
なんだかんだ言って昔の人はセダンにこだわる。
ターボもスーパーチャージャーも関係なく、排気量が大きいほうが偉いという価値観も残る。
というわけで、1.8Lセダンを比べた。
日産 シルフィ
X(CVT_1.8)
4点
トヨタ プレミオ
1.8X“Lパッケージ”(CVT_1.8)
4点
三菱 ギャランフォルティス
エクシード(CVT_1.8)
6点
ものすごく似通った性能をもつ3モデル。すべて1.8L直4エンジンで最高出力や最大トルク、それらの発生回転数も非常に近い。燃費はシルフィが15.6km/L、プレミオが16.4km/L、ギャランが15.8km/L。ま、似たようなもの。安全装備もほぼ同じで、横滑り防止装置は全車標準装備、サイドエアバッグはシルフィが設定なし(最上級グレードのみ標準装備)、プレミオが6万3000円のオプション、ギャランが8万4000円のオプション。このクルマを選ぶのは高齢者だろうから最小回転半径も気になって調べてみたら、シルフィ5.2m、プレミオ5.3m、ギャラン5.0m。こうなると、ライバルより20万円安く、唯一エコカー減税が適用されるギャランが際立ってくる。街で見かける機会も一番少ないし、話題性もないが、三菱の過去を気にしないというのであればギャランが一番お買い得なのではないだろうか。
この文章は
100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2012/12/14 18:42:33 |
トラックバック(0) | 日記