
個人的には昨年アメリカ出張でFP3しか見られず、
F-1のナイトレースは私自身には初だったりします。
未だに欧州のためにわざわざアジアで夜レースをやる意味を、
地球温暖化とあわせて考えわかりませんが。
直前のFIA表示は気温、路面とも30℃です。
RBはギアボックス交換をしたため5グリッド後退が決定。
去年のFPの際にも思いましたが、まともに昼間走らせたらオーバーテイクポイントなさそうなコースです。
ピットエントリーは改善されてよくなったと思います。
Q1、RBがいきなり47秒台に入れてペースを作り、すぐにNRがそれを塗り替えます。
SVが更に塗り替えると、一番最後に出たLHがトップに躍り出ます、JB3番手。
KNも悪くないですが、現時点の上位では唯一オプションでのタイム。
KRとBMWの2台はタイミングをずらして上位タイムを刻みますが、唯一46秒台のLHに届きません。
Q1のTOP10はLH、JB、KR、NH、NR、RB、SV、HK、RK、KN、
Q1KOはAS、JA、GF、RG、VL、調子が上向いていたForでしたが2台とも消えてしまいました。
オプションの2アタックはギリギリか、ちょっと持たないか微妙なところです。
Q2はやはりオプションタイヤで出て行きます、JBがデフの不調を訴えますがタイムに現れません。
NRがこん身のアタックで一気に46秒台前半に持って行き、SV、LHが続きます。
FAがマシンをねじ伏せた走りを見せるも5番手。
Braの2台が終了間近、焦りからかミス連発、もう1アタックいけるタイミングなのでよかったですが。
Q2のTOP10はNR、MW、SV、LH、TG、FA、RB、RK、NH、HK。
Q2KOはKN、JB、KR、SB、JT。JBは結局最終アタックのミスをリカバーできませんでした。
RBのグリッド降格も決まっているので、今回はピンチです。
SCの出易いコースですので、決勝に向けての戦略は重要で、Q3もやはりオプションが大勢を占めます。
大勢は1回タイムを刻んだらタイヤ交換してもう1アタック。
Mclは作戦を分けたのかHKが大チョンボしたのか、タイム差が大きいです。
残り30秒でRBが5コーナーでクラッシュ、赤旗が出ますがこの残り時間では計測ラップに入れません。
TOP10はLH、SV、NR、MW、RB、FA、TG、NH、RK、HK。
ガソリン搭載量を読むのが難しいですが、LHは軽いように思われます。
Redの2台が2-4からスタート、対するBraは10-12から。
Redにはチャンピオンシップにおける差を詰めるチャンスです。
セッションはリスタートしないそうですので、もう投稿しちゃいます。
写真©Brawn GP
Posted at 2009/09/27 00:06:00 | |
モータースポーツ | 日記