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よーのすけ@NB1のブログ一覧

2008年10月30日 イイね!

最近読んだ本

最近読んだ本立川談春『赤めだか』
落語立川流の家元・立川談志に高校を中退して弟子入りした談春師匠が、自らの修行時代を赤裸々に綴った自伝エッセイ。

三浦しをん『仏果を得ず』
義太夫と三味線、人形使いが三位一体となって繰り広げる文楽(人形浄瑠璃)の世界で修行に励む若手大夫を主人公に、自らが演じる劇中人物の真情を掴みながら成長していく姿を描いた小説。

どちらも、日本の伝統芸能の世界を舞台にしていて、読みごたえがあります。そして、共通しているのは文章がうまいこと。うまい文章を読むことの喜びは、旨いものを食べる喜びと通ずるものがあります。

今週末には大阪の国立文楽劇場で、初めて文楽の舞台を観る予定なのですが、三浦しをんさんの本は文楽の入門書としてもちょうど良かった感じです。
Posted at 2008/10/30 22:55:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2008年10月28日 イイね!

異界

異界大阪・阿倍野の界隈には、昭和を通り越して大正の雰囲気が色濃く残る一角がある。そこはデンジャラス・ゾーンでもあり、撮影はやめたほうがいい、などと人に言われるまでもなく、本能的に危険だとわかる・・・。

昨日、東京出張から戻り、大阪市内の同業者との打ち合わせのあと、見学するだけだよと案内してもらった飛田新地。
21世紀の日本にこんなところがあるの?
通りを歩くだけでおもしろいけど、スリル満点です。レポは恐ろしくて書けません(><)

そしてデンジャラス・ゾーンを抜けてアーケードのある商店街まで来て、ほっとしていると、案内してくれた同業者が突然、とある建物に近づいていきます。周りの商店とは明らかに作りが違う、その建物(写真)。しっくいの壁に錆びた鉄扉。看板も何もないその重い扉を開けて中へはいると、蔵を改装した和食レストランでした。

厚み15センチはあろうかという一枚板の大きなテーブルが一つだけ。15人くらいが座れるかというそのテーブルの一角に陣取り、同業者ばかり4人で小宴会をしてまいりました。

外の世界とこの店のたたずまいのギャップに驚いていると、出てくる料理もお酒も器も趣味人的なこだわりが随所に。

游花舎(ゆうけや)というそのお店、完全予約制で知っている人に連れて行ってもらわなければ、絶対に知り得ないところ。

大阪のミナミよりももっと南のディープ・サウス探訪でした。
Posted at 2008/10/29 09:16:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記
2008年10月27日 イイね!

門前仲町

門前仲町急な出張で東京へ来ています。

打合せを終えて、門前仲町へ。

これから打合せするんだろうって・・・ばれました?(^-^;

だけど、なんで門仲?(謎)
Posted at 2008/10/27 18:40:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 徒然 | モブログ
2008年10月26日 イイね!

雨の六甲山

関西に引越してきて半年。今日、初めて六甲山へ行ってきました。
・・・クルマではなく、電車で(^^;ゞ



関西にはケーブルカーがいっぱいあって、どれに乗りにいこうか迷うくらいですが、今日は、摩耶ケーブルと六甲ケーブルに乗ってまいりました。

摩耶ケーブルと摩耶ロープウェイ、六甲ケーブル、六甲有馬ロープウェイの位置関係を示す地図。とあるHPで拾ったものです。

阪急電車の三宮からバスに乗り、摩耶ケーブル下というバス停で降ります。
写真には写っていませんが、周囲はこんなところにケーブルカーの駅があるの?と思うくらい、ふつうの住宅街の中です。


赤いケーブルカーでした。乗客はよーのすけを含めて3人だけ。


生憎の雨で、すれ違うケーブルカーの写真がうまく撮れませんでした。まあ、こんなこともありますよね。


摩耶ロープウェイに乗り換え。雨なので写真は少なめです(^^;
ロープウェイの駅からは六甲ケーブル山上駅行きのバスに乗ります。摩耶ケーブル、摩耶ロープウェイを一緒に乗って来たよーのすけ以外の二人はバスには乗らず歩いて散策するようでした。


六甲ケーブルの山上駅から下りのケーブルカーに乗ります。こちらはけっこう乗客の数が多いです。ケーブルカーは2輌連結で、1輌目は窓のないトロッコ型式の車輌でした。


当然、トロッコのほうに乗ります。が、きょうは雨で、けっこう寒かったです。
傾斜がかなりきついです。

六甲ケーブルを往復して再び山上駅に戻ってから、六甲山上循環バスというのに乗り、六甲有馬ロープウェイの山頂駅に向かいます。以前はこの区間もロープウェイで接続していたようですが、不採算のためか閉鎖中で、今はバスで結んでいるようです。


六甲有馬ロープウェイは全長5キロを超す日本最長のロープウェイだとか。
晴れていたら、さぞかし絶景だったでしょうねえ。残念(><)
ゴンドラから眺めていると、山のあちらこちらに少しずつ紅葉した樹木が見えますが、まだちょっと早いかな、というかんじでした。あと10日もすると見事な紅葉になるのかな。その代わり、今日とはちがって大混雑するのでしょう。


有馬温泉もよーのすけは初めてだったのですが、素通りして神戸電鉄の駅へ。
神戸電鉄で三田へ出て、JR福知山線で宝塚へ。宝塚から阪急で豊中へ帰ってきました。


振り返ってみれば、有馬温泉の外湯に浸かって来ればよかった。
・・・でも、なんだか家族連れやらグループ旅行やら、カップルやらの楽しそうなそぶりをみているうちに、どんどんテンションがダウンしてしまい、一人で乗り鉄なんかやっているのがむなしくなってしまって・・・。

う~ん。雨のせいかな。




だけど、六甲山ていいところですね。今度、ターくんで行ってみようかな(^^:ゞ
Posted at 2008/10/26 22:14:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 乗り鉄 | 日記
2008年10月25日 イイね!

パーク&ライド方式で名松線に乗りに

パーク&ライド方式で名松線に乗りに
よーのすけにとっては、紀伊半島に残るJR最後の未乗路線・名松線(松阪~伊勢奥津43.5Km)に乗ってきました(^^)v
朝8時、ターくんで豊中をスタート。約140Kmのドライブで三重県の松阪を目指します。
薄曇で、オープン・ドライブには最適なコンディションでした♪
(右上の写真は松阪市内で、由緒ありそうな建物をバックにターくんの記念写真)



松阪駅11:15発の名松線伊勢奥津行き普通列車。キハ11型気動車。


名松線は、松阪~伊勢奥津間43.5Kmを1時間10分ほどで結んでいます。終点近くは雲出川の渓流沿いで景色もなかなかでした。


終点・伊勢奥津駅。もともと名松線は松阪と名張を結ぶ計画だったはずなんですが、方角が違いすぎるような気がします。まあ、今となっては建設が再開される当てなんか全くありませんが。


駅の終端部にはSL時代の給水塔が遺構として残っていました。

今日は名松線を往復しただけなんですが、折り返しの列車が松阪に戻ったのは14:55。
終点がどの路線とも繋がらない盲腸線は始発駅へ戻ってくるほかないので、乗りつぶしをやるうえでは非効率この上ないです。


松阪駅前の駐車場に預けておいたターくんで、大阪まで戻ってくるともう夕方です。
大阪モノレールが夕焼けに映えていい雰囲気でした。
Posted at 2008/10/25 20:02:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 乗り鉄 | 日記

プロフィール

「近鉄特急「ひのとり」と伊勢神宮 http://cvw.jp/b/138682/48546479/
何シテル?   07/24 14:56
平成11年式ロードスター(NB1)に乗ってます。クルマは好きだけどフリークじゃない。性能には全然関係ない見た目だけのモディファイに夢中の、不良になりかけた中年(...
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