
フィアットの傘下に入ったクライスラーがランチア・イプシロンを日本ではクライスラーブランドとして発売したことで、
あらためて盛り上がるプレミアム・ハッチ。
ドイツ、フランスのライバルと並べてみた。
クライスラー イプシロン
プラチナ_RHD(AT_0.88)
7点
シトロエン DS3
シック_RHD(AT_1.6)
5点
ミニ MINI
クーパー_RHD(MT_1.6)
7点
アウディ A1
1.4 TFSI_RHD(AT_1.4)
7点
イプシロンはチンクエチェントでお馴染み2気筒ツインエア・エンジンを搭載。上級版プラチナはレザーシート、16インチアルミホイールなどを備える。5ドアで実用性はピカイチ。アイドリングストップ機能も備え、燃費は19.3km/Lをマークする。2気筒の振動や独特なエンジン音は人によっては残念な点だろうが、気に入った人にとっては最も愛すべきポイントとなる。DS3の弱点は燃費にもドライバビリティにも不利な4速AT。燃費は12.5km/Lにとどまる。プレミアムハッチの定番、ミニ・クーパーはDS3と同じエンジンを搭載しながらも6速ATのおかげで燃費は18.8km/Lと段違い。A1にはよりユーティリティの高い5ドアのスポーツバックもあるが、今回はイプシロンを価格を近づけるために3ドアとした。質感はミニと並んで高く、TSIエンジンはこのなかでは最もトルキーなエンジンを積む。燃費は17.8km/Lと4モデルの中では平均的な数値。
この文章は
100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2012/11/30 16:38:38 |
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