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あおたくのブログ一覧

2025年09月21日 イイね!

ちょっと早めの乗り納め

ちょっと早めの乗り納め今回はみんカラですが、鉄分多めです。
本日はJRに乗車して、宮城県の海沿いを乗り鉄してきました。目的は、1.亘理町で特急ひたちを撮影。2.仙石線で今年引退する205系に、少し早めの乗り納めをする。3.女川から仙台直通の臨時列車に乗車することでした。
仙台の自宅の最寄駅を出た時は天気予報に反して曇り空でしたが、亘理ではギリギリ晴れ間が見え、ひたち号を無事撮影することが出来ました。自分晴れ男なんで…。
亘理町を後にして、また仙台方面に戻り、仙石線のあおば通駅に向かいます。仙台駅で普通に乗り換えると、着席乗車が難しくなるので、今回利用した小さな旅ホリデーパスの、フリ―エリア内乗降自由の威力を発揮してもらいました。
そして、乗車したのはこちら

マンガッタンライナーでございます

この車両以前は休日にロングシートからクロスシートに変身して、観光客に利便をはかっていたのですが、現在その機能が廃止になっているため、毎度恒例の車内呑みはお預けとなりました。嗚呼。


車内吊りポスターもこんな感じ

マンガッタンライナーが石巻に到着して、石巻線に乗り換え。ようやく呑み鉄の始まり。



県南に一度行ったので、村田町のお酒をグビグビ。

終点の女川駅を降りて、商店街を散策。昼食は魚介類をイ―トインスペースのテラスで、いただきました。


幸せ

満腹になったところで女川駅に向かい、目的の3つ目、女川レトロシーパル号に乗車しました。ここでも海を眺めながら、駄目人間振りを如何なく発揮しました。


平成初期の車両でレトロとは…

この臨時列車、女川から小牛田駅を経由して乗り換え無しで仙台に行けるのですが、途中石巻で仙石東北ラインへ乗り換えると、1時間近くも早く帰れるという、西村京太郎もビックリなトリックが隠されています。
そんな訳で夕方5時前に仙台到着。宮城県沿岸部を鉄道で巡るワンデ―トリップの終了です。

明日から仕事を頑張るぞ。おしまい。

Posted at 2025/09/21 18:36:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年08月31日 イイね!

納車後2ヶ月経過しましたが(走行編)

納車後2ヶ月経過しましたが(走行編)前回のブログでは内外装について触れましたが、今回は走りを含めた動的性能を中心に記してみようと思います。

Bセグホットハッチの日本版

 2005年より「欲しいMT車が日本に無かった」という理由で、プジョー206SWS16からBセグメントのイタフラ車を4台乗り継いできました。今回導入したスズキ スイフトスポーツは、206を除くこれらイタフラダウンサイズターボ車への日本からの最終解答という印象です。その位彼ら(特に208GTi)をベンチマークにして開発している気がします。それ故、私自身スイフトスポーツは欧州ホットハッチの日本版として勝手にカテゴライズしています(欧州でも販売しているし)。そのせいか、同じスズキ車でもHA36SアルトのMT車を運転する時は殆ど無いのですが、スイフトスポーツを運転していると、ついウィンカーのレバーと間違ってワイパーレバーを操作する事が、納車2ヶ月経ってもいまだにあります(早く慣れなさい!)。



軽さは正義

 話を走行面に移します。ただし、まだ走行千キロを超えたばかりなので、エンジン回転数を2,500までしか回していない中での感想となることを、お断りしておきます。まず、HA36Sアルトを運転している時から気付いていましたが、スズキが開発したハーテクトの骨格が素晴らしく良い仕事をしています。高剛性にも関わらず車両重量が970㎏と、アラフィフおじさんは初代GSX-R400のアルミフレームを思い出してしまいました。様々な装備がてんこ盛りの現代のクルマでありながら、プジョー106と(960kg)ほぼ同じ重量だなんて脅威的です。
 軽量なので運転していても、テンヨンターボエンジンが140馬力と控えめですが、低速トルクがあるので、2500回転も回していればじゅうぶんに速いです。また、スイフトスポーツのAT車を試乗した時は固い印象を受けましたが(20kg重いせいか、どっしり感もありました)、モンローのショックアブソーバーが車体の軽さも相まって、路面のギャップを正確に追随した上で、綺麗にいなしてくれます。このあたりは208GTiよりも、猫足っぽいです。そんな訳でスイフトスポ―ツで行く初コバルトラインも、鼻先も軽く狙ったラインをストレス無くを走ることが出来ました。素晴らしい!。スズキは何となく安っぽい自動車メーカーのイメージがありますが、出自が二輪車メーカーでレース活動をしていたせいか、走行性能面にも並々ならぬ拘りがありますね。かつてマン島TTレースの50CCのクラスで優勝したこともあり、アップダウンが多いコバルトラインはどこかマン島のコースに似ている気がします(行ったことがないので、動画で視聴した印象です)。ただし、車線逸脱警報がうるさいのがチト残念です。こちらがラインの範囲内でセバスチャン・ローブばりに(笑)直線的なライン取りをしたい場面があるのに、「ピピピ」と鳴るのが正直うるさく困っています。また、2速から3速のシンクロだけが個人的にフィーリングが合わず残念です。最近はだいぶ慣れてきましたが、イタフラ車と違った軽さ由来の脆さがギアボックス内にあるような?...。

 以上、スイフトスポーツに関して納車2か月後の感想を記してみましたが、僅かな不満はありますが、概ね満足しています。特にコスパ面では無敵です(イギリスで販売すると400万円位するらしいですが...)。何だか80年代前半に席巻したGSX-RやRGΓといったスズキのレーサーレプリカを思い出しました。


 御番所公園でパチリ バイクでなくても楽しいです。


 
Posted at 2025/08/31 16:52:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイフトスポーツ | 日記
2025年08月10日 イイね!

納車後2ヶ月経過しましたが(内外装編)

納車後2ヶ月経過しましたが(内外装編) 6月の始めに納車されたあおたくのスイフトスポーツ ファイナルエディションですが、納車後2か月が経過しました。これまでのイタフラ車同様、降車後に車を眺めるとニンマリしてしまう位大変満足していますが、今回は内外装で良い点や気になる点を記してみたいと思います。

仮想敵にしたのは恐らく208GTi

 これまでスイフトスポーツを購入候補車に挙げておきながら、なかなか購入に踏み切れなかった理由としては「良いんだけど、何だか安物感がある」点でした。ZC33Sを、オプション類をあまり装着せずに安く購入し、色々弄って自分好みの一台に仕上げるのは一部のオーナーさんにとって最高の楽しみだろうというのは理解出来るのですが、フロントグリルが紫外線ですぐ白化したり、プジョー208GTiの廉価版のようなインテリアが興ざめだったりしました。


 MiToとプジョー208GTiを足して2で割ったデジャヴのようなコクピット ステアリングガーニッシュがシルバーになったのは良かった。


 通常モデルと妙に似ているプジョー208GTi前期型のインテリア まさか両方乗る人がいたとはスズキもプジョーも思うまい(^-^;。ドア周りはスイフトスポーツが軽自動車並みに薄っぺらで、この辺りでコスト削減を図っている模様。

 あまり評判のよろしくないドライビングポジションについてですが、納車当初は運転時に大腿部の下の筋肉に違和感をおぼえる事がありましたが、それも無くなりました。ハンドルが気持ち高めなので、チルトステアリングで調整しました。


 オーディオレス車を購入したため、この後ケンウッド製AVナビをインストール

 しかしながら、ファイナルエディションではフロントグリルがグロスブラック塗装になり、インテリアの加飾がプジョー208GTiをわざわざ安っぽくしたような(笑)赤色からチタン風のヒートグラデーションに変更になり、独自性が出ました。


 ヨシムラサイクロンマフラーみたいで、鈴菌感染者には堪らない(^-^;

 恐らくスズキはZC33Sを開発するにあたって、2013年に登場したプジョー208GTiを仮想敵として傍らに置いていたんじゃないかと思いました。ただし、後発にも関わらず、2025年の車なのにUSBポートがメーカーオプションのため、非装着だったり(納車後間もなく営業さんにUSBポートの蓋が外れないんだけど?、と真面目に質問してしまいました(笑))、①1.6ターボとの200㏄の排気量差、②船積みの価格、③いちおうオーディオ付き ④208GTiのシートがナッパレザーだったことを考えると、案外プジョーも価格的に頑張っていたことが分かりました。当時の車両価格の差はだいたい120万円だったと記憶しています。なお、スイフトスポーツのUSB環境は12Vシガーソケットから変換する充電器を装着して解決しました。何だかTVドラマ「北の国から」で黒板家が最初に富良野へ来た家に、電気が通っていないことを思い出しました。
「電気がなかったら暮らせませんよッ」

 それと車のボディにはシール類を貼りたくない派なので、ZC33Sの専用Cピラーデカールは要らなかったかもです。1枚1万円弱もするそうです。


 
 色々と文句ばっかりになってしまいましたが、フロンティアブルーパールメタリックの塗装が良い物感を演出することに成功しています。欧州車のホットハッチ感があります。ヨーロッパでも売っていたんだから、当り前田のクラッカーか。

 走行編に続く予定
Posted at 2025/08/10 18:26:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイフトスポーツ | クルマ
2025年08月04日 イイね!

さようなら白猫ちゃん

さようなら白猫ちゃん※ご存じの方はフィッシュマンズの「Baby Blue」をBGMにしてお読みください。

 暑い日が続いておりますがみんカラーの皆様はいかがお過ごしでしょうか?。
 突然ですが、私事プジョー208GTiを手放すことになりました。
 スイフトスポーツ納車日の早朝、208GTiで吾妻スカイラインをそこそこハイペースで走行していたのが引き金となったらしく、右フロントのショックアブソーバーがご臨終となってしまいました。


ここでショックアブソーバーが逝くとは...。

 まさか走行4万キロ弱で寿命を迎えるとは思ってもみなかったので、6月いっぱいまではただのイタフラ車あるあるの低級音発生(最悪でもスタビリンク寿命)と安易に考えていたら、世の中そんなに甘くなく(^-^;、白猫ちゃん初の高額修理案件となってしまいました。これまで奇跡的にほとんど故障が無かったので、昨年12月に3回目の車検を通して引き続き乗る気まんまんでしたし、スイフトスポーツを購入しなければ修理を依頼するところでしたが、何となく消耗戦の予感がしてきたため、泥沼にハマる前に手放すことにしました。後追いでみんカラを調べてみたらA9の208あるある案件らしく、結構な数のショックアブソーバーガタつきの投稿が掲載されていました(ショックアブソーバーも、部品代だけなら国産車並みに安いのですが、工賃が…)。ここをポジティブに捉えて憧れのビルシュタインに交換することも検討しましたが、フランスのプジョー車とは相性があまり良くなさそうなこと(とある方からのアドバイスより)と、6月に導入したばかりのスイフトスポーツがこちらの予想を遥かに上回る高評価なため、プジョー208GTiの代役が務まると判断し、このまま退役することになりました。2005年よりプジョー206SWS16より始まったライオンとの生活ですが、日本とプジョー車との文化の違いに衝撃を受けると同時に、基本的な走行性能の偏差値の高さに感銘を受けました。プジョーに乗るまでは「車なんて生活の道具に過ぎない」論者でしたが、今では「走る・曲がる・止まる」のしっかりとした欧州のコンパクトMT車しか受け付けない体質となってしまいました(^-^;。もはや病気ですね。
 改めて考えてみると、スイフトスポーツ ファイナルエディションの導入はここ20年続いた当方の車趣味のパワーバランスを大きく変える出来事となってしまいました。逆に言えば、この20年で日本のコンパクト車の性能も上がってきたようです。
 

最後に3台並べてみました。このあたりが鉄道マニアの悲しい性(笑)

プジョー車との生活は今回いったんピリオドを打ちますが、機会があればまた所有したいです。今回はいつもお世話になっているイデアル仙台さんに託しましたので、良い里親さん
が見つかると良いなぁと思いつつ、お別れしました。


白猫ちゃん8年間ありあとう。さようなら。
Posted at 2025/08/04 05:49:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | プジョー | クルマ
2025年07月14日 イイね!

コスパは最高

コスパは最高史上最強のアシ車です。
Posted at 2025/07/14 22:10:53 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「石巻線でダメ人間ちう。」
何シテル?   09/21 14:27
あおたくです。よろしくお願いします。2012年に206SW を乗り換えをするか毎日悩んでいましたが、同年5月 よりプジョーとアルファのイタフラ車の両刀遣いに...
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