今回は画像が少なめな3台目の愛車、フロンテ360【LC10W型】です。
この車は今も取引のある修理業者から初に購入した車でした。
旧車好きな同級生からの紹介でした。
オリジナルなスズキの360があるということで、当時でも艶引けしてましたが、最上級なGC-W.。
水冷車両になります、ファミリーグレードでしたが3キャブの昭和47年式。
タコメーターはありませんが、純正時計、リヤ熱線、フォグランプ、電動ウオッシャ&2速ワイパー、室内じゅうたん敷き、メタリックな外装等、豪華な車でした。
これはホントによく走りまして、今までの360は走らないという概念を吹き飛ばす魅力がありました。しかし当時の欠点、水冷車の冷却不足という慢性的なオーバーヒートに悩まされまして、ラジエターはこの車もフロントにあったのですが、外して単体で修理依頼したり、高速道路走行中にヒーターホースが破裂して自力で修理して帰ったりと出先トラブルには事欠かない車でした。
古い溝欠け10インチバイアスタイヤでしたが天然スリックタイヤ!と呼んで手放すまで未交換でした。
後年に某オクで自分が手放した当時とあまり変わらない外観で売りに出されていたのには懐かしさを感じました。気になるその落札価格は片手以下でしたので、この車の価値は昔も今も変わらないものかと。
4年程所有して富士山五合目まで行ってみたり、遠出もしましたが、何故か画像が少ないのです。
昔はデジカメもフィルム写真も手間でしたので。
部品は走るための消耗部品がメーカーから何とか出ていた状況で、今のようにネットの普及前でしたのでとにかく現状維持と年に数回各地で開かれていたフリマで部品を見つけるといった状況でした。
これは、当時に借りていた場所の画像。
吹きっさらしですが、屋根ありでした。
通勤にフロンテ、趣味にミツビシ360という状況でした。
その趣味車のミツビシ360画像が出てきましたので、目の保養に。
フロンテにはヒーターのみ、三角窓なしでしたので、夏場はミツビシ360に乗る機会が多かったです。
小さくてもバンタイプの方が実用性が高いと当時から好んで使用していました。
Posted at 2013/06/10 19:14:35 | |
自己車両 | クルマ