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ちびーたのブログ一覧

2018年09月12日 イイね!

ラジカセ収集装置、久々のヒット!

ラジカセ収集装置、久々のヒット! 最近、ラジカセ持って来ないなと思っていたら、スゲーの持ってきた!

 ナショナル アンビエンスマック ほぼ完動品である。

 レベルメーター左が反応しないだけで、他は完璧と言って良い状態である。
 
 状況確認の為のテープが演歌しかないんで、島倉千代子やら細川たかしやらでチェックってのが誠に残念だが、バブカセ以前なりのナチュラルな良音である。
 唯一、残念なのはアンビエンスマックは、ビクターのバイホニックを迎撃するためアンビエンスステレオマイクまで同梱の戦術製品なのだが、そこはラジカセ自動収集なので本体以外は何も持って来なかった( ̄▽ ̄;)
 まあ、それは仕方がない。

 それにしても本当に調子がいい。
 35年くらい前の製品のはずなのだが、それを感じさせないコンディションには流石松下電器製品。
 ソニーでは、こうはいかない(爆)
 
 棚の内容の入れ替えやらんとダメだなf(^_^;
2018年05月21日 イイね!

ラジカセDT8を聴く

ラジカセDT8を聴く実は、パナソニックのDT8を買ってみた。
正直、落札出来ないはずだった。
だって現状の標準取引額の1/3での入札だったので、そんなもんは「高値更新されました」がくると思っていたら「おめでとうございます」がきて驚いた👀‼️

入札がためらわれた理由は、表示部の大きなスレ跡や本体角部等の擦り傷だろう。

が、パナ機の場合、ラジカセを買って外見クリーニング慣れしている人達にとっては15分もあれば、御覧の程度位にはいとも簡単にもっていけてしまうのである。

勿論、スピーカー部の埃除去などやる場合には分解洗浄が必要となるが。

良音で有名なのはDT9であるが、DT9と8は発音までの仕組みは同じなので、表示部レベルメーターの派手さがいいなら8の方が全然お買い得なのである。

 それにしても安かった\(^_^)/

 カセット以外は機能にも問題なく葉加瀬太郎なんざ聴いてみているが、このマシンのファンが多い盧もうなずける。

 同時代の各メーカーのフラッグシップがある程度揃ったので、今度、同じ曲での聞き比べをしてみよう。
 主観と好みをバリバリに入れるので、何の参考になるのかは全くもって不明だがラジカセ版のストリートファイターをやってみようと思う。

 曲(ステージ)によって結構勝敗に差が出そうだな(笑)

2018年04月02日 イイね!

やっと完成!同人誌「スーパーラジカセ大戦」

やっと完成!同人誌「スーパーラジカセ大戦」 なんだかいろいろと滞っていたのは、こんなものを延々と書いていたから(・∀・)

 サクッと書くつもりが、調べていくうちにバッカンバッカン改稿する部分が出てきちゃって、気化付いたら2年半もたっていた(爆)

 B6版で総ページ数241ページ、カット数も約200枚と同人誌のレベルとしてはヘヴィな部類です。

 内容は、ラジカセを知らない、あまり興味が無かった方にもそれなりに楽しく読めるようにしたつもりでありますが、そこはそれ。メカオタの悪い癖も満載で途中で何度か暴走しています。


 この本は、みんカラの まくろふぁんです氏との共著で、覆面える氏に写真提供なんかもお願いしてしまってます。ども、ありがとw

 GWに資料性博覧会ってのが中野であるんですが、そちらでの販売が皮切りになります。
 


 とりあえず、現状でやるだけやりましたんで、ご興味ある方は資料性博覧会にきてみたり、みんカラメールしてみたりw
 
 
2018年02月20日 イイね!

その2「ソニーCFS-450」ちゃらんぽらんなラジカセ図鑑

その2「ソニーCFS-450」ちゃらんぽらんなラジカセ図鑑 ドデカホーンというラジカセの単語を聞いたことがあるだろうか?

 1982年。
 ソニーウォークマン初代が若者中心にニューウェーブとなる中、家庭用のラジカセはサンヨーの「おしゃれなテレコ U4」が席巻し、超大型ラジカセが大量絶滅した時代である。

 そんな中に発売されたのが、このCFS-450でありサイズ感もU4を意識して抑えめになっている。
 パッと見た目は、U4よりも大きい10cmのフルレンジスピーカーがあるだけの、なんてこたぁないステレオラジカセである。
 側面のヒートシンク状のものはデザインだけでダミーだし、こんなんならもっとコンパクトな、それこそU4の方が煌びやかな装飾とカラーリングで全然いいんじゃないの?ってなもんです。
 しかし、本機の最大の特徴は、裏面なのだ。


 


 この背面目一杯のスピーカーは16cm。低音担当である。
 リアドライブ専用アンプで駆動させる、ここに力を入れた製品である。
 あれ?後ろでいいの?というのもあるのだがラジカセの使用状況を鑑みた場合、だいたいにおいて背面は壁等の遮蔽物がある場合が多く、壁面反射を利用することで音の割にはコンパクトにしたということなのだ。
 テスト感が強い商品で、重低音はモノラルでも問題がないか?重低音には方向性がなくとも市場は受け入れるか?それを装備することで消費者に音の違いが伝わるのか?というのを売って確かめてみたというところだろう。
 というのも前年の81年は、シャープのサーチャーW909やパイオニアのランナウェイSK900といった重低音でもステレオスピーカーとなっている製品が主流であり、そこをモノラルで問題無いとしていたのはアイワのターボソニック88だけであったこともあるだろう。
 だから、あわよくば売れて欲しいが、そんなにビックリするほど売れんでもいいわ感が簡素化した装備にも現れている気がする。

 この後、翌年に初のCDプレーヤー「ディスクマン」が登場してしまい、キレッキレのデジタルサウンドに対応するためソニーはAMPスピーカーという全面振動スピーカーに一瞬舵を切ることになるのだが、この製品の結果を受けたであろう製品がナショナル「サードシリーズ」の小型スピーカーに大容量エンクロージャを設けることにより低音不足を解消するという手法を取り入れて、86年に共鳴管装備の「ドデカホーン」として結実することになる。

 さて、実際に音を聴いてみる。本機は、リアドライブ用のスイッチがあり、これが切られた状態では、如何に10cmフルレンジといえども「わあ!!みかけとか考えてもU4にしときゃよかった!!」というレベルのもんだ。
 音質調整も音質ボリュームが一つあるだけなので、なんか丁度いい感じになる位置にもっていくとますます普通のメカであり、何のインパクトもない。

 重低音スイッチを入れると、低音がググッと前に出てくる印象があり、その場合は音質ボリュームも高音フルに回しきるくらいで丁度いい。
 しかし、カセット部の再生能力があまり高くないのでテープだと本機の音質を充分には楽しめない印象がある。
 また、重低音といっても完成体であるドデカホーンCD等とは比較すべくもなく、気増し程度のものなので低音スイッチは常時入れっぱなしで普通のメカというレベルだ。

 まあ連邦のV作戦だってガンタンクありきでのガンキャノン→ガンダムという流れなのだから、ガンタンクなくてもいいやwではないのである。

 ともすれば薄っぺらくなりそうな当時のCDソースに重低音を持ち込んだことでCD+重低音は必須となるパターンの試金石であり、ドデカホーン、NEWドデカホーン、エアロドデカホーンというソニー重低音ラシカセの始祖でもあるのが、このメカなのだ。
 そしてマイクの入力系統が多く、専用ボリュームもあることから、もしかしたらこれがモノラルラジカセ時代に一世を風靡したスタジオシリーズの最終型でもあるのかもしれない。

 なんにせよ、何かを語りたいなら持っていなくては話にならん一台です。
 

 
 
 
 
 

 

 
 
 

 
2018年02月12日 イイね!

その1「サンヨー PH-WCD3」ちゃらんぽらんなラジカセ図鑑、

その1「サンヨー PH-WCD3」ちゃらんぽらんなラジカセ図鑑、 手持ちのラジカセを紙資料にだけ落すというのも、なんだかライブ感がないので
新たにラジカセのカテゴリーを設けての気長な連載を始めることにした。

 折角の持ち物なので、実際に音を聞いた感想も書こうと思う。
 とはいえ、何台もあるものを一つ一つ評価して順位をつける等という大それたことは
自分には難しいので買いか買いじゃないか程度のことで勘弁して欲しい。

 
 栄えある一台目は、サンヨー PH-WCD3である。

 なにゆえ、これを最初にしたのかというと、とにかくレアな機体なのだ。
 発売は、1987年3月で82000円もした。
 当時、サンヨーはU4が馬鹿当たりし小粋な「おしゃれなテレコ」市場を大メーカーの
ラジカセを蹴散らかしての勢いだったのだが、ソニーのディスクマン登場から市場は
CD搭載機に傾斜しつつあった時期である。
 86年にU4CDを出したサンヨーが、CD搭載以外の付加価値を搭載した上位モデルとして
この機種を設定した感が強い。

 その付加価値で本機の一番の特徴となっているのがビルドインサラウンド機構だ。
 ご覧の様にサラウンド専用スピーカーが本体内に斜めに搭載されることでより効果的な
サラウンド再生を目論んでいるだけでなく、この外側に更に別売りサラウンドスピーカーを
増設でき、そのコントロールも行うことで、サラウンドだけで三段階もの表現を可能としている。
 タイマーやファンクションの液晶表示や5バンドグライコにダブルカセットなど重装備の割に
高い密度のデザインレイアウトとすることで全幅こそバブル時の大型機とほぼ同寸とはいえ
奥行きは抑えられているため全体としてコンバクトな印象を与える。
 U4で培ったメッキの使い方が非常に上手く、チャラ過ぎず高級感がある。



 そんで入手した機体は電源スイッチやらファンクションスイッチが脱落しており、ラジオすら聴けない状態だったが、撮影にあたり中を開けて動作するようにしたため試聴できた。
 が、そのスイッチ類については、明らかに設計不備による強度不足での破損であり、これはクレーム続出だったであろう。むしろ、壊れない方が不思議なくらいの脆弱なつくりであった。
 ことサンヨーのラジカセについては、重要部分に耐久に伴う致命欠陥が多い様に思う。

 肝心の音なのだが、サイズの割に低音がでる。特別にブースト回路がセールスされているわけでもないので、これがサンヨースタンダードなのかもしれない。
 サラウンドは、サラウンド専用ファンクションスイッチや効果の強さを切り替えるスイッチ、更にサラウンドボリュームと設けるだけあって、別売り外付けスピーカーに頼らなくとも抜群の音の広がりをみせる。 単独機では、恐らく一番なんじゃなかろか。
 
 そんで買いかどうかなんだが、まず「絶対に壊れている」が前提のラジカセなので特別な機種より聴けることが大事ならば買わない方が良い。
 ただし、コレクションするとかレア機でも強烈な特徴があるものが欲しいならば本機は避けて通れない。
 とはいえ、まず欲しくてもタマがないのだが(;´Д`)
 そして、それはオークションでも破格な金額になっちゃうってことなんだが:(;゙゚'ω゚'):
 あまりに高いから聴く目的なら、こんな初期のCD搭載機じゃなくて88年以降でいくらでも状態良い多機能サラウンド搭載機があるから、そっちでええんでないかい?(・∀・)
 
 
 
 
 
 

プロフィール

「仕事してるー。早く帰りたい。車乗りたい。でも論文で忙しい_(┐「ε:)_イソガシー」
何シテル?   05/07 09:15
 ふとしたことからラジカセのことを思い出してしまい、気が付けば随分と集まってしまってた。  本来は宇宙物が好きなんだが、ラジカセメカに周囲を囲まれた生活...
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