は現在の普通車。2等が現在のグリーン車に相当します。すると昔の1等車ってどのくらい豪華だったんでしょうか。


他のお客さんたちは発車間際までホームで機関車の写真を撮っていたようですが、よーのすけは逸早く客車の様子を見に行っていたので赤いロングシートに座ることが出来ました。発車時刻が迫るにつれ乗客が増え、ラッシュと言ってもいいくらいになりました。でも上の写真でご覧いただけるように、「吊り革」がないんですよね。

SL東京駅からSL名古屋駅まで約800mの距離を5分ほど、深い森の中を走行します。


SL名古屋駅に到着するとすぐに機関車がはずされて、転車台へ向かいます。



転車台は二人がかりで人力なんですね。


向きを変えて正面を向いた12号機関車。

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このあと3輌の客車の反対側へ向かい、再び連結されます。
これを駅に着くたびに繰り返しているのですから、大変なご苦労だと思います。

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機関車が客車の向こう側を移動していくと、カメラを持ったお客さんも一緒に移動していきます。

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連結作業を見に行く人たち。プラットホームのツツジが綺麗でした。

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客車の車体側面の赤色の帯は三等車のしるしです。二等車は青色の帯、一等車は白色の帯で区別され、きっぷの色も同様だったと言います。

(京都市電につづく)
Posted at 2015/05/14 05:31:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2015年05月11日 イイね!

東山動物園・スカイビュートレイン【GW旅行記①】

東山動物園・スカイビュートレイン【GW旅行記①】2015年5月3日(日・祝)
GW4連休の初日、名古屋の東山動物園へ行き、スカイビュートレインに乗ってきました。

名古屋市内、特に東山公園周辺は駐車場へ入ろうとするクルマが長蛇の列を為して大渋滞となっていて、いつになったらクルマを停められるのかわからない状態でした。そこで、地下鉄のひとつ隣の本山駅近くのコインパーキングに車をあずけ、東山公園まで地下鉄で移動することにしました。


東山動物園の正面入り口です。左手の高い塔がスカイタワー、その前のジェットコースターのレールみたいなのがモノレールの軌道でしょうか。


動物園の入園料が500円で、スカイビュートレインに乗るにはさらに1周500円(片道300円)のきっぷが必要です。ゴールデンウィークなので、きっぷ売り場も並んでいます。


駅があんなに高いところにあります。きっぷを買ってから乗り場の行列に並ぶこと30分。見上げていると、モノレールは5輌編成の列車が2編成、1周2Kmのコースを時計回りに交互に走っているようでした。


1編成は青いライン、もう1編成は車体に動物の絵がプリントされています。


乗り場に並んで見ている間に、頭上を何度も列車が通り過ぎていきます。


待たされましたが、ようやく乗ることができました。あんなに並んでいたのに各車輌に1家族(グループ)しか乗せないので、一度に30人くらいしか捌けません。おかげで、よーのすけは最後部車輌にゆったりと座ることが出来ました。


乗り心地は決していいとはいえません。老朽化していることもあるのでしょうが、とにかく横揺れがすごい。すれ違うもう1編成の列車を撮ろうとカメラを構えても、横揺れでなかなかシャッターが押せません。


眼下に池があったり、正面にスカイタワーがあったり、木々の緑の上から眺める景色はなかなかのもの。駅があんなに高いところにあったのもうなずけます。


1周約20分の旅を終えて、せっかく動物園に来たので動物もみていくことにしました。
ライオンはずっと寝ていたのですが、このときだけ起きて遠くを見るような様子を。威厳があってさすがに百獣の王の貫禄。

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キリンのパン食い競争。

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にょ~んと伸びたコアラの右足w

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最後に池のほとりからモノレールの全景が見えました。

Posted at 2015/05/12 05:10:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2015年04月30日 イイね!

ふれあいパークみの・ラブリーモノライダー

ふれあいパークみの・ラブリーモノライダー2015年4月29日(水・祝)
10日ほど前、4月18日(土)に乗れなかったラブリーモノライダーに再チャレンジしてきました。

早朝5時20分に大阪をスタート。前回は3時間半で到着したので、モノライダーの運行開始時間(午前9時)にあわせたのですが、早朝だったためか阪神高速の渋滞も特になく、きわめて順調。8時20分に、ふれあいパークみのに到着しました。


満開のツツジに埋もれたターくんの写真をイメージしてアングルを工夫していたのですが、なんとなく周囲の様子がおかしい。

何だろう、スバル360が3台並んでいたりして、なにかミーティングでもしているのかな?



モノライダーの運行開始まで時間があるので、駐車場の中を歩いてみると、旧車がいっぱいです。

受付みたいなことをやっている人がいたので、「何かあるんですか?」と話しかけてみました。
すると「よしづ花まつりというのをやっていて、そのアトラクションのひとつで、1980年以前のクルマを集めたミーティングです。このあと、近くの小学校までパレードをします。」




ヨタハチとか


トヨペット・コロナとか、まあ懐かしいクルマたち。
ナンバープレートが「香 5」とひとケタなクルマがほとんどでした。


これはMG-TDのレプリカでTD2000でしょうか。ワイヤーホイールが美しいですが、コクピットを覗いたら、なんとオートマでした。


懐かしいホンダZ。ハヤシ・レーシングのホイールが似合ってますが、良く見るとスポークが7本なんですね。

おっと、今日はクルマを見にきたのではなく、あくまでもラブリー・モノライダーに乗りに来たのでした。
9時になったので、売店のお兄さんにモノライダーに乗りたいといって500円のきっぷを買って乗せてもらいました。
よーのすけが一番乗りで、他にはお客さんはいませんでした。10日前とは大違いです。





動画を2本上げておきます。1周800mのレールを約8分で1周。コースは後半に山あり谷ありでけっこう面白かったです。
Posted at 2015/04/30 06:41:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2015年04月18日 イイね!

マイントピア別子・別子1号

マイントピア別子・別子1号2015年4月18日(土)
愛媛県西条市のビジネスホテルに来ています。


明日、広島県東広島市のトムミルクファームで開催されるオープンカー・グリーンMTGにみん友のdora1958さんに誘われて参加するのですが、そのついでに鉄分を補給しておこうと考えました。うまいこと、土曜日が公休に当たっていたので、なかなか来る機会のなかった四国の物件を片付けて、しまなみ街道経由で広島入りしようというわけです。

大阪を7:40にスタート。阪神高速が神戸市内で渋滞していて少し時間がかかりましたが、良く晴れて絶好のオープン日和。

明石海峡大橋を渡り、四国を目指します。


最初に着いたのは香川県三豊市のふれあいパークみの(11:20)。
ここには昔乗った祖谷ふれあい公園のモノイライダーの姉妹機のラブリー・モノライダーという乗り物があるのですが、乗り場は幼稚園の遠足か何かで大混雑していて、よーのすけのような怪しいオジサンが乗れる状況ではありません。





ここは、改めて早朝に乗りに来ることにして早々に立ち去りました(><)




次は、愛媛県新居浜市の別子銅山を目指します。
ナビの言うとおりに走っていくと、松山自動車道の新居浜ICのだいぶ手前、川之江ICというところで高速を降りるように指示されました。クネクネ道でかなり狭いところもありましたが、富郷ダムとか別子ダムなど景色の良いところをつなぐルートで、前後に他のクルマが全くいない独占状態。楽しませていただきました。


マイントピア別子に到着(13:30)。マイン=鉱山、トピア=ユートピアということで、鉱山の産業遺跡を活用したテーマパークになっていました。入場料1200円で、別子1号という鉱山鉄道に乗って、坑道を見学することが出来ます。


こちらが別子1号。明治26年に開通した別子鉱山鉄道の蒸気機関車「別子1号」を一回り小さくして復元したものだそうです。蒸気機関車の格好をしていますが、電機です。トップ画像がわかりやすいと思いますが、3線軌条になっていて一番外側のレールから電気を供給されていました。


列車は20分おきに運行しているようでした。さっそく乗り込みます。
最後尾車両に乗って、カーブで先頭の機関車を眺めるのが、よーのすけ流です。


トンネルに入るところ。


トンネルを出るところ。進行方向右手に席を変えました。


トンネルを出てすぐに鉄橋を渡ります。


そのまま駅に到着。乗車時間は5分くらいかな。





テーマパークの乗り場から、観光坑道の入り口まで400mほどのレールを時速10Kmほどのゆっくり運転で進みます。乗り場を出てすぐにトンネルを潜り、続いて鉄橋を渡るという汽車旅の楽しみをギュギュッと凝縮した心憎い配置。終点の駅もプラットフォームの佇まいなどホンモノの鉄道の駅よりも立派です。
「知られざる鉄道」シリーズとしては久々の優良物件でした。


本日の走行距離:約366Km(大阪~明石海峡大橋~大鳴門橋~高松道善通寺IC~ふれあいパークみの~高松道~松山道~マイントピア別子~松山道~今治小松道~東予IC)








Posted at 2015/04/18 19:48:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2015年04月05日 イイね!

洞川温泉・五代松鍾乳洞

洞川温泉・五代松鍾乳洞2015年4月5日(日)

以前から、乗りに行きたいと思っていながらなかなか実現できずにいた乗り物に乗ってきました(^^)

奈良県天川村の洞川温泉(どろかわおんせん)というところにある五代松(ごよまつ)鍾乳洞のモノレールです。
去年の11月に広島市森林公園のモノレールに乗りに行ったときに、ホンモノのみかん山モノレールにどうしても乗りたいと思ったものでしたが、五代松モノレールはまさにホンモノのみかん山モノレールでした。

一度に4人しか乗れないために、希望者が集中すると1時間待ちもザラだというネット情報をみていたので、朝9時半の始発に確実に乗るために大阪のアパートを早朝5時にスタート。
ザーザー降りの雨の中をターくんで快調に飛ばして行きました。

洞川温泉は、大峯奥駈道に近い修験者の登山基地で、険しい山の中にあり、そこへ到る道は適度なワインディングで、ロードスターで登っていくのが実に楽しい道でした。雨でなければオープンでいけたのですが。


早く着きそうなので、途中の「道の駅・黒滝」と言うところでトイレ休憩。サクラが見事でしたが、やはり誰もいません。

道がはかどりすぎて、現地に着いたのが8時前。五代松モノレールはもちろん、その向かいにある「ごろごろ水」という地元の名水の給水場の駐車場も閉まっていて誰もいません。


傘を差して待っているうちに次第に「ごろごろ水」を汲みにくるクルマが集まって来ましたが、モノレールのほうには誰も来ません。これだったら、こんなに早起きをする必要もなかったなと思っているうちに9時になり、ようやく「ごろごろ水」の駐車場がオープン。さらに待っているとやっと五代松モノレールのほうも係りのおじさんが来て、乗り場のシャッターを開け始めます。



.乗り場の中には、ホンモノのみかん山モノレールが格納されていました。
雨のときは傘を差して乗車できるように各座席に雨傘がセットされています。

9時半の始発のお客は、結局よーのすけ一人でした。いや、もうひとり若いお姉さんが。
鍾乳洞へはモノレールの運転士さんが案内してくれるのかなと思っていたら、どうやら彼女がガイドさんなのでした。


「機関車」のエンジンは非力だと思うのですが、けっこうなl急斜面を思いのほかグイグイと登っていきます。幸いに雨はほとんど止んでくれました。


鍾乳洞の入り口。ガイドさんと二人きりで中へ入るのが躊躇われました。


鍾乳洞の内部。

駐車場500円、モノレール往復500円、鍾乳洞入場料400円。
高いような気もしますが、よーのすけは大満足です。

洞川温泉にはもうひとつ、面不動鍾乳洞と言うのがあって、そちらにもモノレールがあると言うのでついでに寄ってみました。


こちらは「ドロッコ号」という愛称がついていて、レールも太くみかん山モノレールと言うよりははるかに立派です。


山上駅からは洞川温泉が一望できます。

こちらの鍾乳洞は、ガイドはつかず、一人でぐるっと見てまわりましたが、写真は省略。


帰りのモノレールの運転席を写真に撮りました。嘉穂モノレールだったんですね。インパネの中央に車体後部の映像を映すモニターがついていました。

こちらは駐車場無料、モノレール往復500円、鍾乳洞入場料400円でした。

Posted at 2015/04/06 00:48:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記

プロフィール

「近鉄特急「ひのとり」と伊勢神宮 http://cvw.jp/b/138682/48546479/
何シテル?   07/24 14:56
平成11年式ロードスター(NB1)に乗ってます。クルマは好きだけどフリークじゃない。性能には全然関係ない見た目だけのモディファイに夢中の、不良になりかけた中年(...
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