
新型アトレーの安全・便利機能であるオートライト(AL)とアダブティブドライビングビーム(ADB)
ALは現行モデルとしては法規制により義務化となってきているわけですが、その作動状況として新型アトレーは点灯が早いともっぱらの噂...これはダイハツ車全てに言える事なのかな?
そしてもう一つの機能ADBは意図せずハイビームとなり先行車や対向車に迷惑をかけるとか...
2週間ほど乗って思った事なのですが...ALは確かにもう点くの?って気はします。でADBですが、最初乗った頃「えっ、対向車来てるのにハイビーム表示やん!」「あれ?
前に車居るやん!」なんて思ったのですが...よくよく観察すると先行車や対向車が居てそのエリアのライトはローになっていても路肩方向が暗ければ左方向だけハイビームのままでメーターの表示灯も点灯している模様(違ってたらすみません)なので実際には先行車にも対向車にもハイビームは当たっていない様です。現に通常の夜間走行でパッシングされたことは今の所ありません。
ただ、前記したALとの絡みが少々厄介な気がします。
先日早朝に息子を駅まで送迎の際手動ならライトはつけないレベルの明るさでしたがALは点灯しました。その状態で走行中対向車は無灯なわけで一度だけパッシングされました。これが眩しかったからなのか消し忘れと思われたのかは定かではないですが、トンネル後とかではないのでおそらく前者かと思われます。
昨今運転が気に入らないとか、ハイビームで喧嘩売ってるとか、何かと物騒な世の中にあってメーカーがそんな状況に誤解されてしまう様な機能を売りにするだろうか?と考えマニュアルを確認しました。
するとADBについては“早朝や夕まずめなどに対向車が無灯の場合認識されないことがある“という様なことが書かれています。つまり対向車が居ないと判断すればハイビームにしてしまう訳ですよね。また歩道を歩く歩行者も暗いと未認識となり目の高さを照らしてしまう事も...
その様な場合は手動でロービームにしてくださいとあります。
そうです。ADBをオフにしてロービームで走れるんですよね?私の解釈は間違ってませんよね?!ここでようやく取説読むと言う...ちゃんと読まねばσ(^_^;)
と言うのもADBがあまりにも不自由すぎて裏技的操作で機能解除出来ますとおっしゃられる方々を何人も見かけます。なのでそういった方法でしかADBをオフに出来ないのかなぁと思っていましたが、そういった設定の方はせっかくALで自動点灯するのに手動操作を毎回して使うのもナンセンスという事なんですかね?確かに...
この辺はもうしばらくADBを使ってやはり支障がありそうならば一度解除して使ってみようかと思います。
ALの感度についてはADBが手動で解除できるなら差し当たり早く点灯してしまうだけで支障はなさそうな気もしますが、高架下通過時にパッシングと間違えられる事はあるかもしれませんし、一応感度調整のためセンサーカバーをクリアレンズには替えてみました。まだ実感するタイミングでの走行がなく検証はこれからですが、ひとつだけ...クリアレンズは窓に映り込みます。小さいので支障はないですが何気に目にはつきます。(笑)
純正の様にマットブラックでもう少し透過率が高ければなぁ〜とは思います。
※追記
クリアレンズにした事で点灯タイミングは明らかに遅くなりましたが、これから冬に向かい作動確認できるタイミングも増えると思います。その中で点灯が遅れそうだったり雨天時などにわざと点灯させたい時などは差し当たり手動点灯で対応は出来そうなので高架下などでの無駄な点灯を避けれる方がやはり良いかもしれませんね。
新型アトレー乗りの皆さんはこれらの機能どう感じられていますか?暗いのに点けずに走る人、消し忘れる人、ハイビームのまま走行し続ける人、悪意を持って無灯で走る人などの危険行為を回避すると言う意味では悪くないことだと思いますが、その落とし所は難しいところかもしれませんね。
※ADBについてのさらなる追記
Posted at 2022/09/22 00:01:20 | |
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