リアの剛性アップ施工

お立ち寄りありがとうございます😊

今日はセリカを触ります。
エスコートや308号から、
乗り換えると、
グニャグニャなボディーに、
ゲンナリするんですが(特にリア)、
先日地元の走り系のみんともさんが、
なるほどな剛性アップチューンを、
されてたので、さっそくマネっ子です。



まずはリアの内張等、
邪魔なもんは、全部外します。



外し終わったら今回の材料準備。
名前は瞬間接着剤ですが、
実は、瞬着って、
瞬間硬化はしないんですよ。(笑)
なのでいつものアルテコ硬化剤を、
併用します。
こういう時モデラーはお得。😁
ノズルもオマケで、
一本しか付いてないので、
プラモ製作用のプール分を使います。



元々は、オーディオ用の、
デッドニング技なんですが、
パネル接合部の隙間に、
流し込んでいきます。
良く見ていただくと分かるんですが、
リアの室内で一番重要な、
ストラットタワーブレースでも、
トップはピンスポ2箇所。(笑)
こういった部分を全て点では無く、
面で接合させようって事です。



塗料の上からでも、
こういった隙間を埋める事で、
遊びを少しでも減らして捻りを止める
つもりで流し込みます。
なお、こういった場所は、
絶対硬化スプレーが必要です。
硬化スプレー無しだと、
いっくらでも入っていきます。(爆)



ハッチの、
合板3枚重ね一発スポット部分、
なんかは、間違いなく、
効果出る部分ですね。



流し込み出来るとこは全部流し込んで、
約2本。20g×2。40g使いました。
最後に打ち込んだ部分にサラ〜っと、
瞬着硬化スプレー吹いて終了。



で、ゲートモールせっかく外したので、
モールレールの防錆塗装も、
一緒にやっときます。



グルーっと塗装回して、



錆箇所はサビ落としして、
サビチェンジャー。
からの上塗り。



後は内装の復旧。



せっかくなんで、掃除もしときます。



内張り復旧完了。



すぐに試走したいところですが、
先にも書いたように瞬着は、
瞬間的に硬化はしません。
しばし別作業を。
実は倉庫の床が、
12mmのコンパネ一枚の為、
すこ〜しずつ沈んで来てるんですよ。(笑)



ま〜、乗せ過ぎですよね。



ジャッキで棚を持ち上げて置いて、
間柱追加しときます。
床抜けたら全滅ですけどね〜。
素人建築なんてこんなもんです。🤣



その後、近所の山坂道へ、
試走に行ってきました。
効果を体感で分かりやすくする為、
ドア開口部を後回しにして、
リアハッチ側を先行でやりましたが、
結論から言うと、
かなりの剛性アップです。
60〜？？kmぐらいのコーナリングでは、
お尻のグニャリ感は皆無です。
面接着の効果も有るんでしょうが、
どちらかと言うと、逃げを殺した分、
ヨレが無くなった感じですね。
脚を固めて無い車では、
効果の体感は難しいかもしれませんが。
ピラーバー入れたら、
ほぼ、満足レベルまで、
持っていけそうですね。
ただ、お尻がヨレ無くなった分、
どっかにシワ寄せが来るハズなので、
その辺りは今後経過観察です。

ま〜、瞬着800円×2本で行える、
剛性アップとしては、効果大ですね。

ただ、いつもながらですが、
やってみようかな？って方は、
自己責任で宜しくお願いします。😊

今回の施工について、
各種情報をいただきましたオザミさん。
ありがとうございました〜。

最後まで、
ご覧いただきありがとうございました😊