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平成２３年春の全国裏金集金交通安全運動は金曜まででした。
物騒＆爽快な皆さまの中には、残念な犠牲者もいらっしゃいます。
直接は関係ないようですが、ご冥福をお祈りいたします（違）。

その最終日の金曜日に、近所でも警察による
円滑な交通の流れを阻害する速度違反の取締りがありました。
幸い私の如くジェントルな車は眼中に無かったようですが、
最近の取締りって、レーダー式でもすごくわかり辛くなってますね。


遭遇した取り締まりは、写真のようなタイプのレーダーを使用した、群馬県警では一般的なものでしたが、
計測直前まで電波を出さないステルス式はそう珍しくないものの、計測場所から停車場所までの距離の近いこと！
写真のマヌケな警察官が隠れている辺りが、既に停車場所だったりしてました。

ゆるやかにカーブしている道路だったので、車輌と測定器の角度は本当に大丈夫なのかなぁとか、
原理は知らんけど、普通立ち上げ直後は安定しないんだけどなぁ、とか、技術革新の無駄だなぁ、とか、
そもそも測定器の校正はされているんだろうなぁ、とか、電波法に触れないのかなぁ、とか、
結構妄想全開で、警察官との距離を縮めたい方々の列の横を通り過ぎてきました。

よく言われることですが、少なくとも、交通安全のためには行われていませんよね。
隠れてないで、姿を見せた方が効果的なのは明らかなのですから。

ちなみに今回、流れが遅くて測定をしなかったからなのでしょうが、レー探全く反応しませんでした（汗）。


画像©FLAT OUT