■2024年5月5日(祝・日)
東尋坊を後にしてレンタカーを永平寺に向けます。下道を約1時間。
12時を少し回った頃に永平寺の門前に到着。
駐車場待ちの渋滞に巻き込まれましたが、ほどなくお土産屋さんの駐車場に車を停めることが出来ました。そこは、蕎麦定食もやっているところだったので、おすすめの永平寺蕎麦というのを注文して昼食としました。お昼を注文したことで、駐車料金がサービスとなり得した気分です。
←トップ画像は永平寺仏殿。
よーのすけは永平寺にもだいぶ前に来たことがありますが、その時は門前のたたずまいを見ただけで、きちんと参詣したわけではないので、今回はちょっと時間をかけて観光ルートではあるけれど、ひととおり七堂伽藍を見学することにしました。
(といっても、あまりバチバチと写真を撮るのも憚られるので、写真はごくわずかしかありませんが)
参道の入り口。
緑が美しい。
永平寺の伽藍は、雪国のためすべて渡り廊下でつながっていて、総受所で脱いだ靴をビニール袋に入れたまま持って、各伽藍を見学するようになっていました。
山門から仏殿(中雀門)を見上げるところ。
もっくん(本木雅弘)主演の「ファンシィダンス」という映画(1989年、周防正行監督)があって、永平寺をモデルにした禅宗の寺の修行僧の生活をコミカルに描いた作品ですが、てっきり永平寺で撮影されたのだとばかり思っていたのがとんだ勘違いだったことがわかりました。
実際の永平寺を見学してみて、もともと華美な装飾はされていないのだけれど、新緑の美しい季節だからなのか、木々の緑に埋もれた伽藍のたたずまいがやたらかっこいい寺だということを強く印象付けられました。
この日は、山中温泉に宿泊しました。
(つづく)
Posted at 2024/05/16 15:52:37 | |
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