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ちびーたのブログ一覧

2010年03月29日 イイね!

スタリオンが「戦艦」になるまで その5

俺がスタリオンを欲しいと思ったのは……随分前だ冷や汗2

8年前かexclamation&question

オリンピック二回分だ冷や汗


冷や汗「あの、新車って新古車って意味ですかね冷や汗


猫「いえ? 新車は新車ですが? 試乗車はないんで、お見せできませんけれどね冷や汗 あ、こちらカタログです猫


げっそり「おおおexclamation&question なんじゃこりゃexclamation&question冷や汗 俺の知っているスタリオンがエラくマッチョになっちゃってるexclamation×2

猫「ああ、ブリスターフェンダーになって排気量も600cc増えましたしねわーい(嬉しい顔) グレードが選べなくなっちゃって…これしかないんですよ冷や汗


なんと、スタリオンはモデルチェンジもせず8年もの間、待っていてくれたのだった泣き顔グッド(上向き矢印)


「凄いexclamation×2うれしい顔 感激です泣き顔グッド(上向き矢印) でも、高いんでしょう?冷や汗

「ちょっと張りますかね冷や汗 プレーンな車両本体で330万ってとこですかね」


exclamation×2冷や汗

やっぱ高い冷や汗

「あの…ちなみにオプションって何があるんですか?冷や汗

猫「消費税導入もありますし、時期が時期なんで随分と引けると思いますよ? 見積もりしてみますので、こちらにどうぞ猫


冷や汗2「時期が時期ってexclamation&question

猫「新型が出るんですよ」

げっそり「えexclamation×2 ええええexclamation&questionげっそり


2010年03月28日 イイね!

スタリオンが「戦艦」になるまで その4

就職して、何年かたった。

会社からの借り物のライトバンは、とても便利だったが車の楽しみを与えてくれる類のものではなかった。がく~(落胆した顔)

車を買うと、この淡々とした生活は、何か変わるのだろうか?

いや、逆に俺の生活が変わる車は何かexclamation&question

最初に頭に浮かんだ車がスタリオンだった。

未来へ、宇宙へ、俺の知らない世界に俺をつれていってくれるかもしれないのは、あのスタリオンしかないと思った。

だが、スタリオンがデビューしてから随分、長い時がたってしまっていた。

最早、中古車しかない。

それでもいいやわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)

スタリオンは高いが中古車くらいなら買えるかもしれないわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

スタリオンの中古車というだけで、中古車雑誌を見るなんて何も思い付かず、まんま三菱のディーラーへ冷や汗


ノウテンキに俺が最初に三菱ディーラーの入り口で言ったセリフが

わーい(嬉しい顔)「すみませんわーい(嬉しい顔) スタリオン下さいうれしい顔

受け狙いも多少ありで少し大きな声で言ったうれしい顔グッド(上向き矢印)

返ってきた答えは俺の想像の遥かに上だった。


猫「はい、わかりました~…え~っと?猫 新車の方ですか? 中古車の方ですか?」


にゃにおぅexclamation&questionブタ
新車ぁexclamation&questionブタあせあせ(飛び散る汗)
そんな馬鹿なexclamation×2冷や汗
新車あるはずがないブタ
2010年03月28日 イイね!

スタリオンが「戦艦」になるまで その3

当時は、ハイパワー車戦争とも言えるほど自動車メーカーは各社がハイスペックなモデルを出していた。

スカイラインRSやセリカXXはツインカムで高出力のモデルであった。

スタリオンは、それらの車より、更に高出力であった。

2000ccシングルカムではあったがターボの恩恵により、デビュー時は国内市場最強の出力を誇ったのだ。

コンセプトは、宇宙・未来をイメージしており、内装もデジパネ、クルーズコンピュータ、オートエアコン、リモコンオーディオとてんこ盛り状態。

俺は、すっかりスタリオンにやられてしまった目がハート


だが、現実はそんなに甘くはない。
先進のテクノロジーを満載した三菱のフラッグシップは、とてもしがない一般庶民がサクサク買えるような価格では無かったのだ。

ましてや、自分自身は免許がない。
我が家で唯一の免許持ちは母であったが、まだ初心者マークが外れたばかりで、本人的にも新車を乗り回す勇気はなかった。

宇宙も未来の夢もスタリオンも、自分にはまだまだ高嶺の華だったのだ。



2010年03月28日 イイね!

スタリオンが「戦艦」になるまで その2

当時からSFにハマっていた俺は、SFチックな絵画にも敏感に反応していたりした猫
特に長岡秀星という画家のエアブラシを駆使したレコードジャケットにはやられっぱなしだった。

その頃にデビューしたのがトヨタ セリカXX2800とターボの2000だった。
これを見た時に子供の頃に思っていたセリカに乗りたいというのを思い出した。

だが、まだ免許を得られる歳でも無かったのもあり、車への思いは、そう強くはならなかった。
また、しばらくはSFと星の世界に嵌ろうとする矢先、三菱よりスタリオンがデビューした。

最初にスタリオンを見たのはテレビCMであった。

尺八という古典的な楽器の音色で登場したそれは、全く対極な、まさしくエッヂの利いたボディラインのハッチバック車だった。

そして、その時に初めて自分はセリカに憧れていたのではなく、ハッチバック車が自分自身の中の美的感覚とシンクロしていたことに気が付いた。

次にスタリオンを見たのは、三菱の雑誌広告であった。
その広告に俺は目が点になった(@_@)

そのイメージは、未来感溢れる世界にスタリオンが佇むものであったが、その絵を描いていたのが長岡秀星その人であったげっそりグッド(上向き矢印)


2010年03月27日 イイね!

スタリオンが「戦艦」になるまで その1

あるところで書いていた戦艦の今に至るまでを転載しようと思う。

実は転載する気は無かったのだが、勘違いされていることや、何も節制しないで車に金使っていられるからいまだにスタリオンなんぞに乗ってられると思われているのなら「それは違う」と言いたいから。

でも、これから書くことは
きっと普通な感覚では、有り得ないだろうし、そんなにしてまで乗る意味をみいだせないような内容でしょうけれども冷や汗2



元々は、セリカのシリーズが好きだった。わーい(嬉しい顔)

セリカリフトバックはカッコイイな。大人になったら、コレに乗るんだと思っていた。ほっとした顔

でも車そのものには全然興味なんかなくて、むしろ「こんなジベタを這う様な原始的な乗り物に自分が憧れるなんて有り得ないと思っていた。冷や汗

でも、そんな思いはスーパーカーブームの到来とともにやってきたランボのカウンタックとアルファのナバホとマセラティブーメランが何処かに連れ去っていった(笑)うれしい顔グッド(上向き矢印)

その後は、車に対する偏見こそなくなったが、車に関することを趣味としたいとは到底思えなかった。ボケーっとした顔

自転車が好きだったりラジカセに嵌ったり、天体望遠鏡や本で宇宙に憧れる、そんな普通の少年だった。わーい(嬉しい顔)

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「仕事してるー。早く帰りたい。車乗りたい。でも論文で忙しい_(┐「ε:)_イソガシー」
何シテル?   05/07 09:15
 ふとしたことからラジカセのことを思い出してしまい、気が付けば随分と集まってしまってた。  本来は宇宙物が好きなんだが、ラジカセメカに周囲を囲まれた生活...
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