紀州徳川和歌山城と和歌山ラーメン

実家の用事で１週間程和歌山に帰ってました。










まぁ、家の事は置いといて、毎日見る和歌山城を定点撮影でもしますかね（笑）





天正13年（1585）に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に和歌山城を築城させたのが始まり。

その後、元和5年（1619）に徳川家康10男・頼宣が入城、55万5千石を拝領し、徳川御三家紀州藩となり長い歴史を刻んできた。






時は経ち太平洋戦争の昭和20年7月9日、和歌山大空襲により天守閣は焼失した。

昭和33年に再建された和歌山城は再び和歌山市のシンボルとしてこの地を見守っている。





和歌山平野を流れる紀ノ川河口付近から見た和歌山城。

ビルが多くてごちゃごちゃしてますが、市内のどこからでも和歌山城を望むことができます。

これが和歌山城の魅力なのです。





和歌山城が築城されて400年余り。

今も昔も変わらぬその壮観な姿に癒されます。








かつての外堀で左側は城や武家屋敷が建ち並ぶ三の丸城内、右側は町人の住む城下町。




要所に橋は架けられていたが原則町人は橋を渡ることは許されなかった。

この掘は川と繋がっていて30年程前までは林業の栄えた和歌山を代表する多くの製材所・貯木場があり材木が常に浮かんでました。

小学生の頃はこの川に浮かぶ丸太の上に乗って叱られたこともありましたよ（笑）




三の丸城内から商人の街に渡り和歌山名物和歌山ラーメンを食べに行く。




醤油とんこつベースの濃厚な味は和歌山のソウルフードで、和歌山ではラーメンと呼ばず「中華そば」と言います。

そして店内には必ず置いてる寿司。

基本的には和歌山ラーメンと鯖押し寿司を食べるのが昔からの習慣。

この日は太刀魚の炙り寿司と鯖寿司を食べてみた。







来月、また和歌山に行くので今度は久しぶりに和歌山城に登ってみようかと思います。




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