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あおたくのブログ一覧

2019年07月14日 イイね!

新型508SWに試乗してきた

新型508SWに試乗してきた NEW PEUGEOT 508SW DEBUT FAIRの初日に、速攻で試乗してきました。実はセダン?の508は未試乗でしたので、今回は508シリーズ初の心待ちの体験でした。なお、試乗したグレードはGT Blue HDiでした。

時代は「ロー」へと移行?

 かつてトヨタマークⅡが6代目(80型 亡くなった父親の愛車)から7代目(90型)にモデルチェンジした際、7代目の車内の狭さに閉口した記憶がありありと思い出されたのですが、今度の新型508はまさにその印象でした。


 後部座席からの眺め(セダンよりはマシだけど、正直狭い...)

 車高は今どきオドロキの1420mmです。これはもはや確信犯的な低さで、プジョーさんはスタイリッシュなステーションワゴンを作りたかったんだろうな、と思いました。車内の広い車が欲しい人は5008を買ってね!、ということでしょうか。そして、その低さを表現するために、ハードトップデザイン(懐かしい響きだこと(^-^;)のフレームレスドアを採用してきました。現在EUは景気が悪いにも関わらず、こういう車のデザインを提案して、発売出来るプジョーって、現在セダンが壊滅状態の日本の自動車メーカー(トヨタを除く)とは違って、大人だなぁと思います。まあ、中国で売ることをメインに考えているんでしょうけど...。今後、車高が低く室内の狭いパーソナルなセダンが再びデザインの主流になるかもしれません。時代は繰り返すです。


 サイドからの眺め 本当に低い佇まい

 i-Cockpitのインテリアは、208オーナーのあおたくはすっかり慣れてしまいましたが、初めてドライブする人には違和感あるだろうなと思います。また、タッチパネルで空調やオーディオを操作するのは、モニター画像の表示がダウンした場合、真夏と真冬は最悪だろうなと感じました(ちなみに現行208の空調は、過渡期なせいかボタンで操作可)。


 メーターも完全にデジタル化 インテリアの質感はまあまあかな。

 走り出しての感想は、初代の508でも感じたのと同じで、全長が4m80㎝に迫る大柄なボディサイズにも関わらず、信じられない位軽快で、しかも運転しやすいです。これは運転に神経質にならずに済むので、大きな美点です。また、2リッター ターボディーゼルエンジンが先代と比べて遮音性が向上し、車内が静かになった気がしました。そうなると、低速トルクが自慢の1.6リッターターボのガソリンエンジンとの違いを探すのが困難な状況で、初めはガソリンエンジンだと思い込んで運転してしまったほどでした。


 アメリカのマッスルカーのようなフロントまわり あまり好みではないです。


 反対にお気に入りのリアビュー ライオンが跳ね馬に見えてしまう(笑)。

 足回りの感想は、ロングホイールベースがもたらす乗り心地の良さを(走行距離が僅か41㎞のところで試乗し、動きがまだ固いにも関わらず)、まざまざと208GTiと比べて見せつけられてしまいました(あたりまえか)。ドイツ車のような剛性感はありませんが、サスペンションがきちんと動いて、タイヤが路面をしっかりと捉えるプジョー車の大型サルーンの乗り心地がここでも健在でした。このうっとりするようなフィーリングで、高速道路をどこまでも走りたくなる衝動に駆り立てるに違いないと思いました。
 新型プジョー508SWは、ゆったりとした室内空間が欲しい人には向きませんが、現在の日本車には残念ながら失われてしまった優雅さを味わって運転出来る一台だと思います。街中では取り回しに苦労しそうですが、前述したとおり、高速道路をクルーズするには最高なクルマだと思いました。


 問題はごひゃくまんえん前後の価格が、現代の日本では厳しいかも。




Posted at 2019/07/14 16:44:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | プジョー | クルマ
2019年07月08日 イイね!

盛岡珍道中

盛岡珍道中 1週間前の話ですが、6月最後の土曜日にカナダ人の知り合いと、岩手県盛岡市に行ってきました。あおたくが今年の3月まで勤務していた職場には、たまたまカナダ人が勤めており、昨年夏に来日して以来、こちらから片言の英語で話しかけた結果、妙に慕われてしまい、4月にあおたくが異動した後もLINEで友だち申請され(注:こちらは英語が片言なので、LINEも英和辞書が欠かせない)、盛岡市までドライブに行きたいと言うので、この日に至ってしまいました。
 今回は彼が(女性だったら最高ですが、残念ながら男性です(-_-;))、盛岡市のお薦め観光スポットを仙台市で仕入れた情報を元に、現地に連れて行くことにしました。そんな訳で、6月2度目の岩手県入りとなりました。

 往路の東北道は心配していた雨も無く、順調に盛岡市にとうちゃこ(あたり前だけど、高速道路使えば盛岡市も近いものだ)。まずは盛岡城跡公園に行って、石川啄木気分を満喫していただきました。当然石川啄木が何者か知らなかったけど…。


 どんより曇っていて、空に吸はれそうもない感じ...。

 盛岡城跡公園を後にして、石割桜、岩手県公会堂、岩手銀行赤レンガ館とベタな観光地を徒歩でまわりました。


 桜が咲いていないので、観光客はいません


 東京駅ではありません

続いて、お腹を空かせて向かったのは、こちら。


 ベタ感満載なわんこそば 東屋本店

 実は久しぶりにわんこそばを食べました。「久しぶり」と書いたには訳があって、蕎麦は大好きなんですが、味わって食べる暇がない「わんこそば」はあまり好きではありません。岩手県の思い出作りとしては良いんですがね。なお、相棒は同じ味で途中で飽きてしまい、65杯。あおたくは何とか3桁越えの105杯でした(*^-^*)。もう、しばらくは食わん!。


 お椀を積み上げる方式でないと、少し安上がりです。


 わんこそばというよりは「にゃんこそば」なオブジェ

 満腹になった後は、三ツ石神社(岩手県の名前の由来になったとされる、鬼の手形が付いた岩がある)、法恩寺(これが結構良かった)というB級観光地を巡り、最後は盛岡市が誇る日本酒の酒蔵「あさ開」を訪れました。当然あおたくが運転手なので、日本酒を試飲することも出来ず(くやしいので、お土産として買ったけど)、日本酒をちょびちょび飲んでいる彼から、ソフトクリームをおごってもらいました(笑)。20代のあんちゃんにアイスをご馳走されるなんて...。
 試飲が終わってお店を出たところ、雨が本降りになってしまい、帰りの東北道はハイドロプレーニング現象が怖いので、安全運転を心がけました。雨の中、130キロ位出して走っている人がいるんですけど、あれ本当に大丈夫なんでしょうかね?。なんとか仙台市にとうちゃこして、彼を送無事にり届けることが出来ました。日本に来日してからのドライブに、奴もご満悦だったようです。車内では本当に拙い英語で申し訳なかったかので、頼むから次回は早く日本語をおぼえてくれい!と思いました(^-^;。
 実は盛岡の街中を観光したのは彼はもちろん、あおたく自身も初めてだったのですが、お互いに「いい街だよね~」という感想が出てきました。わんこそばはもういいけど、もう一度訪問してみたいと思いました。


 これが今回お土産で購入したお酒 試飲しないで買ったけど当たりでした。


Posted at 2019/07/08 22:26:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

プロフィール

「ピンバッジいただきました。」
何シテル?   06/08 16:29
あおたくです。よろしくお願いします。2012年に206SW を乗り換えをするか毎日悩んでいましたが、同年5月 よりプジョーとアルファのイタフラ車の両刀遣いに...
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