プロト クルマパーツ&用品【公式】のブログ一覧

皆さん、こんばんは。

プロトの青木です。

紅葉が進み、ドライブに行くには良い季節ですね。

寒暖の差がある季節でもありますので体調管理をして毎日を楽しみたいものです。



さて今日は、10月30日に富士スピードウェイて行われたテストの様子です。


春先からず～と取り組んでいる佐々木孝太選手の想いを形にするプロジェクト「車高調キット」がようやく形になってきました。






スーパーGTでスバルのエースドライバーとして活躍する佐々木孝太選手が愛車に装着したいサスペンションとはどんなものなのでしょうか！？


そのコンセプトは！？


　街乗り　７　：　３　サーキット


　市街地走行においては乗り心地が良く、

　サーキットに持ち込んだ時には、恐怖心をいだくことなく安心してアクセルを踏み込んでいける足。

というもの。


けっしてサーキットタイムアタック用の足ではありません。

レーシングドライバーだからと言ってレース用の足を愛車に求めているわけではないんですね。(^^)

実際、孝太さんがつい最近まで乗っていたBRZは、2年で3万8000キロ走り、現在所有されているBRZ tSも普段から乗られていて順調に距離を伸ばしています。

多くのBRZオーナーと同じような使用目的な訳です。

同じオーナーの立場で開発に取り組んでいらっしゃいます。

あと、

スバルに対する想いと言いますか、BRZに対する想いと言いますか、ファンに対する想いと言いましょうか、並大抵の想いではありませんね。

会話の節々に、BRZに乗っている方々にもっと「BRZ」と「BRZ tS」を楽しんでほしい、一緒に楽しみたいという想いが伝わってきます。

ファンを大切にする佐々木孝太という人間像がみえてきます。


だからこそ、孝太さんの要求は細かい・・・

サーキットテストにおいても、一般的なオーナーさんのドラテクレベルを考慮した味付けを忘れない。

市街地走行テストにおいても、30キロのときの・・・50キロ付近の・・・と、オーナーならではの細かい指摘があります。


乗り心地が良くても、サーキットを走って腰砕けの足では許されません。

サーキットで結果が出せても、街乗りで乗り心地が悪い足では許されません。


BRZオーナーにとっては、ありがたいことですね。

しかも、テスト車両は、BRZとBRZ tSの2台。







つくりの違うこの2台でテストして合格点をいただかなければなりません。

それだけに試作とテストを繰り返して、今日までの長期開発となっております。

それが、ようやく形になってきました。



あともう少し。。。期待にお応えできるようにがんばろう！！


↓ 下の写真は、先日のテストの様子です。(^^)




















ほかにも佐々木孝太さんとのコラボモデルが色々と進行中です。


ということで、オーナーの皆様、ご期待くださいね！






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