前編の場所からナビで見ると車で30分程。
こういった生活雑貨の本拠地資料館で冷蔵庫養分補充です。
久しく行ってないのですが2回目の訪問。真夏の田舎道をひた走ります。
幸い、仕事の連絡もなく。
で、到着しました、資料館。 図書館の3階にあります。
とにかく圧巻、昭和の時代が当時の品々で再現されてます。
ちゃぶ台と扇風機がイイなぁ。
こちらはブリキのおもちゃの数々。
今の相場で言うと実車より高い品もあるんじゃないでしょうか。
電気製品。
洗濯機や炊飯器。
手を触れてはいけませんが、舐めるように眺めることができます。
桶や釜など。
これ位なら探せばまだ古い家に残っているかもしれません。
昔の農家の選別器具等でしょうか。
状態の良いまま残っているのは素晴らしい。
近くにあるコンクリ製の洗い場。
コレ、まだこちらでも現役です。
台所用に綺麗なタイル貼った品もありましたねぇ。
ポッカ製品フェアのようで缶コーヒーの変遷です。
自分はコーヒー飲まないので違いに感動しない…。
ポッカも多角経営で色々過去に作っていたようです。
やっと冷蔵庫養分補充の展示会場へ辿りつきました。
やっぱりポッカの自販機(^^。
最近見かけませんがこんなスリムな自販機ありましたねぇ。
右側の白いのは何処で拾ってきたんだろうっていう錆び激しいコンディション。
この明治牛乳タイプの飲料水冷蔵庫、祖母の家にありました。
奥の方に子供が喜ぶ三ツ矢サイダーの瓶入りが隠してあったんですよ、懐かしい。
冷蔵庫、こちらは熱心な学芸員の方がいらっしゃるようで気合い入って展示してあります。
内部にも当時物の缶や瓶で埋め尽くされてます。
栓抜きコレクション。
ひなびた田舎食堂ではまだ現役でしょう。
自分的にヒットだったのはこのナショナル製の製氷皿。
まだ家にあったような。アルマイト製ですがこのナショナル部分を引くと氷がバラバラと取りだせるのです。冷凍庫から出してすぐは手の皮が冷気でくっついて危ない!
惜しいのは盗難防止の意味もあるのでしょうが全てガラス越しなんですね。本体の裏側なんかも見てみたいのですが。
他にもカップアイスの懐かしい容器など、あぁこれあったなぁっていうものが多数常設で展示されてます。
以前にも訪問しましたが今回も1時間ほど見入ってしまいました。
アルマイト製の給食用食器類。
熱いオカズは容器を手に持つと熱が伝わりやすかったです。
使い古された食器の独特の食感。今でも覚えてます。
途中から樹脂の品に変わりましたが、古い食器、少しずつ頂いとけばよかったかなぁ。
全て入場無料です(駐車場も)。
お近くに行った際には昭和の好きな方なら見学ください。
程良く冷房が効いた場所で見学し涼を感じることが出来ました。
Posted at 2012/08/25 11:22:44 | |
街角 | 日記