
温かいおそばを食べて温まってお腹いっぱいになった後は
7台でツーリング。
三瀬トンネル有料道路を通って
(苦手なループ橋は3速まで落とせば余裕でした。
そもそも今まで4速ATだったのが6速ATに2速分も増えたので
どう扱っていいのかいまだわからず・・・。
デミオの取説読んでも私が欲しい情報載ってないし・・・。)、
峠を一つ越えて、
(下り、3速で走ってたけどもうちょっとちょっと加速したいなぁと4速にするつもりが、
みりあんとは+と-が逆なもんでとっさに間違って2速にしてしまい、
さらに慌てて1速にまで落としてしまい、
壊れたらどうしようと一人焦っていたのは内緒です・・・)
ワインディングコースへ。
私にとっては初めての場所でした。
(もしかしたら免許を取る前に誰かに連れてきてもらったことがあるかもしれないけど・・・)
これから何するんだろう?とワクワク。
8人なので2台に分乗してコースの説明をします。とのことで
ATM(アトム)号とくろすけ号にお昼と同じ2組に分かれて乗り込みました。
コースを教えてもらって・・・そのままトイレに連れて行ってもらいました。
それから最初の地点に戻って。
まずは一人でコースを普段通り走って来てi-DMのスコアの写真を撮って見せてとのこと。
運転下手ですよ。と一言断りを入れて出発。
初めて走る場所なので道が良くわからんなぁと思いつつも走ってみたけど
途中で一般車両に追い付いてしまった・・・。
ひとっ走りしてスコアの写真を撮ってみたけどスコアは2.9(写真参照)
たつND5RCさんにドライビングポジションを見てもらって、
今度はたつND5RCさんが左後ろに乗って
普段通り、いや、人を乗せてる時の運転で走って下さいとのこと。
シートポジション変わったから感覚が・・・ってのもあったが、
出だしは人を乗せてる時の~と思っていたけど、
うぇっ、緊張する・・・と思い、
誰も乗ってない誰も乗ってないと言い聞かせてたら
いつの間にか本当に誰も乗ってないことになってて・・・調子に乗ってしまい、
元の場所に戻ってから、あっ後ろにたつND5RCさん乗ってたんだった・・・。と、
我に返ったのでした・・・。
当然スコアは先程よりも悪く・・・写真撮ってないけど、
たしか1.3とかだったような???
こんなスコア初めて見たよ・・・。
こんな酷いスコアが出るような運転でも
同乗者への乗り心地と同乗者の心情はともかくとして
運転者には微塵も不安を感じさせずに走ってくれるデミオってすごいなぁって
変なところで感心・・・。
もちろんたつND5RCさんは私の運転に呆れてました・・・。
今度はちぇんさんの運転で、たつND5RCさんが助手席に乗って、
i-DMのランプが見えやすい左後ろから見て下さいと、私が左後ろに。
ランプももちろん見ましたが、私が一番気になったのはコーナーへの進入速度。
直線で最高何キロまで出てたのかは興味がなくて、
見たのかどうかさえ記憶に残ってませんが、
進入速度は2速まで落としての時速30㎞台でした。
切ったハンドルを戻す時も戻し方を加減してる!って思いました。
ハンドルに関しては後で聞いたら引き回しではなく押し回ししてるそうです。
押し回しは力がいるから私の場合は後日、筋肉痛になるんだよなぁ・・・。
私はよっぽど遅い車に追い付いた時や
タイトなコーナーが続く時以外は3速までしか落としてないし、
後で再び走った時になかなか減速しきれなかったことから考えると、
最初の1人で走った時と、たつND5RCさんが同乗していた時の進入速度は
時速40㎞以上だったと思われます・・・。
なのでコーナーによっては右ひじをドアに当てて体を支える羽目になってるし、
ハンドル戻す時は戻るがまま・・・なんだよなぁ・・・。
だから、フワフワするんだ・・・きっと・・・。
ちぇんさんの運転ではフワフワ感は感じませんでした。
ちなみに0.3Gという縛りで走っているので
コーナリングスピードは時速30㎞くらいになるというのは後で知りました・・・。
実はオフ会の行きがけに、今度、シートレールを調達してレカロシートに載せ替えようかなぁ、
そしたらみりあんみたいに走れるようになるかいな?とか思ったけど、
どうやらやっぱりシートの問題ではなく腕の問題のようです・・・。
次は左後ろに乗ったちぇんさんから指導を受けながら私が運転します。
コーナーに向かってるとちぇんさんから「30㎞/hまで落として」と指示が出ます。
前走車がいれば当然それに合わせて減速しますし、
コーナー手前でしっかりブレーキ踏んで減速して
コーナー抜けながらアクセル踏んで
しっかり加速した方が速く走れることもわかってるし、
そうした方がメリハリあるから楽しいこともわかっちゃいるし、
時にはそうやって走ったりもするけれど、
基本的には前がいない場合は
せっかくの前進するエネルギーをブレーキ踏んで殺したら勿体ないやろ~と、
ブレーキ、アクセルをいかに踏まないように惰性で走るかっていう
変な燃費走行するのも私にとっては楽しいものなので、
あ、何が言いたいのかわからなくなってきた・・・。
まぁとにかくアクセルはほとんど踏まずに傾斜での加速を
極力エンジンブレーキのみで調整しながら下って行く走りをしてきた私には
あまりやり慣れてないフットブレーキを踏んでの30㎞/hまでの減速が難しくて・・・。
「えっ、そんなに減速できない・・・」
「もっとブレーキ踏んで!」
「30㎞/hには減速が足りない・・・」
「もっと強く踏んで!」
というやり取りを繰り返しながらコーナーを抜けていきます。
上りも似たような感じで
「はい、30㎞/hまで減速して~」
『えっ、アクセル抜くだけじゃダメかいな?』と内心。
「はい、ブレーキからアクセルに足を移動させて、でもまだ乗せるだけ。
この辺からアクセル踏みこんでいいですよ」
『アクセル踏みこんだら次のコーナーでブレーキ踏まないかんくなるよ』とか葛藤しつつ
スタート地点まで戻りました。
何点だったか覚えてないけど取り合えずスコアは初回(2.9)2回目(1.3)よりも上がりました。
いやぁ初回と2回目が酷かったからなぁ・・・。
山道でブレーキ踏むのもアクセル踏むのもやり慣れてないから難しいのだけど
フワフワはしなかったなぁ・・・。
「もう一回、いいですか?」と聞いてみたら「いいですよ」と快諾して頂けたので
ちぇんさん同乗での2本目スタート。
今度はちゃんと減速することを心掛け、
「ここは30㎞/hですよね、あ~足りない~」とか
「30㎞/hまで減速・・・」とかブツブツいいながら運転。
後部座席からちぇんさんが「今のは良いですよ~」と褒めてくれたり
「ここはしっかり30㎞/hまで落としましょう」
「ここは30㎞/hまで落とさなくてもいいでしょう」と助言してくれました。
ちなみにこの2本目のスコアも記憶にないです。
単純に走るのがだんだん楽しくなってきたのでスタート地点に戻った後、
「もし良かったらもう1本いいですか?」とお願いしてしまいました。
ちぇんさん同乗での3本目スタート。
流石にだいぶブレーキもアクセルも踏めるようになってきました。
で、スタート地点に戻って来て駐車する時にスコアが落ちてしまったけれど、
ちぇんさん曰く、その前までは4.7でしたよ。とのこと。
(いや、これはこの後の4本目の時かも???)
正直、走るのに専念してたのでスコアは全く気にしてなかったです。
3本もちぇんさんを独り占めしてしまったので一旦練習は中断。
ちぇんさんが実家車(ムーブだっけ?)で走られるとのことだったので
同乗させてもらいました。
軽自動車なのに安定した走りでフワフワもせず。
私が以前、弟んとこのステラを借りて四国に行った時は
フワフワしないように軽自動車なりの運転方法で運転したのですが、
ちぇんさんの運転はそんな感じではなくて
なんというかちゃんとぶん回してるのに全くフワフワせず、
不安に感じる要素もなく、凄かったです。
さて、夕方になったので本日一番遠くから参加のATM(アトム)さん達が
そろそろ帰られるとのこと。
それに合わせて、Asa@DJ3FSさんもくろすけさんもそろそろ・・・とのこと。
じゃぁそろそろ解散しますか~という話になりかけたけど、
「はいっ、私もうちょっと練習してから帰ります!」と言ったもので4台は残ることに。
しかしながら練習する前に、ちょっと待った~!とくろすけさんを呼び止め、
今すぐに帰らないといけないわけじゃなくて、もうちょっとだけ時間いいなら
ちょっとだけくろすけ号を運転させて♪とお願いしました。
アクセラは3ナンバーで今までの私の愛車達よりもでかいのでドキドキなのだが
小傷が付いてる今のうちなら私の気持ちのハードルが低いのと
同乗も含めて7往復したコースなので道もわかってきたし
ここなら乗れそう!?と思ったのもあって。
いいっすよっと快諾してくれたので早速くろすけ号に乗り込んで
シートポジション合わせて。
「足の硬さはどうします? ここで調整できますよ」と。
「え、ボンネットやハッチ開けて足のダイヤル回したりしなくていいの!?」と
時代を感じました・・・。
凄いねぇ・・・。
今は2になってるとのことで、とりあえずそのままで。
目線が低くていいねぇ~。
思わずにやにやしながら出発!
もちろん人様の車なのでおとなしく走ります。
デミオよりもフロアに対してシートが低いのでペダルは踏み込み易い♪
ハンドルが予想よりも軽くてちょっとびっくり・・・。
みりあんよりも軽いのは当然だけどデミオよりも軽いような・・・?
最初のコーナーの進入前にしっかり30㎞/hまで減速するべくブレーキを踏んだつもりが
「あれ? なんで加速?? 加速してる???」と動転すると
くろすけ号はブレーキをしっかり踏み込まないと利かないとのこと・・・。
ブレーキの遊びが大きいのかな?
パッドが減ってる?
確かにしっかり踏み込まないと利き始めず・・・。
車両重量もデミオよりも200㎏くらい重いから、
その分デミオよりも減速し難いのもあるのかも?
その後はブレーキをしっかり踏み込んで走りました。
いやぁ楽しかった!
流石にみりあんのようには走らせられないので
くろすけさんにとっては期待外れな走り方だったかもしれないけど
また是非とも運転させてもらえると嬉しいです♪
この辺から記憶があやふやなのだけど、小雨がパラパラ降り出し始めて。
もう一度ちぇんさん同乗で練習。
本当にちぇんさんをほぼ独り占めしてしまってすみません。
ちぇんさん、何度もありがとうございました!
「これからはたつ先生に色々と教えてもらったらいいですよ」とちぇんさん。
「たつ先生、よろしくお願いします!」と私。
私の酷過ぎる運転に同乗してしまった
たつ先生の腰が引けていたような・・・。
『あの酷過ぎる運転をどう指導していけばいいんだ??』と
内心思っていたのではなかろうか???と思ったり・・・。
いやまぁそのくらい酷い運転だったということで・・・。
自覚はあるので正直に書きました。
カッコつけても仕方ないしなぁ。
そして今回酷い運転したお陰(?)で
なんかちょっとデミオが自分の車になったような気がしました。
なんとなくずっと代車に乗ってるような他人行儀な感じだったし・・・。
やっと1回自分で洗車したからってのもあるかもだけど・・・。
今回、デミオも純正のままでも腕次第では
ちゃんと楽しく走れる車ということがわかったので迷いは消えました。
車種も乗り味も違うからちゃんと車に合わせた運転しなきゃダメだとわかってても
何でみりあんと同じように走ってくれないんだろうとか思ってしまったりしてたけど、
そりゃ私の方がちゃんとデミオに合わせられてないからって話で・・・。
デミオに対しては私はまだやっと3ヶ月過ぎたばかりの初心者なんだから
免許取ったばかりの頃を思い出し、あの頃のように地道に練習しながら
デミオとの関係を深めていこうと思います。
とはいえ、習慣ってなかなか抜けないんだけども・・・。
頑張ろう・・・。
そして今後はスコアの写真を撮る習慣を付けようかな。
今回は結局だっちポンさんには運転してもらわないままでしたが
だっちポンさんの運転に同乗された皆さんによるとだっちポンさんの運転も凄いらしいので
次回は是非ともよろしくお願いします!
で、流石に暗くなってきたので解散となりました。
みなさん、楽しい時間をありがとうございました!
またよろしくお願いします♪
帰宅時のスコアは駐車場で2.7出してしまって4.7でした。
頑張ろう。