
高効率パワートレーンを搭載して話題となったCX-5に対する三菱の回答が新型アウトランダーだ。
どちらも高効率エンジンと先進的な安全デバイスを搭載し、ファミリーカーとして文句ない。
総合的に比較した。
三菱 アウトランダー
24G セーフティパッケージ_4WD(CVT_2.4)
7点
マツダ CX-5
20S_4WD(AT_2.0)
7点
アウトランダーの本命はあとから追加されるはずのプラグイン・ハイブリッドだが、非PHEVモデルもなかなかに魅力的だ。セーフティパッケージはプリクラッシュ・ブレーキ、車線逸脱警報を標準装備。新世代の2.4L直4、OHCエンジンを搭載し、燃費も14.4km/Lと及第点だ。対するCX-5は自慢のスカイアクティブ・テクノロジーを駆使した2L直4エンジンを搭載し、燃費は4WDで15.6km/Lとこちらも経済的な燃費を実現している。プリクラッシュブレーキはこのグレードのCX-5には初めから装備される。ブラインドスポット・アシスト機能も備わる。ディーゼルエンジン搭載モデルほどのインパクトはないが、失点の少ないSUVと言える。
この文章は
100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2012/11/16 17:57:42 |
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