第45弾
『ザ・グレイト・ジャズ・トリオ/KJLH(1977年10月録音)』
GWの後半は、さいたま市の自宅で久しぶりにのんびりしています。
ザ・グレイト・ジャズ・トリオ(ハンク・ジョーンズ(p)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds))については、このシリーズの
第18弾で紹介したとおりですが、この演奏、スタジオ録音で音質も良く、選曲もミュージシャンのコンディションも申し分なく、よーのすけの大のお気に入りなんですが、今からもう30年も前の演奏なんですね(しみじみ)。
なんでそんなことを言うかというと・・・
先日、転勤になった大阪で職場の関係者が集まって、歓迎会を開いてくれたのですが、参加者の大半は私よりもずっと若く、LPは知識として知っているけれど見たことがない、なんて人もいたりして・・・。気に入った音楽はダウンロードして入手するのが主流の今日、LPを蒐集するなんて前近代的で信じられないことのようですね。
だけど、これが自分のスタイルなんで、オジサンは気にしませんよ!
ただ、LPにだけこだわっていると、今の新しいミュージシャンに接する機会をみすみす逃してしまうことにもなるので、こちらも柔軟にいかなきゃ、と少しだけ反省してみました。
さて、このジャケットですが、ビルの壁面に大きな木と草原が描かれていて、その前を白いセダンとトラックが通り過ぎようとしている写真です。この写真は操上 和美 (クリガミ カズミ) 氏の作品で、操上氏については
第33弾で紹介しました。
ところで、この白いセダンなんですが、
車種がわかりませんm(__)m
どなたか教えてください。車種がわからないとこのシリーズはなかなか更新できないので、もう不明のまま出してしまうことにしました(^^:ゞ
よく見ると、左のフロントフェンダーがベコッと凹んでいたりして、アメリカ人はあまりクルマのキズは気にしないのかなあ、などと思うのですが。
ちなみに、アルバム・タイトルの『KJLH』は、ロサンジェルスのFM放送局(一説にはスティービー・ワンダーがオーナーだとか)の名前からとっているそうです。
Posted at 2008/05/04 12:12:12 | |
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JAZZのLP | 日記