あおたくのブログ一覧

　実は、今日もディーラー詣でした。理由はマシントラブル
ではなく、先日ニ号さん（MiTo）にコーティングを施工した
際、バンパーに付着したコンパウンドが、ティッシュペーパ
ーに大量の水を含ませてから拭いてみたり、ある液体を
溶剤替わりにしても全く取れなかったため、

　「これは、コーティングが上塗りされてしまったか！　」
　
　
　と確信、電話でアポを取り、クライスラー・ダッジ仙台
（仙台市若林区六町の目西町8-61）へ入場と相成りま
した。
　で、まずは洗車を行い、戻って来たニ号さんを見たところ、何とコンパウンドがきれいに落ちて
いるではないか！。

ガビーン！　マジすか！。　

　聞けば比較的高温のお湯で、スプレー洗車したとのこと。要はディーラーへ行かなくても、
お湯で拭けば良かった訳ですね。実は、今日のディーラーの整備工場は、昨日仙台市に降った
雪の影響でフル稼働状態だったのですが、そんなお忙しい中対応したいただき、本当に申し訳
無い気持ちでいっぱいになりました。Ｋ店長　寒い中、洗車させちゃってごめんね～m(__)m。

　で、Ｋ店長自らがニ号さんを洗車している最中に、何やら怪しげな208を発見！。

　そう、12月１日発売の208 Allureではあーりませんか！。

　人に洗車をさせておいた上に、乗りたいオーラを出してさらに試乗をおねだりするなんて、その
姿はまるでクレーマーです^_^;。

　そんな訳で、早速208 Allureに乗り込みます。で、このAllure　こちらのブログの読者の皆様
なら、ご存じかと思いますが、5速MTと新開発の1.2リッター3気筒エンジンを搭載したグレード
です。

208最高のマニアックモデル

　まず、1.2の排気量のせいか、発進の際、トルクが薄く、若干クラッチワークに神経を使います。
個体差かもしれませんが、はたまた走行距離が100キロに満たないせいか解りませんが、ここ
はちょっと残念なポイントでした。MT車は、納車してから手放すまで何万回とクラッチ操作をす
る訳ですから、ドライバーとのフィーリングが合わないと、その後苦痛となります。その点では、
あおたくとAllureの相性はイマイチのようでした。しかしながら、エンジンを３千回転以上回すと
快活になり、そこらへんをキープして走らせると、なかなか楽しい予感がしました。また、エンジ
ンが軽いらしく、ハンドルを切ると鼻先が軽快に入っていく感じで、腕におぼえのあるドライバー
なら、下り坂の峠道限定で速く走らせる事も可能だと思いました。いやぁ、これは絶対的な速さ
は無いですが、運転していて楽しいクルマだと思いました。しかしながら、マニア受けが良さそう
な208 Allureですが、プジョー・シトロエン・ジャポンさん　マーケティング大丈夫ですか？。208を
200万円を切る値段で出したい気持ちは良く判るのですが、ここ日本市場で３ドア５MTのパッケ
ージングで喜ぶのは、20年後に泉ヶ岳の日曜日のミーティングに行くような人だけであって^_^;、
カタギな人には絶対売れないと思いますよ。MTはそのままに、５ドア鉄っちんホイルにして、
200万円だったら訴求力があったかもしれませんね。まあ、もしかすると208GTiのつなぎ位にし
か考えていないなら、それでも良いんですけどね。
　でもなんやかんや言っても、やっぱりあおたくは、
プジョーが大好きだー！。

　と思った今日の試乗でした。


　　　オマケ　ニ号さんに見慣れぬマークを発見！。冬ですね～。