
昨日8番グリッド獲得のNHがバラストを間違えたのことで、
ギアボックス&エンジン交換、ピットスタートです。
直前のFIA表示は気温33℃、路面温度30℃です。
レース後半にシャワーの可能性。
グリッドでは全員プライムタイヤ、
オプションはやはりデグラデーションが大きいそうで、
路面が出来上がってから、できるだけ短く使うようです。
スタートで大きな混乱はあまりなく、小競り合いが各所でありますが、オフラインはかなりの埃です。
1周目終わりはLH、NR、SV、MW、TG、FA、RB、RK、HK、JBのTOP10。
3周目、早くもRGがPでリタイア。昨日からのブレーキトラブルの続きでしょうか?
LH、KERSに問題がある可能性がエンジニアから伝えられました、カットしてしまうのでしょうか?
7周目、1周目のオーバーテイクに関係してMWがTGとFAを前に出しますが、なぜ今頃。
TGのミニウイングが落ちて区間イエローになりますが、それ以外は正直退屈な流れです。
17周目、SVが先頭を切ってPIN、プライムのまま繋いでRBの後に戻ります。
翌周NR、大目に積んでプライムで繋ぎますが、ホワイトラインカットを取られる可能性大です。
その翌周TG、RB。ピット出口は滑りやすくて大変そうです、翌周LH。NRはDTPがやはり出ました。
ASとJAがからみ、NHがスピンしたASに接触、SCDです。
1回目を終えていない車はこのタイミングで1回目を行います。NRはペナルティを遂行できないので…
JAが昨年のFMのように給油ホースが繋がったまま出て行きそうになりました。
NRへSCINとともにDTPを消化するよう指示が出ますが、解説陣からは異論が出ています。
SC中でしたが、ASはガレージINで、同時にSCが退避する旨表示されます。
25周目リスタート、NRはピットに向かわず、FAがTGを攻め立てますが抜くには至らず。
NRはペナルティを履行後14位でレースに戻ります。
NRがSCINを見越してか2回目、SVも39周目に2回目に入ります。
SVがピットのスピーディングでDTP、しかも縁石で床下を傷つけてしまいます。
MW44周目2回目、ブレーキダストがすごいですが、長めのピットでそのまま出ます。
MW45周目1コーナーでスピン・バリアへ。LH、RB、HK、KNが2回目を行います、SC無し。
48周目、Torの2台が同時にピット、2台ともガレージに入ってしまいます。JB猛プッシュ中。
50周目FA、51周目JBが2回目。FAはSVの前へ、JBはKR、RBの前で戻ります。
残り6周、SVを追い詰めていたJBから多量のブレーキダスト、ペースを落とします。
2時間ギリギリまでかかってしまった決勝レース、LHが貫禄の優勝です!
TOP8はLH、TG、FA、SV、JB、RB、HK、RK。KNは残念ながら1秒差の9位でした。
RedはBraと差を詰める最大のチャンスを自滅でつぶしてしまいました。
来週はいよいよ日本GPです!
写真©Brawn GP
Posted at 2009/09/27 23:01:00 | |
モータースポーツ | 日記