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2015年07月22日
二島追うもの一杯得る!
本国から離れたサルディニア&コルシカ島ではこれらの車が活躍!
自分が借りた車はトホホでしたが、走行中に見かけた車はなかなか楽しいものがありました。特にこういう田舎だとラテンのタフなファミリーカーが結構生き残ってました。
面白いのがサルディニア(イタリア)と対岸の島コルシカ(フランス)の差異。
サルディニアはパンダだらけ!
現行型ではなく、一つ前の。
これは隠れた名車だったのかとすら思えたのでした。
また、ムルティプラも多く見かけました。
やっぱり、いい車というのは長く愛されるのだなあ・・・
フランス車も多し。自分が泊まったアグリツーリスモ(要は農家)の経営者も初代ルーテシア(ルノークリオ)。
コルシカ側では未だ一つ前のカングーが郵便配達員の足となっていた。
しかも、配達員さんはなかなかの美人!
シトロエンのプリュリエル、サーフバージョンとか(笑)、
海岸にはプジョー205のカブリオ(ピニン力全開!)とか、
山方面もなかなか生活環境を反映していましたね。
まあ、毎度のお約束ですが山方面のアプローチは殆どオフロード。
この程度の道でも両面通行でガンガンつっこん出来ます。島内でのドアミラーのカバーの欠落は結構普通です(爆)
それでも、徐々に格差が根付いて富裕層のドイツ車を見ます。昔はDセグ以降からドイツ車だと思えたけど今やセグメントは関係なく、メルセデスのAやBMWの1シリーズが幅を利かせています。
これには二つの要素があって、一つはそもそも他のセグメントの車が大きくなりすぎたから先祖帰り的に小さくなった。そして、もう一つは最近のコンパクトでは高級車に積まれるべき装備がきっちり詰まっている。こういうことなんだろうなあ。まあ、地方都市以上に隔絶された2島での車ウォッチングはなかなか面白かった。
Posted at 2015/07/22 04:48:48 |
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イタ車
| クルマ
2015年07月20日
フランスーイタリア2島縦断、海へ山へ FocusSW1.6d
アリタリアでカリアリ空港へ到着。ここで本来なら「フィアット500Lトレッキング」を借りる予定だった。自分は「パンダ」を借りたかったがセグメント神話&快適さに重きをおく妻が「荷物が乗らない」ことを理由に却下。荷物が多いのには自分の「釣り具やクライミングギア」があるので仕方なく譲歩(笑)数年前もサルディニアで似たような事があり、何となく悪い予感がしていた。
あのとき乗ったのは前バージョンのフォードフィエスタで珍しく自分が全面的に「ダメだし」した車だった。旅先で自分に合わない車に乗るのは結構なストレスだ・・・
さて、ハーツレンタカーへ。
自分のアメックスのバウチャーとハーツゴールドは併用できると事前に説明を受けていたが、コンピューターの入力操作上は不可と判明。現代社会は便利なようで融通が利かないうえに、こういう状況での責任の所在が曖昧で、実は不便な世の中だと思う(笑)
おまけに500Lは出払っていた(涙)
しかも、その代わりが事もあろうにフォード・フォーカスのエステート1・6d。なんてこった!先のカード入力操作ミスで30分以上待たされ家族が疲弊していたのでとりあえず我慢。失敗したアストンマーチンみたいなフェイスをみた途端「ここはイタリアなのになんでこんなのに乗らないといけないのか」ああ、無情。思わず呟いてしまった。
とはいえ、この車欧州ではかなり売れている車。そう悪くはないはず、といいたいところだが、売れている理由は、車にあまり愛着がない人が「実用的&コスパに妥協」という感じで買うから。実際の統計上も「コスパ」重視で買う車という評価を何かの雑誌でみた。セグメントはゴルフやプジョー308あるいはトヨタオーリスがいるCセグ。エステートに関していうとゴルフ・ヴァリアントより売れている(まあ、ゴルフ・ヴァリアントは中途半端だと思う)。最近のプジョー一連のSWは駄目なのでフォーカスは売れているのは頷ける。プジョーはセダンやSWでもっとフランス車らしい乗り味に戻した方がいいだろう。ハンドリングがシャープなのはいいがファミリーカーとしてはサスが固すぎる。シートの出来もずいぶんダメになった。ドイツの後追いではなく、人を大事にすべきだったと思う。フランス車から良質のシートが消えていったのはその部分の職人が消えていったからだ。
さて、カリアリから始めの80kmで「ダメ」のオンパレード。たったこれだけの距離でこの車を運転する楽しみは殆ど見いだせなくなった。実際、今回の旅では妻の方が自分よりも長い距離を運転していた。
まず、内装デザイン。はっきり言って、デザイン的に破綻しているし、実用性も殆どない。広く見せようというデザイン定義のレトリックがあざとい。
アームレストはスライドさせようが短すぎてポジションにならないし、女性だとそもそも届きもしない。ドライバーの想定はがっちりどでかいアングロサクソン(英独欄)あたりのデブに合わせたのだろうか。それを証拠にシートも腰側だけが妙に深く背中側が妙に浅い。安っぽいランバーサポートは殆ど用をなさない。やっぱりデブ専用でしょうか。作り込み以前にこのレバー側の生地の中綿が覗いている。まだ、新車同様の9000kmの車とは思えない。随所のピアノ・ブラックのパネルも今更感満載な上、他人の指紋が付着しまくりで、いくらハーツの親会社がフォードだとしても「もう少し考えろ」と思う。ソフトパッドもどう考えても適材配置ではなく、必要なところはゴツッとしている。プラスチック加飾は3年前のホンダ・アコード(ハイブリッドじゃないヤツ)のレベル。ドイツ車はおろか、最近のトヨタやマツダのレベルにも達していない。今後このセグメントではフォードは墜ちていくと見た。他にもドリンクホルダーの形状から送風口の非効率、ライトボタンが昇降時にヒザにあたるなど「ダメ」部分は枚挙に暇がないが、車は走らせてなんぼなのでその部分に移ろう。
実はエンジンは悪くない。1.6dの出来はむしろいい。燃費はリッター18にも迫る勢いだったし、それなりの加速もある。そして、エンジン自体の静粛性はかなり高い。
だが、走行をトータルで見ると、不快なロードノイズは拾うし、それに伴うオーディオのチープさも際だつ。DABは標準ではないのか?まあ、日本車もそうだけど・・・
そして、致命的なのがサスペンション。固くてやたらバタつく。地中海の島は基本カーブが連続する山道で、この車のように直進安定性重視のみの設定だとあり得ないくらいショックを拾う。珍しく家族が車酔いになった。我がアベンシスではそういう事は起きたことがないだけに本当に想定外。
あやうくフェリーに乗り遅れそうになった(幸いにもセンパアを所持していたので危機を脱した)。本当にマルチリンクなのか?と疑うような仕上がり、ひょっとしてハッチバックと設定をかえてないとか。
最近の論調には反するが、車はただかっちり作られているだけではダメだ。
「いなす部分」がないとファミリーカーとしては×だとつくづく思った。
「欧州」と名が付こうがやはりフォード。アングロサクソン的なロジックで「マス」を追った車になっていて、ラテン世界の道路には全くマッチしない。「道路」が車を作るとはよく言われるところだが、二つの島を1000km走破して知ったのは最新型のフォードフォーカス・エステートは1世代まえのボルボV50よりも乗り心地が悪いという事実。
多分に相性があるとは思うが、自分がフォードに乗ることはもうないなという確信に至った今回の旅路である。
Posted at 2015/07/20 05:06:22 |
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その他外車
| クルマ
2015年07月07日
はたらくおじさん
自分の仕事は結構幅が広いので、「働くおじさん」の車を拝見する機会も結構多い。こういう車自体にはまったく憧れはないのだが、カスタマイズされた「創意工夫のプロ空間」には感嘆する。
今回は水道工の人々のもの。この手の車だとメルセデス・ヴィト(Vクラスの廉価版)やフィアット・デュカート、プジョー・パートナーからルノー・カングー辺りが多い。
カングーといえば日本ではフランス郵便局カラー(黄色)のカングーを見かけることがあり、すごく不思議な気分にさせられる。これって、パリでスズキ・エブリィの赤を見かけるような感じかもしれない。
さて、水道工の車ってやっぱり各種パッキン、給水管、シリコンの類が整然とセットされてます。
プロの仕事だなあ。
そうそう、
今まで圧倒的なシェアを誇っていた「メルセデス働くおじさんシリーズ(例:シタン、新ヴィト等)」は大変不評です。この前あった電気屋もメルセデスから欧州フォードに変わってました。彼等曰く、
「おしゃれ加減ばっかり気にしたデザインにされても使い勝手は悪くなったし、メルセデス価格でルノーのエンジン乗っかってる車なんか買えるか!」だそうです。まあ、長らくメルセデスのエンジンは耐久性に定評あったからなあ。
自家用車では圧倒的な強さを取り戻したメルセデスも慢心するとこっち方面で手痛いしっぺ返しが待ってるかもね(ディーゼルって汚れやすいやつはほんと汚れるんだよね)。
さて、自分も働くおじさんです。
わが子たちと遊ぶ時はプロ意識あります(笑)
次の「働くおじさん車」どうするかね・・・
Posted at 2015/07/07 05:23:37 |
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その他外車
| クルマ
2015年07月01日
オールドタイマー(クラシックカー)制度という至高の贅沢
「オールドタイマー」と呼ばれるクラシックカーやスーパーカーが欧州で1大ブームを起こしている。日本でも少し話題になっているかもしれない「空冷ポルシェのバブル価格化」の元凶はこれだ。なんでも3Dプリンターで再現できそうな現代において「いい仕事」してる感満載の昔の車がクローズアップされて「Cool!」という評価を受けている。
今更空冷のポルシェを奨励したい訳じゃないけど、文化としてこういうのが盛り上がってもいいかなとは思う。
欧州では今やこれは投資としても注目されつつある。とはいえ、今や値段が上がりきった
ランボルギーニ・ミウラとかポルシェ930ターボなんてのは欧州ですら探すのが困難
だ。
こうなってくると「ポストクール路線」即ち投資の対象となるようなものは何ですか?というのも雑誌に載っていた。
いずれも80年代カーらしいが「初代GT-R、プジョー205GTI、ルノー5ターボ、二代目ゴルフGTI(初代は既に高値)、メルセデス190E、BMW・Mシリーズ」などだそうだ。
日本のバブル世代に流行った車達で日本に結構残ってそうだなあ(笑)
これらの車をお持ちの方々、今暫く大事にしたら一儲けできるかもしれませんぜ!
って今まで持っているような人ならこれからも大事に乗り続けるかも。
(PTは間違いなくくるでしょう。トヨタ車にはそういうのは殆どない。あえて言うとバブル時代のセラとか意外といけそう)
投資目的にするかどうかは別として「オールドタイマー・システム(自動車文化の継承を目的とし、税制までもを優遇するシステム)」。
日本でも是非導入してほしいものだ。
Posted at 2015/07/01 06:28:28 |
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その他外車
| クルマ
プロフィール
「欧州では「ディーゼルの終焉」が報道され、国によっては軽油がガソリンと変わらない値段になっているというのに日本ではいまごろ「クリーンディーゼルもいいね」的な論調。今更開始の日本販売はいらないもの処分じゃないのか。モータージャーナリスト連中にはもう少しお勉強してほしい。」
何シテル?
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AlpinistasGuccissima
アルピニスタス・グッチシマです。ターボバージョンの500 by Gucciに乗ってます!よろしくお願いします。 車でのヨーロッパ旅行に興味ある方はこちらをどう...
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