2020年7月12日(日)
RSアイザワに10回目の車検で入院していたターくんを迎えに行って来ました。
1月から3月にかけて、徹底したメンテナンスをしたばかりなので、特に問題個所はありませんでした。強いて言えば、ヘッドライトの光軸調整に今回も相当てこずったらしいことくらい。
エアコンの効きが悪い件は、経年劣化としか言いようがなく、デンソーの部品調達がコロナ禍の関係で9月中旬になるので、その時期に連絡をもらって修理の予約をしたことくらいです。
そのほか、何年か前にペイントしたブレーキキャリパーの黄色がまだらに剥げてきたのを塗りなおしてもらい、外装の見た目は完璧な仕上がりとなって、意気揚々と引き上げてきたのです。
ここまでは良かったのです、
ここまでは・・・!!!
座間市のRSアイザワを調子よく出発して、下道を小一時間、川崎市内に差し掛かったあたりで、急に足元が熱くなってきました。メーターの水温計はマックスになっています。赤信号で止まったら、ボンネットの右側から白い煙が出ています。
オーバーヒートだ、これはまずい!と思い、近くのコンビニの駐車場へ入れ、ボンネットを開けてみると、クーラントのタンクから沸騰した緑色の液体が勢いよく漏れています。
ファンモーターがストップしているのかも。
2014年に滋賀県近江八幡市でおこったトラブルに似ています。すぐにアイザワ社長に電話。「車検対応や、エアコンの総合診断などで預かっている間、なんともなかったのになあ。突然死だねえ。」と社長。自走して行けそうもないのでJAFを呼ぶと伝えておきます。
JAFの車載車(ローダー)が来てもこのコンビニの駐車場では作業できそうもないので、もう少し広くて他の通行車両にも迷惑の掛からなそうな広い通りの路肩へ移動します。幸いにコンビニから500mほど自走して、新川崎駅の近くに良さそうな場所を発見。そこでJAFに電話して救助を要請しました。
JAFの電話はすぐにつながりましたが、ローダーが出払っていてそこへ着くまでに3時間近く待ってもらうことになるとのこと。とりあえずお願いをしておいたうえで、再度アイザワ社長に電話すると、「任意保険のロードサービスのほうが早いよ」とのアドバイス。この場所から、RSアイザワまでは35キロほど離れているので、JAFのロードサービスだと15キロまでは無料だけど、それを超える部分には実費がかかるので、たぶん数万円かかっちゃうよ、とも。
任意保険の証書が手元になく途方に暮れたのですが、気を取り直してスマホの電話帳を調べると、たまたま保険屋さんのセールスマンのケータイ番号が登録してあって、そこへかけて、ロードサービスの電話番号を教えてもらいました。
電話すると、保険屋のロードサービスのほうは30分で現着できるとのこと。JAFに連絡してキャンセルし、アイザワ社長に顛末を報告するなどしているうちに、ほどなくローダーが到着しました。

手際よく、クルマを積み込んで「あとはお預かりします。」とおっしゃるので、自分は行かなくていいの?と尋ねると、「整備工場との関係で何か連絡事項があるとか、特別な場合以外は結構です。」とのこと。
もう一度、アイザワ社長に電話して確認すると、ロードサービスと直接打ち合わせするからサービスマンの言うとおりにしてくれとのことでした。修理の段取りは別途連絡するから、というのでお任せすることにして、よーのすけは電車で帰ってきました。
JAFのローダーのお世話になったのは過去に2回、バッテリー上がりなど、その場で対処してもらったのを含めると数えきれないほどJAFの世話になってきたよーのすけです。おかげで、トラブルに遭っても慌てずに済んでいるのですが、今回初めて保険屋さんのロードサービスのお世話になってしまいました。
Posted at 2020/07/13 13:40:24 | |
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