あおたくのブログ一覧

　今年の５月にMiToを納車したにも関わらず、さっぱりアルファロメオの話題が出てこないあおたく
のブログ。そんな訳でお待たせしました。


　　　Biscioneぬいぐるみ　セットでお買い上げ　黒は何だか串焼きにしたみたい^_^;。　

　実はこれ、以前から欲しかったのです。今回ブラックも限定で発売されたため、地元のディーラー
であるアルファロメオ仙台泉に、僅かながらの売り上げに貢献するために注文しました。ちなみに
注文した日の夜、某ラテン車雑貨店の２店において10％OFFセールが始まった事実を知り、売り
上げ貢献とは裏腹に、ちょっとだけヘコみました(笑)。
　注文してから待つこと数日、お会計をしたところ、何と定価の10％OFFアンド端数25円カットの
4,700円ですた！。グラッツェ　アルファロメオ仙台泉！。もしかすると某ラテン車雑貨店のセール
に対抗したのでしょうか。とまれ担当の方より、他にも欲しい商品があったらリクエストして下さい
！。というやる気のある言葉をいただいたので、次は何を購入しようかと物色するあおたくでした。

　次のニョロニョロはこれ　　↓


　　　来月で宮城県を離れるY.A.N.様とのQVツーショット

　Y.A.N.様とは、昨年秋のTipo主催のSUGOミーティングでお会いし、みんカラ仲間となった上に、
同じMiToのQV乗りとなったという、何か運命の糸を感じずにいられない間柄ですが、残念ながら
８月でお別れです。しかも撮影場所は、最初にお会いしたSUGOじゃあーりませんか！。

　そんな訳で、Y.A.N.様　栃木県でもお元気でご活躍下さいね(^.^)/~~~。

　暑い日が続き、ブログを書くのが少しおっくうになった
ため、ちょっと古めのネタですみません。
　今週の日曜日に昨年世界遺産に登録された岩手県の
平泉へ行ってきました。とは言え、天気もイマイチだった
ため、鉄道で行ってきました。今回の旅の目的は

１　タイトル画像にある485系という、国鉄を代表する特急
　　型の車両を使用した快速「仙台・平泉　世界遺産号」に
　　乗る
２　平泉でおいしい蕎麦を食べる　　の２点ですた。

　まずは、485系。ちょっと懐かしい感じがして良い感じです。あおたくは、スーパーカー　→　特急・
ブルートレイン　→　ガンダムブームをリアルで体験してきた世代なので、この赤とクリーム色の
塗り分けの特急色には、タマランチンです。そこで今回「南東北エリア　小さな旅ホリデーパス」
（大人2,500円　土日祝日限定発売）を利用して平泉まで行ってきた次第。


　　平泉駅では、神輿に水をかけるお祭りをやっていました。

　平泉に到着後、世界遺産の中尊寺には行かないで（おいおい^_^;）、目指したのは中尊寺の手前
にある「地水庵」（岩手県平泉町平泉字衣席1-3）さんというお蕎麦屋さんでした。


　　大人のそば屋　大人の～と言えば「おもちゃ」と思った貴方。実は私もです(笑)。

　田舎の民家風の店内に入ると、そこはもう大人の隠れ家です。その中に１台ウン十万円の高級
スピーカーが置いてあって、モダンジャズが流れています。それにしても、岩手県南部のジャズ
愛好家って、人口比で考えると結構多いような気がします。そんなこだわりの蕎麦屋であおたくが
オーダーしたのは「古典手打ちそば」（1,000円）。


　
　手廻しの石臼で挽いたそば粉で打たれた蕎麦は、荒々しさの中にも繊細さが同居した、もはや
芸術の域に達したような一品です。お味の方は「宇宙！　宇宙！　宇宙ゥー！」って感じで(笑)、
一つの世界が完結されています。哲学を感じました。
　蕎麦を食べたら、今度は一路宮城県に戻ります（中尊寺には本当に行きませんでした）。続いて
向かったのは小牛田経由で、石巻です。今回は、震災で分断された仙石線の現状を知るために、
乗車してみました。まずは、石巻駅から矢本駅です。仙石線は、本来電車で運行されているの
ですが、この区間は津波で電気系統が被害を受けたため、ディーゼル車両で運転しています。


　　ブルーインパルスで有名な矢本にて

　 松島や仙台へ向かう乗客は、ここで降車して代行バスに乗り換えます。矢本ー松島海岸間は、
震災前の所要時間は約30分だったのですが、代行バスでは乗り換え時間も含めておよそ１時間
もかかってしまいます。



　 代行バスは、途中被災地である東松島市の野蒜を通ります。そこには津波で更地になってしま
った住宅地があったりして、言葉を失ってしまいます。その一方、目の前に「海」がある陸前大塚と
いう駅があるのですが、ここは内海のせいか、殆ど津波の被害に遭っていないような感じで、運命
の皮肉を感じました。
　休日の渋滞に遭いながらも、代行バスはなんとか松島海岸駅に時間通りに到着。しかしながら、
バスでは時間もかかる上に、定時性も確保出来ないため、仙石線の一刻も早い復旧を祈りつつ、
仙台へと戻ってきました。　　
　そんな訳で、行きと帰りでは、全く趣きの異なってしまった今回の鉄道の旅となってしまいました。
おしまい。


　


　　
　
　　
　

　昨日に新聞を読んで、これは外せないと思った記事を紹介します。実際はクルマで出かけよう
と思ったら、雨が降って来ただけの話なんですが....^_^;。

「東北復興の原動力に」　トヨタ東日本、発足式
（これまた7月13日　河北新報朝刊より）

　首都圏～中京圏～関西圏にお住まいのみんカラの皆様には、いまいちピンと来ない話題だと
は思いますが、要は東北地方もトヨタの国内生産における第３の生産拠点に仲間入りを果たした
ことを高らかに告げる内容の記事でした。
　ぶっちゃけ、東北地方って先述した３大都市圏と比べれば、産業も無く、貧しい訳ですよ。よく、
「お金やモノよりも、心の豊かさを」なんて美辞麗句が飛び交いますが、あおたくはそれは嘘だと
思っています。「お金や自然も含むモノが（必要最小限に）過不足無くあることによって、心も豊か
になる」と考えております。そんな、先の東日本大震災でさらに疲弊した東北に、世界のトヨタが
やって来た訳ですから、これは帽子を取って、歓待しなければならない出来事です。自動車産業
は一般に、「裾野の広い産業」と言われております。これは皆さんもご存じのとおり、クルマ一台を
生産するにあたって、様々な業種が関わりあって完成させるためです。それに伴って東北地方に
様々な関連企業や雇用も創出され、東北が再生される事を願って止みません。そんな訳で、早速
今日の朝刊に、「宮城工場　期間社員募集!!」という折り込みチラシが早速入っていたには、思わず
笑ってしまいました（早っ！って感じで）。
　しかしながら、喜んでばっかりいられなくて、東北地方で生産されるクルマは、国際的に激戦区と
されるB（アクア）、C（カローラアクシオ）セグメントの車種ばかりなので、性能やハイテク技術は折
り紙付きであっても、デザイン面が世界で戦うためには明らかに劣っているため、ここはトヨタの
デザイナーさんには頑張ってもらって、日本人にも世界の人にも受け入れてもらえるようなクルマ
のデザインを描いて欲しいなって思いました。アクアなんて、フロントを見るとそれほど悪くないん
ですが、リアデザイン等トータルで見ると何か「とっ散らかっている」んですよね。国内他社の車の
デザインをパーツ的にいいとこ取りしたようで．．．。あれでは、ダメですね。
　いま、山形県には「ケン・奥山」氏もデザイン事務所を構えていらっしゃるのですが、トヨタとコラボ
！！なんて事は、無いでしょうね(笑)。次のLFAなんか、ケン・奥山デザインで見てみたいと思った
あおたくでした。
　

　昨日の新聞を読んで、一番ビックリした記事を紹介します。

仏プジョー8000人削減へ　欧州危機　赤字転落が確実
（7月13日　河北新報朝刊より）

　う～む、やっぱり最近のプジョーって、ヨーロッパでもあまり売れていなかったのね。主な原因に
は、ギリシアに端を発した欧州債務危機にあるようですが、とは言っても、ドイツのAudiやVWなん
かは（いつまで続くかビミョーですが）絶好調な訳ですから、クルマの商品力の立ち位置が、イマ
イチ弱いんでしょうかね（性能中途半端、故障やや多い、デザインはアルファには敵わない等）。
また、フランスはラテン系の国ですから、ドイツ車メーカー以上に現在経済的な危機に陥っている
南欧諸国へのクルマの供給が多かったのも、失点材料の一つだったかもしれませんね。
　 プジョーは「猫足」である点を除けば、性能的に特に優れたメーカーではありませんから（感覚
性能や雰囲気で買わせちゃう感じ）、思えば、プジョー第６世代がもたらした第２期プジョーブーム
（第１期は、プジョー205の時とあおたくが勝手に命名）の際、潤った企業財政でもう少し気合を
入れた車両開発（故障対策を含む）をすれば、ドイツ勢とこんなに差が拡がらなかったのかもしれ
ませんが、今となってはアフターフェスティバル（「後の祭り」(笑)）です。
　しかしながら、世界初の量産車メーカーとして長年蓄積された潜在的なポテンシャルは高いと
思いますので、プジョーには正念場ですが、頑張って欲しいですね。

　金曜日夜から土曜日じゅう降り続いた雨が、日曜日の未明に止んだ
（と思う）。そんな訳で、やりたかった事を実行に移した。それは、
本妻さんとニ号さんの洗車。
特にニ号さんの方は、２週間以上洗車していなかったため、「この雨
上がり、逃すかぁー！」という事で早起きして洗車を始めました。
　まずは、本妻さんから。こちらは、１週間前にガソリンスタンドの洗車
機で、ちょっと奮発してポリマー洗車を施したので、クルマにきれいな
水をかけて（お清めの儀？）、きれいな布でひたすら拭き上げて終了。
「腹が減っては戦が出来ぬ」により、朝食を取りました。しかし、朝に
拡がっていた雲が急激に消失し、太陽が照り付けてきたため、作業が
出来ず、テレビを視て時間をつぶしました。
　 再び雲が湧いて来たので、次にニ号さんの洗車に入ります。今回
使用したケミカルは、（株）ウィルソン様の「WILLSON PS　COAT」でし
た。この商品の特徴は、洗車後の濡れた状態でスプレーを拭きかけて、専用のクロスで拭き上げる
ことで、シラン皮膜をコーティング出来るという、最近流行の「お手軽コーティング」商品です（でも、
値段はちっともお手軽ではないぞ！）。実は先週、二号さんを購入したディーラーの担当営業様
より、とっておきのワックスを紹介していただいたのですが、今回は納車以後、二か月間水洗車しか
していなかったため、元のガラスコーティングを保護する目的で、こちらを使用してみますた。作業
自体は、拭き作業を行う時にスプレーするだけですから、非常に簡単です。あっという間に作業は
終了しました。が、自分でもこの春から覚悟をして臨んだこの体制、でもやっぱり．．．。
２台の洗車はしんどいです(>_<)。
　力も尽きたので、自分へのご褒美に名取市の「ロッソ」さんへランチを取りに、本妻さんに乗って
向かいました（神の声：本当に力尽きたら、運転出来無いと思うんですが．．．）。駐車場に停める
とオーナーのご主人より２号さんを見て、開口一番
「今日はアシグルマで来たんだ！」
　と言われちゃいました（爆）。おいおい客にそれかよ(笑)。テーブルに座り、今回はゴハン物の
「タコのトマトのイタ飯」を注文しました。

　タコライスを想像していたら、何と本物の「たこ」のブツ切りが入ってやんの！(笑)。お味は、味が
　濃い目でしたが、夏なのでちょうど良いかも。

　食事中、ご主人とスタッフさんと今後のお店のイベントや、プジョーとアルファの乗り味の違いに
ついて等の話をしてきました。４４〇さんも一足先に来店していたようで．．．。
でも、今回分かった事は、夏場に２台洗車するのはやめましょう！。かな。