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よーのすけ@NB1のブログ一覧

2012年10月12日 イイね!

小田原わんぱくランドの子供汽車

小田原わんぱくランドの子供汽車仕事が忙しいというわけではないんですが、お友達のページを見に行ったり、自分でブログをUPしたりするのが、ちょっぴり億劫になっているよーのすけですm(_ _)m

放置している間にどんどん時間が経過してしまい、ブログネタの鮮度が劣化して、さらに億劫になってしまうという悪循環です。

2012年9月15日(土)
もう1ヶ月近くもまえのことなんですが、小田原市のわんぱくランドという施設に、ちょっと本格的な遊覧鉄道があるというので、乗りに行ってきました。


小田原へ向かう途中、大磯のCHAIROというカレー屋さんに立ち寄り、腹ごしらえをしました。



えらく古い古民家のたたずまいでいい雰囲気です。

いきなりですが、↓これが小田原わんぱくランドの子供汽車の乗り場。


子供汽車という名前ですが、本格的です。


列車がやってきました。
なかよし号という名前と先頭に付けている風車が余計だと思うのですが、まあよしとしましょう(笑)
ちなみにこの機関車はSLの形をしていますが、電気機関車です。レールが3線軌条のようになっていて、内側のレールから集電するタイプでした。


乗ってみると、スピードは遅くても、走り出すと涼しくて快適。


丘陵地の中に設けられたわんぱくランドのかなり広い敷地の中を、右に左にカーブしながら進んでいきます。


やがて終点というかもう一方の乗り場の駅に到着。距離にすると500mくらいでしょうか。


帰りももう一回乗ろうかかんがえたのですが、歩いて先回りし、走っているところの写真を撮ることにしました。


せっかく小田原へ来たので、小田原城にも寄ってみようと思い、駐車場にクルマを停めて歩いて行くと、天守閣の下に小田原城址公園というのがあり、そこにまた「豆汽車」が走っているのを見つけてしまいました。見てしまった以上、乗らないわけにはいきません。

こちらはまた、D52型蒸気機関車を模した形で、かっこいいです。


予定していなかっただけに、こういう「掘り出し物」を発見すると、なんだか得した気分(^^;ゞ



小田原城の天守閣に登って眺めた相模湾は、真っ青でした。



Posted at 2012/10/12 21:17:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2012年10月08日 イイね!

LPジャケットに描かれたクルマ(番外編その6)

LPジャケットに描かれたクルマ(番外編その6)『レッド・ガーランド/クロッシングス』
(1977年12月録音)



番外編ではクルマではないけれど、クルマ周辺の事物をデザインしたジャケットをとり上げて、自分の好きなミュージシャンのアルバムを紹介することにしています。番外編第6弾は、踏切です。

レッド・ガーランド(1923年5月13日 - 1984年4月23日)はテキサス州ダラス出身のピアニスト。1955年にマイルス・デイヴィスのバンドに加わったことで人気を不動のものとしましたが、その演奏スタイルが「カクテル・ピアノ」と評されて、日本での評価はいまひとつ伸び悩んだ感じがします。

でも、よーのすけはレッド・ガーランドが大好きです。ビル・エヴァンスの次に好きと言っていいくらいです。自分のレコード棚を調べると、24枚も彼のLPを持っています(ビル・エヴァンスは80枚超)。なので、このLPジャケットシリーズでも再三紹介しているのではないかと思ったのですが、実は初めてなのです。彼のリーダーアルバムにはクルマが描かれたジャケットが一枚もないので仕方ないことではありますが。ちなみに、第17弾『マイルス・デイヴィス/ワーキン』の紹介文の中にわずかに登場しているだけでした。

レッド・ガーランドはマイルスのバンドを1958年に退団し、その後62年まで自身のピアノ・トリオで演奏しプレスティジやジャズランドなどのレーベルに多数のアルバムを残しました。代表作と言えるアルバムはこの時期に録音されたものがほとんどです。そんな、もっとも脂ののっていた62年に突然引退し、テキサスの田舎に引っ込んでしまいます。ロックの台頭に嫌気がさしたといわれていますが、真相はわかりません。

このアルバムは、そんな彼が70年代半ばにカムバックして、何枚目かの作品ということになります。メンバーは、ガーランド(p)のほかロン・カーター(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)でいずれもマイルスのバンドにいたことのあるミュージシャン。ガーランドとジョーンズは同時期に在籍していたので気心も知れている。ロン・カーターは彼らより一世代若いのでマイルスのバンドで一緒にいたわけではないですが。このレコードを聴くと、世代間の相違がモロに出ています。往年のガーランド節は健在で、演奏の出来は決して悪くはないのですが、ロン・カーターのベースとは相性が悪い。ちょっと残念です。

アルバムタイトルの「クロッシングス」は踏切のことで、このアルバムのA面2曲目にロン・カーターの作曲となる「レイルロード・クロッシングス」という曲が収録されていることにちなむものでしょう。ガーランドとしても若い才能に敬意を表しているのですけどね。

最後に、音楽とは関係ないですが、踏切に関する豆知識をひとつ。
踏切と言えば、道路を横断する鉄道のほうが優先で、自動車はたとえ遮断機が上がっていて警報機が鳴ってない状態でも踏切の手前で一時停止し、左右の確認をすることが道交法で義務づけられています。ところが、鉄道創業期から1887年(明治20年)ごろまでの踏み切りは、線路のほうに遮断機が降りていたのです。当時の列車のスピードが遅かったことと、列車の本数が少なかったので可能だったのでしょうが、今ではとても考えられませんね。

Posted at 2012/10/08 13:03:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | JAZZのLP | 日記
2012年10月04日 イイね!

【2012夏休みレポート⑨】エピローグ

2012年8月26日(日)~27日(月)

8月21日からまるまる1週間にわたった北海道鉄道三昧ドライブですが、いよいよフェリーで北海道を離れる時がやってきました。


小樽港フェリーターミナルの岸壁で。


車輌甲板に収まったターくん。


19:30、定刻通りにフェリーは小樽港を出港しました。


8月27日。日本海は波もなく全く平穏な航海でした。


15:00、新潟港へ到着間際、佐渡汽船のジェットフォイルとすれ違いました。


新潟からは関越道で東京へ。写真は渋川伊香保IC付近で、利根川を渡るところ、正面に榛名山が見え急に視界が開けるあたりで、よーのすけの好きな景色です。

ちょっと寄り道をしながら、ゆっくりとクルマを走らせ、23:00ごろ横須賀へ無事に帰宅しました。
北海道旅行のレポートは以上です。長らくおつきあいいただき、ありがとうございました。


本日の走行距離 = 418Km(累計1731Km)

(おしまい)

Posted at 2012/10/04 23:28:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2012年10月01日 イイね!

【2012夏休みレポート⑧】小樽市総合博物館アイアンホース号

2012年8月26日(日)つづき

北海道開拓の村、札幌百合が原公園と予定していたポイントを順調にこなして時計を見ると、まだ午前11時です。
本日は、小樽港フェリーターミナルから19:30に出航する新潟行きのフェリーに乗る予定なので、まだまだたっぷりと時間があります。

計画では、このあと小樽へ移動して小樽市総合博物館(旧・小樽市交通博物館)のアイアンホース号を訪ねることにしていたのですが、この日(8月26日)には、小樽クラッシックカー博覧会という催しが同じ小樽市総合博物館で開催されることになっていて、駐車場の確保が難しくなりそうなかんじですが、これだけ時間にゆとりがあればなんとかなるだろうと、小樽へ向かいました。


小樽市総合博物館では予想したとおり、正門近くの駐車場は満杯で入れなかったので、近くのーパーの駐車場にクルマをおいて、裏門の方から入場しました。「第6回小樽クラッシックカー博覧会」という大きな看板がでていました。第6回ということは、もう6年も続いている恒例行事なんですね。


中へ入ると、屋外展示されている鉄道車輌の間の通路に「クラッシックカー」がいっぱい。


ヨタハチ。


コルベット・スティングレー。これも「クラッシックカー」なのかなあ。


などといいながら敷地の中程まで来ると、アイアンホース号の乗り場がありました。1日に4回乗車のチャンスがあるようです。次は13:30の回となりますが、まだしばらく時間があるので、展示を見ていきましょう。


おおっ!なつかしいベレットGT!しかもこの色ですよ。


敷地の中央には巨大な転車台とレンガづくりの車庫が。


車庫の中にはこんな機関車(アイアンホース号)がいたりして、鉄道とクルマの両方が見れて、よーのすけ的にはとても面白かったんですが、まわりから聞こえてくる会話の中には、「じっくり鉄道車両を見たいのにクルマが邪魔だ」という人がいたり、「鉄オタがキモイ」という人がいたりで、鉄道とクルマのコラボレーションて案外難しいものだなあと思いました。


転車台の前にはフェラーリやデロリアンがいたりします。


こんなクルマもいました。日産オースチン、52年前の未再生原形車だそうです。



クルマを見ているうちに転車台の周りに人が集まってきました。
アイアンホース号が車庫から出て、転車台で方向転換するパフォーマンスが行われる時間が迫ってきたようです。よーのすけもベストポジションを確保して動画を撮りました。



アイアンホース号は博物館の敷地内の約200mのレールの上を3両の客車を引いて走る動態保存が行われているのですが、毎日4回の運転のたびに、車庫から出て転車台で方向転換というこのパフォーマンスを律儀に繰り返してくれているのです。




200mというとあっという間ですが、線路の雰囲気はなかなか。


博物館の建物の2階バルコニーから見た敷地内。


こういう景色も実に鉄道らしくていいなと思います。




ちなみにこの博物館には、1991年にル・マンで総合優勝したマツダ787Bも展示されています。


これで、予定していた鉄道関係のイベントは全てクリアしたことになります。
このあと、フェリーターミナルへ向かいました。

本日の走行距離 = 158Km(累積1313Km)



(つづく)



Posted at 2012/10/01 23:22:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記

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平成11年式ロードスター(NB1)に乗ってます。クルマは好きだけどフリークじゃない。性能には全然関係ない見た目だけのモディファイに夢中の、不良になりかけた中年(...
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